本日、O様邸模型が一旦完成しました!
枠作りから始まり、窓部分を開口し、
それから、中の間仕切り壁を作成していきます。
少しでも直線が乱れると全体的にどこか
アンバランスになる為
一つ一つ細かく作業していきます。
時間はかかる工程ですが、出来上がった模型を見ますと
作った側もよりイメージがつき
施主様のイメージもより具体的に決まってくるのでは
ないでしょうか?
工事に入る前にイメージを固め施主様に喜んで頂き
工事終了後にはまた違う感動を・・・。
工事担当、デザイン担当、一級建築士、現場監督が一つになり
皆様に喜んで頂けるよう常に時間をかけながら
試行錯誤しご提案させて頂いております♪
一期一会を大切にこれからも
施主様とは末永いお付き合いをと、
考えております。
どうぞこれからも宜しくお願い致します
現在進行中のマンションの外壁工事をお知らせします。
大家さんはN地域の地主さんで、賃貸マンション経営を行って
おります。お年も80歳を迎えようとしておりますが、とても
元気です。毎年美味しい野菜や、トウモロコシをご馳走になっ
てます。
3年前ぐらいから、そろそろ外壁が汚れてきたなと
お話しておりまして・・・
早3年が過ぎました。そろそろ春を迎えるので綺麗に
化粧直しするかとトントン拍子に話が進みました。
現在外壁の足場が組まれ、色決めをしている所です。
色決めといってもなかなか難しく、奥様とイメージに
合う色を練馬区のマンションをくまなく見てまわり決める
事となりました。
築25年のマンションも年を取ると、コンクリート、鉄筋ともに
劣化をしております。
鉄筋とコンクリートのかぶりぐらいが薄かったのか、コンクリート
が爆裂してます。
現在、クラック(ひび)、爆裂部分、タイルの浮き状況などを調べて、
補修工事を行っております。
10年~20年綺麗に建物を保存する為には、下地の工事は非常に
重要な工事です。外壁を塗ってしまえば、その時は下地の状況は
分からなくなるのですが、月日が経つと、ちゃんと表面に現れて
きます。建物も正直なものです。いくら化粧直しをしても、
下地がちゃんとしていないと・・・・・
3月末の完成を目指して、職人さんの事故のないように、現場の進捗管理
を進めて行こうと思ってます。
本日、T様邸現地確認に行きました♪
職人さんは黙々とクロスの下地のパテ処理をして
います。
綺麗にクロスを貼る為には下地処理がとても大切な工程です。
女性に例えるとファンデーションを塗る前に
下地を塗るようなことです。
この下地で、シミやそばかすなどを隠してしまう!
その上に綺麗なラメ入りファンデーションやオークル色など色々な
ファンデーションを塗り綺麗に仕上げるという工程です。
女性の方なら「なるほどー」と納得して頂けるのでは?
しっかり下地処理し、綺麗なクロスを貼ることで
見違えるように明るい空間に仕上がります♪
今回は石目調のホワイトのクロスをリビング全体に使用する
為、スタイリッシュ且つ洗練されたお部屋になると思います。
↑
ユニットバス取付け工事も進んでいます♪
これからどんどん綺麗になっていくT様邸!
お見逃しなく♪
本日、デザイン担当とご契約頂いたお客様宅へ
工事の打ち合わせにお伺いした帰りに
昼食がてらに寄った蕎麦屋さん付近で撮影しました。
梅の花がきれいに咲いていたので思わず
撮ってしまいましたが、
今年は暖冬の影響もあってか、開花が早いように
感じます。
↑
(三鷹通り沿いの神代植物公園近くの遊歩道も木々が覆い茂っています。)
このまま冬が終わり、春を迎えるのでしょうか・・。
話しは変わりますが、
昼食後、蕎麦屋近くに造園屋さんがあり、
かわいいらしい植木をみつけたので
購入してしまいました。
季節はずれの紅葉がとてもキレイだったので、
お店のエントランスに据えています。
赤実南天という名称ですが、難を転ずる(南天だからでしょうか・・)
といわれ魔よけとして植えられたり、
この南天の木から作ったお箸を使うと長寿になる。
などのいわれから古くから親しまれてきたようです。
私は個人的に苔の部分がとても気に入っていますが・・。
当店に新しく仲間入りしたキャラクターがいます。
名前は福ちゃん。
幸せを呼ぶふくろうです。
先日、北海道に行かれたT様に頂きました。
そこで、ふくろうについてちょっと調べてみました。
ふくろうは世界で140種類程見つかっており、
日本には、10種類程生息しているようです。
ふくろうは遠目はききますが、逆に数インチ先は
はっきり見る事ができないそうです。
ですが、夜目がきき目の感度は人間の100倍!
ギリシャでは、女神アテナの従者であり
「森の賢者」と称されるなど知恵の象徴とされているそうです。
日本では現在「不苦労」
又は「福郎」の語呂合わせから
福を呼ぶ者とされています♪
これから、当店の福ちゃんもたくさんの
福を呼んでくれるのではないでしょうか?
これからの福ちゃんに期待大です!
T様お心遣いどうもありがとうございました
Yマンションの外壁工事が着工しました。
当建物はRC造の地上4階建です。
↑ちなみにこれが外部足場組立作業中です
工事の主な内容は、外壁の下地処理と外部塗装です。
外壁の下地処理・・・?と不思議に思われる方もたくさんいる
と思いますが、RC造の建物で、ここでいう下地とは躯体部分
(鉄筋コンクリート部そのもの)をいいます。人間に例えると
さしずめ骨と肉といったところでしょうか。とにかく大事な
ところです。
ここで当建物の起こっている劣化現象の一部を紹介します。
↑この現象を爆裂現象といいます。症状としてはコンクリート内
に浸入した水や空気の影響で、本来アルカリ性の性質をもっている
コンクリートが除々にアルカリ性を失い、中性化が進んでいる状態です。
これによって、コンクリートのアルカリ性によって保護されていた鉄筋
が錆はじめ、鉄筋の表面を覆っているコンクリートが剥がれてきます。
この状態を放置しておくと、建物の耐久性を損なう事に繋がります。
↑これはタイル面に発生したクラック(ひび割れ)です。
クラックがもたらす現象は水の浸入をゆるし、先程と同様の事が
おきたり又外壁タイルの様な貼り物は、時間の経過と共にコンクリート
から剥がれて浮いてくる部分が出て来る事が多いのですが、その症状の
進行を早める事に繋がったりします。
他にもいろんな劣化現象がありますが、このように外部の工事を
する場合には、ただ単に色を塗って表面的な見栄えをよくするだけでは
なく、建物の骨格をなす部分を十分にケアしてあげる事により、その
仕上げの塗装の耐用年数を延ばしたり、建物の耐久性を維持する事に
非常に重要です。
建物をより長くもたせたいとお考えの方
是非建物を良く見てあげて
下さい。もしかしたら怪我や病気で悲鳴をあげているかもしれません
ご不安な方はご気軽に相談下さい。しっかりアドバイスさせて頂きます
本日、T様邸にて、6度目の打合せを行いました。
六度目ともなると、可愛い赤ちゃんたか○君やワンちゃんの
マルコ君にも顔を覚えてもらえお打合せも
スムーズで楽しく進行して行きます。
今回の工事内容は、キッチン交換、袖壁造作、腰壁取付等です。
キッチンの吊戸部分は、奥様の使い勝手良いように
1m35cmオートアップの吊戸と、90cm間口のオートアップ吊戸を
取付ける事になりました。
通常の吊戸ですと、上部の棚はめったに使用しない
スペースになる事が多々あります。
使用する方にとってどのような
使い方が一番良いのかを考えご提案させて頂いております。
又、袖壁の造作部分に関しても
奥様にとってどのようなスペースになるのかを
約6時間以上協議し本日決定しました。
週に一度の綿密なお打合せによって
奥様も納得の工事を開始することになりました。
たか○君、マルコ君にも喜んで頂ける仕上がりに
なるよう一生懸命がんばります
本日は只今頂いている案件の模型作りをリポート
したいと思います。
お客様とのお打ち合わせを行い、イメージ図、間取り図
などを作成しながらお話しを進めていきますが、
今回は大まかなイメージが図面上で決まってきた為、
より分かりやすいプレゼンテーションを行うべく、
建物の模型を作成しております。
一枚のスチレンボード(発砲スチロールの両面に厚紙が貼ってあるもの)
から一つ一つ部材を寸法別にカットし
組立て行きます。
とても緻密な作業となり、時間もかかりますが、
本日は強力な助っ人が・・・
↑
他部署から休日を利用して手伝いに来てくれました
前職では建物模型造りがメインだったとの事ですが、
流石に手際よく仕上げてくれました
店長 『・・・・・・』
デザイン担当 『・・・・・・』
助っ人 『・・・・・・』
・・誰も喋らない。
黙々と作業は続きます・・。
部材のカットが出来ると、本体を
組み込む作業に入ります。
( 扉の位置や、サイズを細かくチックしています。)
約6時間の末、形になってまいりました!!
ここまで出来ると完成間近です!!
仕上げにこうご期待!
最近、ゆっくり本を読んでいる時間を取る事が出来ずに
いる自分がいた。
先日の休みに、本が無性に読みたくなり職業柄、建築全般の書籍
となってしまったが、楽しく読んでいる。
安藤忠雄さんの、建築に夢をみた。
建築に携わるものとしては、建築・リフォームを行う際に
お客様が夢を持って、プランナーと一緒に打合せを行い、
1人1人の生活スタイルが違う中、プランニングを楽しくする
事が非常に大切な事と常日頃感じてます。
しかし、現在のリフォーム会社の多くは、
商品(キッチン・バス・トイレなど)
の価格を中心として、お客様に営業活動を行っております。
良い住宅(住まい環境)は、綿密な企画プランニングによって、
施工完了後間取り、生活動線、デザイン、仕上がりにお客様も
満足をして頂けるものと思っております。
建築に夢をみた。最高に心に響く言葉だと思います。
私どもも、お客様にとって夢がプラン内容、又一緒
になって考えて喜べるプラン内容を頑張って行きた
いと思っております。
※ 最初に安藤忠雄さんがデビュー作で設計をされた
のは大阪、住吉地区の長屋だったそうです。間口が
2間×奥行きが7間の棟割の長屋です。20年以上たった
いまでも、そのご家族の方は住んでいるそうです。非常に
独創的な造りとなっています。
※ ドローイング 安藤忠雄(建築に夢をみた)
本日T様の奥様と進行中の工事現場にて
クロス、襖紙、押入れ内造作等の
お打合せを行いました。
工事も問題なく着々と進行し、内装材も決定し
後は完成を待つのみです
丁度お昼時ということもありお昼ご飯を
ご一緒させて頂きました。
T様に教えて頂いたお蕎麦屋さん。
とっても美味しかったです。
ご馳走様でした
帰り際、先日北海道に行かれたということで
お土産を頂きました♪
↑雪鶴(ゆきずる)という名前です☆
冷やして食べると美味しいということで
早速冷やしました!
↑美味しい!!柔かくて、バターなども入っていました!
みんなで美味しく頂きました
ご馳走様でした!
そして、個人的にお土産と、いう事で
↑可愛らしいケースに入った
↑ネックレス♪
T様のお心遣いに感謝いたします。
ラベンダー色の可愛らしいデザイン♪
お休みの日に少しお洒落して
でかけようと思います
大切にします!
工事の方も一生懸命頑張ります♪
ありがとうございました