Blue Twister!!

いらっしゃいませ。ここはSOUの日々を書き連ねるブログです(高確率で脱線)

Last regret

2007年03月21日 | 日記



2枚目の圭一宅の写真。
昨日の写真も大きめのサイズに変えといたので確認をどうぞ。



さて、題名通り『Kanon』のお話。

先ほどアニメ版Kanonの最終話見終わりました。
都合の関係上、ユリル君家で見る事が多かったので少々遅れたわけです。
で、総括的な感想ですがネタバレを含むため途中から反転しますね。


去年の秋の時点で10月期開始のアニメだと武装錬金が一番面白いと思ってました。
ブソレンは全体的に話のテンポが良く、原作の良さを生かした上でアニメの良さも取り込んでると感じました(ブソレンの話は多分次の日記に詳しく書くと思います)
一方、Kanonは期待通り作画や音、総合的に高いレベルでまとまっていましたが、話のテンポが悪く5話ぐらいの時点でかなり眠いストーリー展開な感が否めませんでした。

で、考える。
今回注目すべきはストーリーの練り方にあったように思います。
従来、この手のギャルゲ的な作品が原作の場合、導入→Aのキャラのストーリー→Bのキャラのストーリー→・・・→メインヒロインのストーリー→EDとなる場合が多いです(所謂ハーレムエンド)
今回のKanonの場合は少々違い、他キャラがメインのストーリーでも他キャラのストーリーの要所要所で組み込むことでストーリーの密度を上げてるというものです。
分かりやすい言い方をするならフラグ回収ってやつです。

簡単そうですが、度を過ぎるとメインのキャラのシナリオが薄くくなったり、ストーリーが破綻したりするのでその点では脚本の人は大変だったのでしょう、多分。


しかし、これ言われても分かりづらいですよね、うん。
言ってる自分もよく分かりませんから。


あと終盤2話に関して、

沢渡真琴(本人)の登場というサプライズは非常にびっくらこきましたが、冷静に考えると何歳ぐらいなんでしょうね。25ぐらいか?

最終話CM以降は完全にオリジナルな展開になりましたが、
最後の方で若干時間軸がよく分からない感じになりましたが、ゲームでは若干ぼかされた感じのあるあゆEDのその後をキレイに描ききったような感じです。
その点に関しては、ある意味新説Kanonと言っていいかもしれませんね。
車椅子はある意味リアルで京アニっぽいなあと思いました。



あと、ボクはKanonのテーマは『奇跡』だと思ってたんですが、最終話まで見た所なんか違うような印象を受けました。
(ちなみにOneは『永遠』、AIRは『輪廻』)
その辺り、どう思うかコメント希望します。


ここまで書いて思うんですが、大部分の人はボクがどう思ってるかなんてどうでもいいんすよねww



ユリル君の一言
「しかし留年に浪人にダメな人たちばっかやなあ」

ダメな人ですいません


とりあえずCLANNADには期待しといた方がいい流れでしょうか、そうですか
これこそやった事がないので話が分からないんですが、まあ頑張ってみましょう。
何を頑張るかは分かりま(ry


そして研究室で助教授にpov-rayについていろいろ調べるように言われました。
これはたいへんだなあ(棒読み)