今日は羅臼岳登山予備日に充てていた日です。
幸運にも昨日無事に羅臼岳に登頂することが出来たので、
今日は観光と移動に費やしたいと思います。
濃霧の国道334号で知床峠を越えます。
標高的にも距離的にもここから登るルートがあれば
羅臼岳はかなりお手軽な山になりそうな気がするけど、
西斜面と南斜面が険しい岩場だから難しいのかな…
To be continued.
今日は羅臼岳登山予備日に充てていた日です。
幸運にも昨日無事に羅臼岳に登頂することが出来たので、
今日は観光と移動に費やしたいと思います。
濃霧の国道334号で知床峠を越えます。
標高的にも距離的にもここから登るルートがあれば
羅臼岳はかなりお手軽な山になりそうな気がするけど、
西斜面と南斜面が険しい岩場だから難しいのかな…
To be continued.
明日から今秋最初の三連休です。
秋の三連休と言えば気温も丁度良く、
会社の登山部の企画で一昨年は斜里岳(2022/9/23-26)、
去年は赤石岳・荒川岳(2023/9/16-19)に遠征しました。
今年も何処か登山遠征に行きたいものです。
という訳で、三連休の混雑と高値を避ける為に
有給を取って1日前倒しして根室中標津空港にやって来ました。
騒音問題やら何やらで制限が厳しくて
ただでさえ変な立地になりがちな空港の中でも、
特に何故そこに…?という位置にある根室中標津空港。
根室と銘打っていますが根室市街までは80km以上、
路線バスを使うと運賃1,920円で所要2時間超という
日本一アクセスが不便と言って良い場所なのです。
何故そんな位置に空港を設けたのかというと、
ここは元々千島列島を防衛する為に帝国海軍が建設した
標津第一航空基地を出自としており、
千島列島へのアクセスを考えた結果の立地という訳です。
あと、根室市内=海の側に空港を造ると
夏の間海霧で全然飛べなくなってしまうからというのもありそうです。
まあ、羽田便は満席だったので悪い立地でもないのかも知れませんが。
レンタカーを借りて登山口へとアプローチします。
日本一の酪農どころ根釧台地、道は何処までもまっすぐです。
コンパクトカープランでマツダCX-5が出てくる
道東のサイズ感は伊達じゃない。
根釧台地の縁である根北峠を走っていると
沿道の森の中に巨大な構造物があるのを見付けました。
越川橋梁こと旧・国鉄根北線第一幾品川橋梁です。
根北線は根室国の厚床と北見国の斜里を結ぶ計画で
斜里駅(現・知床斜里駅)から延ばされていた路線で、
途中の越川駅までが開業していました。
この第一幾品川橋梁は未開通区間にあったもので
北海道最大のコンクリート橋だったものの、
部分開通線の宿命である利用者数の低迷に悩まれ続け、
昭和41年度には全国最悪の営業係数を叩き出して
昭和45年に道内の国鉄線の中でいの一番に廃止されました。
この橋梁は物資不足の戦時中に建設されたこともあり、
この大きさながら鉄骨が使われていないという珍しい造りになっています。
根北峠を越えて北見国に入ってやって来たのは
2年前の遠征(2022/9/26)でも訪れた知床自然センターです。
2年半前(2022/3/5)にも知床に来ている所為で
懐かしいを通り越して見慣れた景色になってきました。
ここで明日の登山に備えて熊スプレーを借ります。
熊スプレーとはカプサイシンを主成分とした催涙スプレーの一種で、
熊などの野生動物が攻撃してきた際に
顔を目掛けて噴射することで怯ませることが出来るという装備。
日本一ヒグマ密度の高い知床半島に於いては必需品です。
我々がどの山に挑戦するか、もうお分かりでしょうか。
今回の山行はヒグマを恐れる人が多くて
斜里岳の半分の参加者しか集まりませんでした。
ヒグマを圧倒する為に同行者を増やしたかったところですが…
高山に滞在していますが、
今日はもう新穂高ロープウェイには向かいません。
流石に三連続山行は無理です…
直帰するのも趣が無いので、
高山を観光してから帰ることにします。
朝食は東海地方らしく喫茶店のモーニングです。
朝食の後は宮川朝市を歩いてみたり…
飛騨木工のショールームを覗いてみたり、
ごく一般的な観光をしています。
山帰りにショールームを覗くとは思うまい。
このロッキングチェア良いな…
眼下に海の見える窓辺で揺らしたい。
でも、こういうのって周りも揃えて初めて馴染むものだからなぁ…
古い町並みこと三町筋も歩きます。
至極真っ当な観光をしていますね。
酒好きのITに連れられて酒蔵で試飲もしてみました。
梅酒は酸味が効いていて美味しかったです。
…僕はお酒をちょっと濃いジュースと認識している節があるな。
この後はそれぞれ岐阜駅行きと名駅行きの高速バスに乗って
愛知県へと帰りました。
これまでは松本起点の山行ばかりでしたが、
高山起点の山行もありですね。
関東からだとアクセスし難いけど…
お盆休みです。
今年のお盆は国内に留まるのでS2000で帰省します。
3:59に大井松田ICを通過して新東名高速道路で西へ。
直帰するのも味気無いので、道の駅とかに寄り道します。
まずは道の駅にしお岡ノ山へ。
ここは朝7時からモーニングをやっている珍しい道の駅。
名豊道路のSAとして通勤需要を取り込んでいるのでしょうか。
温かいうどんが沁みます。
折角こんなに朝早くに西三河に着いたので、
大行列必至のかき氷屋も寄っておきます。
10時開店のところ6時過ぎに着いて番号札を発券したので
当然一番乗りで桃のかき氷を頂きました。
ここからどうするか悩みましたが、
同じ愛知県内であるにも関わらず、
いや同じ愛知県内であるからこそあまり行かない
渥美半島の道の駅を巡ることにしました。
とにかく暑い…
夏の愛知県は黒い幌のオープンカーで走る場所じゃないな…
懐かしの日出の石門。
4年前に来た時(2020/8/1)は幾ら何でもここまで暑くなかったような…
調べてみたら2〜3℃気温が上がっているんですね。
割とガチで愛知県は夏の昼間に歩けなくなる時代になりそう。
ちょっと歩いただけで汗だくになってしまったので
塩分補給がてら道の駅伊良湖クリスタルポルトで昼食。
しらす丼を頂きました。
漆器と同化するくらい黒々とした味噌汁が地元を感じるな…
これで渥美半島の道の駅の記念切符は全回収し、
ついでに道の駅デンパーク安城の記念切符も入手してから
半田へと帰省しました。
ここのところ泊まりで出掛けるのは登山ばかりだったから、
久し振りに普通に旅行しようかな…
という訳で、ふらっと静岡県に来てみました。
静岡県なんていつも日帰りで来ているのでは?
と言われそうですが、それは大体富士川以東、
足を伸ばしても精々安倍川くらいなので、
それより西へ行こうと思うと泊まりたくなります。
西部になると今度は半田から日帰り圏内になるので、
登山以外で静岡県に泊まるのはやはり珍しいですが。
まずは道の駅玉露の里の瓢月亭へ。
静鉄グループが運営する茶屋です。
随所に瓢箪と月のモチーフが散りばめられた意匠で、
平成3年の竣工から30年以上が経過して風格が出てきています。
玉露の里なる名前が付いているので勿論玉露を頂きます。
一煎目のとろっとした旨味のある玉露も良いですが、
二煎目以降で渋味が出てきた頃合いもまた良き。
お茶を淹れてくれた方(それを指す単語がありそうだが
語彙不足故に表現出来ない)が一煎目をお吸い物と表現していて、
腑に落ちる思いでした。
ここまで運転してきて昼食に玉露とお茶菓子だけでは足りないので、
焼津おさかなセンターへ。
「さかなの国」で魚を食べるって、それは最早宣戦布告では?
という疑問は差し置いて、焼津と言えばカツオとマグロです。
なのでカツオと漬けマグロの丼を頂きました。
やはり静岡県の海鮮は最高!
To be continued.