まず、
明日、放送です~~!
さて、本題です。
以前習っていた先生の弾き方をレッスンの時などに拝見していて、
「なぜこんなにふわっとした弾き方をするんだろう?」
と思うくらい力を入れずというか弓圧をかけずにさっとした弓使いをされてました。
私には、それがなんとなく好みでなく「もっとパリッと弾けばいいのに」などと思っていたのですが、
本番などを聴くと普通にというか、豊かな音色でした。
以前、読響のビオラプレイヤーさんが我が家にいらしたおり、
当時の私の楽器、ドイツのノイナー&ホルスタイナーと20万程のドイツ弓で、モーツアルトのバイオリンとヴィオラの協奏交響曲やタイスなどをちょっろっと弾いていただいたりしたのですけど、
音色に不満がある楽器だったのが、けっこういい音をだしておりました。
「やっぱりプロが弾くと(音色がいまいちの楽器でも)いい音するなぁ~」っと思ったりしてました。
ただ、、、
たぶんけっこうな弓圧をかけていらしたように感じました。
その時の弾き方が原因かどうかは分かりませんが、それ以降弓がちょっと横にまがったようになりました(一応許容範囲)。
また、知り合いの島内にいるバイオリンを弾く方も私の弓の中ではギヨームが一番良いという感想をお持ちです。
先日いらっしゃったバイオリン弾きさん(パガコン入賞者)も私の弓の中ではギヨームがお好みのようでしたし、かなーりの弓圧をかけていらっしゃいました。
杉藤さんの弓やHillが以来ちょっと調子悪いような気がし、
気のせいかもしれませんが、ちょっとなんらかのクセがついたような感じもします(確証はありません)。
今付いている先生からも少しもうちょっと力をといわれる時があります。
そんなわけで最近どうも弓の調子がかんばしくない感じが致します。
最近は動画をとって練習、また動画でチェック。
っという風に動画を撮っているのですが、確かに弓圧をかけた方がパリっとしているようにも思えます。
正直あまり弓圧をかけたくなくなってきたのですが、先生の手前あまり反抗もできませんし。
けっこう悩ましいです。
今の所、弓に圧をかけるのは弓に寿命上好ましくなくはずですので、
なるだけ適切なポイントをさほど力まかせならずに弾くしかないかと(弾けないけど)思ったりしています。
う~ん、どうなんでしょう???
それとも堅ったい弓を新調するか・・・( ̄▽ ̄)
通常はエヴァが好きでエヴァやエヴァゴールドを張っているのですが(ご存知の通りテンションが高い)、パッショーネソロに張り替えた時、先生が心配するくらい鳴らせてなかったようで、「もっと弓圧をかけて」と何度も言われました。
結局、弦はすぐに変えましたが、その時の事を思い出しました。
弦の事ではなく、早く本体や弓の性能を引きだす悩みを持ちたいものです。。。。
いえいえ、ごくごく単純な初心者の悩みで恥ずかしいかぎりです。
確かにパッショーネソロは私も弾きにくかったです。
しかもどう弾いたらいいのかもわかりませんでした、、、
弦の性能の事も私には全然わかってません
プロといえど弓の使い方って違うんだなぁ~~
っと。
あんなに弓がしなるように押さえつける(そう見えました)
弾き方に少なからずおどろきを感じた物で、、、