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アマゾンのサイトに飛ぶと、上に『夢をかなえるゾウ』の広告がばーんと出てくるのですが、
(他の人のパソコンやスマホもみんなそうなのかどうなのかは知りません。(笑))
おすすめしているのは『神様とのおしゃべり』です。
どっちを読むかで人生が変わりますから。
「愛モード」で語っています。大げさではなくて、実体験です。(笑)
2008年、『夢をかなえるゾウ』が大ヒットして、読んで面白かったから人にもすすめていました。
ガネーシャと僕の対話、神様と僕の対話と対話形式の物語なのがそっくりで、
作者の水野敬也さんサイドからすれば、アイデアをパクられた、負けたくないという思いが湧くのは
ある意味仕方のないことです。ですが、内容の方向性が全然違うのです。
2024年に読むなら、『夢をかなえるゾウ』シリーズをたくさん読むより、
『神様とのおしゃべり』を何回も読むことをおすすめします。
『夢をかなえるゾウ』が大ヒットした時、作者に非常に興味が湧きました。
「どうしてこの人は、多くの人の心を揺さぶるこんな素敵な本が書けたのだろう?」と。
それで、作者の発言をウェブでググって読んでもいました。
2008年です、今は知りませんが当時は彼は、
「自己啓発の本を何冊読んでも、読者の人生は変わらない」
と語っていました。それが作者の想念なら、読者に好影響は与えられません。
物語のエンディングは、ガネーシャに依存したのび太君みたいだった主人公が、
建築家になってキラキラ輝いていました。
「コンビニで募金しろ」「靴を磨け」と言われて、実践しましたよ私も。(笑)
2008年は、みんなこれで良かったんです。これで納得したんですよ!
2024年は、世界がまるで変わっています。
波動がずいぶん軽くなっています。まるきり世界が変わっていますから、
読者が必要としているのはエンタメじゃないと思います。
今ゾウの方をすすめると、読者を混迷の世界にいざないます。
エンタメを読みたい方はゾウを読んでください。とても面白く読みやすいです。
ワンダーランドが待っています。
「愛モード」が上手く伝わっていることを願います。
「人生はチョコレートの箱のようなもの」は映画フォレストガンプの名言ですが、
私には残りの人生が「カートン」に見えてきました。
カートンとは、段ボールの立方体のケースです。
先が広がりもしていませんし、狭まってもいません。期待もない代わりに失望もありません。
それでもびっしり中身を詰めることができます。
隠遁した先人たちの真意が見えてきました。究極はそういうところに到達します。
でもワンダーランドの時期も必要だったのです。(笑)
そういう人生の過程に対する理解にも『神様とのおしゃべり』は触れられていました。
💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓