goo blog サービス終了のお知らせ 

sou16の物理学的な週末 ~sou16's Physical Weekends.

goo blogのサービス終了に伴い、右記に引っ越しました → https://sou16-pdl.com/

【引っ越しのお知らせ】

8192年01月01日 | ノンジャンル

来たるgoo blogのサービス終了に伴い、
2025年4月20日更新分より以下に移転しました。
https://sou16-pdl.com/


初志貫徹

2025年04月14日 | 日常

ドンピシャ過ぎるタイミングで笑うしかありませんでしたが、
「ブログサービスの凋落が著しい中で
今回も有料プランに切り替えるかどうかが悩みどころです。」(2025/4/6)
と書いたその僅か8日後の今日2025年4月14日、
今年11月18日を以ってのgoo blogのサービス終了が告知されました。
有料プランに切り替えたのに無駄金だったじゃん
…と言われそうですが、
実は申し込み初月はサービスで当月末まで無料というのを知って
ドケチ根性で5月1日まで申し込みを延期していたので、
間一髪無駄金を投じずに済みました。

いや、それはそれとしてどうするよ…
はてなブログがいの一番に引越先に名乗りを挙げていますが、
これでまた数年でサービス終了になったら天丼も良いところです。
先週引越先として検討していたnoteも万年赤字だし…
ここはもう初心中の初心、
20年以上前に初めてホームページを立ち上げた時のように
レンタルサーバーにFTPでアップロードする原始的手法に立ち返るか…?
そこまで戻るなら本当にインターネットの原始に還って
サーバーを自作してしまうという手も…


時代に取り残されて

2025年04月06日 | 日常

以前使っていたブログサービスAutoPageのサービス終了に伴い、
社会人になるという区切りの年だったこともあって
2022/4/1にこのgooブログに引っ越してきた訳ですが、
丁度4年目を迎えるこのタイミングで
無料プランの容量(3GB)を使い切ってしまいました。
元々AutoPageの方でもまるで容量が足りなくて
長らく有料プランに加入していたのですが、
ブログサービスの凋落が著しい中で
今回も有料プランに切り替えるかどうかが悩みどころです。

これを期にnoteとかに移行しようかとも思いつつ、
noteは記事に紐付く投稿日時を変更出来ないと知り
(最初に公開した日が変更不能な「公開日」として設定される)、
日記用途では使い辛いな…ということで
結局goo blogに課金することにしました。
その内に日記とはまた別のレイヤーで
ルポルタージュだか随筆だかをnoteに書いてみたいけど、
先延ばししたところでそんな時間は永遠に生まれない気しかしない。


呼称問題

2025年04月05日 | 日常

今日はYR(常滑民)と高円寺で会って
近況報告やら人生相談やらをしていました。
その中で出てきたのが愛知県(地方全般?)に於ける
居住地と人名呼称の関連性。
僕が身近で実際に観測した事象として、
元々は戸籍上の名で呼ばれていた親戚が
名古屋市に家を買った途端に「名古屋」
(「名古屋の〇〇さん」ではなく呼び捨て(?)で「名古屋」)
と呼ばれるようになったということを話したら、
YRの一族でも同じ現象が生じているそうで、
賃貸暮らしでは地名で呼ばれないことなどから、
持ち家を購入して
「こいつはここに永住する」
と判断された瞬間に居住地で呼ばれるのではないか?
という仮説が持ち上がりました。

であるとすれば、東京都に居を構えた彼は
親戚から「東京」と呼ばれてしまっているのか、
と問題提起したら悲しそうな顔を覗かせていました。
問題提起しておいて何だけど、
自分ならその蔑称で呼ばれたら尊厳を粉砕されて立ち直れない。
そもそも、東京は無いにしても地名で呼ばれるようになるのか
(=持ち家を構えられるのか)自体も良く分かりませんが…


アルジェリア旅行 第5日目(書きかけ)

2025年03月24日 | 旅行


8:27、起床。
今日から暫く文明とはおさらばです。


朝のDjanet(ジャーネット)。
昨夜は真っ暗で良く分かりませんでしたが、
町自体砂漠に埋もれているような感じなんですね。


ということで、今日から5日間の砂漠ツアーで
世界遺産Tassili N'Ajjer(タッシリ・ナジェール)に出掛けます!
Alger(アルジェ)、Constantine(コンスタンティーヌ)と
実は砂漠ばっかりがアルジェリアじゃないんだよと言いつつ、
それでもアルジェリアという国を、アフリカという大陸を語る上で
Sahara(サハラ砂漠)を外すことは出来ません。


アフリカの砂漠地帯のお供、ランドクルーザーに乗り込みます。
ランドクルーザーって名古屋高速とかじゃなくて
こういう場所で走らせるのが本来の用途だし。


一歩Djanetの町を出るとこの通り。
あまりにも、あまりにも広大なSaharaです。
完全なる死の世界…
と思いきや、ちょこちょこ木が生えていたり、
羊やロバやラクダが歩いていたり、
羊飼いが木陰で休んでいたりして何だかんだ生物の営みがあります。
5ヶ国に跨るSahara一帯にはTouareg(トゥアレグ人)が住んでおり、
ガイドさん達もまたTouaregだそうです。


記念撮影の為に停車した地点。
ここ、ある場所への道とある場所への道が分かれる分岐なのですが、
何処へ通じる道か想像は付くでしょうか。


正解はリビアとニジェールです。
どちらも外務省の渡航情報で全土危険度レベル4の内戦中国家。
Tassili N'Ajjerはその2ヶ国との3国国境に程近い場所なのです。
となるとTassili N'Ajjerも結構危険なのでは?
という疑問は当然湧き上がると思いますが、
それに対して全否定は出来ないのが正直なところです。
ただ、最近はかなり治安が改善しているのと、
南部のSahara観光をしないとアルジェリアの
アライバルビザが下りないという事情もあるので…


我々が進むのはリビア方面です。
ラクダ飼いがいたり、これぞ砂漠な雰囲気。


道路標識でもラクダ横断注意の印があります。


不意に舗装路を外れたと思ったら木々の生える場所で停車しました。
どうやらここで昼食にするようです。
今日は歩いていないし、ラマダンにも慣れてきたので
昼食抜きでも全然行けますが。


こちらが砂漠ツアーの昼食。
ラクダの乳製品とか出てくるかと思いきや、
流石にそれだと観光客の大半をふるい落としてしまうのでしょうか。
フランスパンと、レタスとトマトのサラダと、
ツナ缶とミックスビーンズ缶を混ぜたものと、オレンジです。
ビタミン多め。


昼食を終えたらいざ出発!
…ではなくお昼寝タイム。
ラマダン中ですし、そもそも砂漠の昼は暑いですからね。
その暑い砂漠の地べたで寝たら暑いじゃん、と思うかも知れませんが、
実はDjanetって石垣島と同じくらいの緯度なので
今の時期は普通に春っぽい涼しさになっていて、
強烈な日差しさえ避ければ風を感じて想像以上に心地良いです。


昼寝も終えて再出発すると
何も無い砂漠の只中に突如現れた軍の検問。
運転手が旅行会社の許可証的な書類を渡していました。
駐屯地とかは一切無くてただ車が置いてあるだけだけど、
ここ担当の軍人は車に寝泊まりしているんだろうか…


検問も無事に突破してTassili N'Ajjerの核の一つ、
Tadrart(タドラルト)に突入です!
Tadrartはこの一地点の名前ではなくて
Tassili N'Ajjerの中の南東部の地域を指す地名のようです。


(我々自身を始めとして)期待していた皆様、お待たせしました。
ここからは完全に舗装路を外れて
Saharaの只中を彷徨っていきます。


という、こんな辺境中の辺境に思える地でも
ラクダ飼いは居るんですね。
人間の営みってしぶとい。

 

 

(以下、メモ書きネタバレ注意)

キリンの壁画

牛の群れを率いる人の壁画

 

海藻の化石
嘗てここが海だった証