NiU「鳴滝塾」

産官学民が連携して地域課題の解決策を探ろうと
新見公立大学に設置されています

ドラムサークル

2019-06-15 | ☆ワークショップ


 
 6月15日(土)、新見公立大学体育館で「第1回にいみドラムサークルトライアル~人と人をつなぐ新しいコミュニケーション」(企画協力・ヤマハ音楽の街づくり)が開かれた。新見公立大学の主催、鳴滝塾などの共催で、午前と午後の2回、各種の打楽器を叩くオープントライアルとファシリテーション養成ミニ講座を実施した。
 一般市民や学生らが午前の部に130人、午後の部に180人が参加。車座になり、ファシリテーターの合図で音の強弱やリズムを合わせ、約30種類の打楽器を奏でた。参加者は即興演奏で心の扉を開き、心地よい一体感を味わっていた。また、音楽を活用し、「人のつながり」や「地域づくり」の推進を目的として活動するファシリテーターを育成する講座も開かれた。

 

 
 ドラムサークルは、音楽を通した新しいコミュニケーションとして注目されている。

たまがき塾25

2018-02-08 | ☆ワークショップ
 2月8日(木)午後6時から新見公立大学多目的ホールで、ワークショップ第25回「たまがき塾」が開かれました。
 1月の「鳴滝塾」を聞いた感想をそれぞれ述べ合い、地域づくりに向けた住民の意識の覚醒と確かなリーダーの必要性が話し合われました。また、観光・保養地に新見のグッズが少ないことが指摘されました。

たまがき塾24

2018-01-11 | ☆ワークショップ
 1月11日(木)午後6時から新見公立大学多目的ホールで、ワークショップ第24回「たまがき塾」が開かれました。
 午前中訪れた新見市神郷油野三室地域の現状をもとに、コミュニティ(共同体)のあり方を中心に話し合われました。
 たまがき塾の設立提案者でこのところ欠席がちだった女性の参加もあり、ワークショップの今後についても意見交換しました。

たまがき塾23

2017-11-09 | ☆ワークショップ
 11月9日、大佐大井野を訪問した日の夕、新見公立大学多目的ホールでワークショップ「第23回たまがき塾」が開かれました。
 大井野の視察報告をもとに、小規模集落のあり方を検討しました。
 新見市中心部の少子高齢化も顕著ながら、周辺部は深刻な事態。大井野は雄山、雌山、御洞渓谷、後醍醐神社などの観光資源があり、これを活かして賑わいを生み出すには、大井野地域住民だけでなく他地域からの応援も得てイベントなどを企画・運営することも必要だという提案もありました。

 【参考】2050年の日本人口ピラミッド




たまがき塾22

2017-10-12 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第22回たまがき塾」が10月12日(木)午後6時から新見公立大学多目的ホールで開かれました。
 参加者から鳥取市の移住促進政策の紹介があり、移住→定住を実現させるためには、行政の力だけでなく、地域住民や団体の協力が不可欠だということを再認識しました。また、交流人口を増やすためには、新見市の表玄関・JR新見駅のバリアフリー化とともに新見美術館へ直接向かえる出入り口を設ける必要があるとの発言もありました。さらに、「理想の新見人」とはどのような人間なのかについても考えました。

たまがき塾21

2017-09-13 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第21回たまがき塾」が9月13日(水)、新見公立大学多目的ホールで開かれ、「海士町訪問」を明後日にひかえ、かつて中ノ島(海士町)へ行ったことがある人、これから初めて行く人が海士町の自然や産業、教育について事前学習しました。単なる観光ではなく、地域創生のトップランナー・海士町の視察研修を織り込んだ訪問なので、何度調べてみても、その都度新しい発見にめぐりあいます。

たまがき塾20

2017-08-10 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第20回たまがき塾」が8月10日(木)、新見公立大学多目的ホールで開かれ、「高校生の社会参加」などについて話し合われました。
 盆前で参加者が少なく、初参加の新見高校教員と高校生の社会参加について意見交換しました。どこの高校も生き残りを考えて独自の取り組みを始めている。新見高校も高校生の地域貢献について真剣になっているようです。たまがき塾に、「高校生と地域との接点」としての一面が加わったようです。

たまがき塾19

2017-07-13 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第19回たまがき塾」が7月13日(木)午後6時から新見公立大学多目的ホールで開かれました。この日は一般に混じって、新見高校3年生が7人参加。フレッシュな顔ぶれになりました。
 「県職に就いて限界集落プロジェクトを立ち上げたい」「市の職員になって人とふれあう場所をつくりたい」「新見に残って企業で働きたい」「教員になって小中学生の成長を見守りたい」などと抱負を語り、「10年後の新見は高齢者が増えて子供が少なくなっていると思う。地域の人を巻き込んで子供とふれあいたい」「人口が減少するのは寂しい。働く場をつくるにはどうしたらよいか」「新見をよく知って、良いところを広げたい。新見を知ることは自分を知ることにもなる」などと、新見の将来まで目を向けた発言もたくさんありました。

たまがき塾18

2017-06-08 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第18回たまがき塾」が6月8日(木)午後6時から新見公立大学多目的ホールで開かれました。来月の鳴滝塾に島根県隠岐郡海士町から山内道雄町長をお招きすることから、海士町について事前学習をしました。最近山陽新聞に連載された「Lの時代」から海士町の取り組みをピックアップした資料をもとに、海士町独特の産業、教育について話し合いました。海士町でダイビングをした経験のある参加塾生もいて、話題は尽きませんでした。

たまがき塾17

2017-05-16 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第17回たまがき塾」が5月11日(木)午後6時から新見公立大学多目的ホールで開かれました。
 今回は初めて女子高校生も参加。新見市中心部に住まいしながらも、新見について新たに知ることが多々あったようで、熱心にメモを取っていました。
 また、新見市哲西町に短期滞在し、農村のコミュニティ(共同体)を調査している岡山大学の男子学生も初参加。今回は小規模集落のコミュニケーションを中心に、常連に加え、初参加の一般市民、高校教諭、市議会議員も一緒になって、多方面から地域創生について考えました。