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6月15日(土)、新見公立大学体育館で「第1回にいみドラムサークルトライアル~人と人をつなぐ新しいコミュニケーション」(企画協力・ヤマハ音楽の街づくり)が開かれた。新見公立大学の主催、鳴滝塾などの共催で、午前と午後の2回、各種の打楽器を叩くオープントライアルとファシリテーション養成ミニ講座を実施した。
一般市民や学生らが午前の部に130人、午後の部に180人が参加。車座になり、ファシリテーターの合図で音の強弱やリズムを合わせ、約30種類の打楽器を奏でた。参加者は即興演奏で心の扉を開き、心地よい一体感を味わっていた。また、音楽を活用し、「人のつながり」や「地域づくり」の推進を目的として活動するファシリテーターを育成する講座も開かれた。
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ドラムサークルは、音楽を通した新しいコミュニケーションとして注目されている。