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sou16の物理学的な週末 ~sou16's Physical Weekends.

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白銀の道北旅行 第5日目(書きかけ)

2025年02月11日 | 旅行


5:00、起床。
たっぷり朝食を摂ってから稚内駅へ。


6:36発JR宗谷本線特急サロベツ2号旭川行きに乗車。


白銀の宗谷丘陵を走ります。
今日はエゾシカが少ないようであまり止まりません。


9:04、美深駅に到着。


言わずと知れた旧・国鉄美幸線の分岐駅。
思い返してみると、鉄道で来て下車するのは初めてかも。
宗谷北線とも呼ばれるJR宗谷本線名寄以北の中では
起終点の名寄、稚内、南稚内の次に利用者数が多い駅なので、
下車する人もそれなりに居るだろう…
と思っていましたが、下車したのは僕の他に1人だけでした。
稚内から来る需要は無いということなのか、
それとも宗谷北線の厳しい実情の現れか。


煉瓦造りで立派な駅舎。
嘗てターミナル駅だった過去を偲ばせます。


あれ?
日本一寒い町という主張をしていますね。
お隣の幌加内町母子里(2024/7/7)も同じ主張をしていなかったっけ?
というか、気象庁はどちらでもない旭川市と案内していたはず…
どうやら、それぞれ観測主体と観測手法が微妙に違っていて
単純比較が出来ないからということのようです。
なお、それぞれが主張する値は
美深が-41.5℃(1931年1月27日)、
母子里が-41.2℃(1978年2月17日)、
旭川が-41.0℃(1902年1月25日)です。
ただ、今日の美深はそんなに寒くなくて-7℃くらいです。


美深バス停で9:45発名士バス恩根内線3便恩根内行きに乗り換え。
余裕だと思ってのんびり歩いていたら
3分くらい早く来て焦った。


9:54、美深温泉バス停に到着。
天塩川の三日月湖沿いに造られた温泉施設です。
地元のお年寄り数人が降りていきました。
装備が雪山登山のそれに見える。


そしてここ、5年前(2020/11/7)にも来たあの美深チョウザメ館の隣です。
まだ大分記憶が鮮明だ。


今回は餌やり体験もしてみました。
うーん、静止画では良く分からない。
チョウザメは結構トロいというか鈍いようで、
餌が沈んでから気付いて群がっています。


で、ここに再訪した理由はチョウザメではなくて
例によって道の駅の記念切符回収です。
5年前の時にそういう考えがあれば
今回の行程の大半が不要になっていたのですが…
まあ、冬の道北に来る動機付けが出来たので良しとしましょう。


道の駅の品揃えに遂に美深産キャビアが!
今度こそ社会人の力でキャビアを購入
…は流石にしませんでした。
お求め易いミニサイズも登場していましたが。


美深温泉バス停から10:22発名士バス恩根内線3便名寄駅前行きに乗車。
このバス路線は去年廃止された恩根内駅跡が終点になっているので
駅跡でも拝んでおこうかとも考えましたが、
サロベツの車内から何一つ駅舎痕跡を確認出来なかったので止めました。
恩根内駅は令和3年度で一度廃止されかけた際に
地元自治会が除雪作業を担う代わりに存続が許されたものの、
雪掻きの負担が大き過ぎて3年で断念して廃止されたという駅なので、
倒壊せぬよう冬が来る前に急いで解体したのでしょう。


美深を通り越して11:15、名寄駅前バス停に到着。


嘗ては名寄本線と深名線が分岐し、
今でも宗谷本線の南北を分ける立ち位置の要衝。
でも、駅舎は美深駅の方が立派な気がしますね。


今日は祝日ということでJR北海道バスの深名線が運賃無料だとか。
なら深名線転換バスで移動しようかとも考えましたが…


こんな時刻表なので諦めました。
朝の1本が土日祝運休なのが痛過ぎる。
まあ、深川までただ乗り通すだけだったり、
母子里で引き返して美深に戻ってくるとかなら行けなくはないですが、
そもそも7ヶ月前(2024/7/7)に行ったばかりなので…


何はともあれ昼食にします。
駅前に創業111年という歴史の長過ぎる食堂を見付けたので入店。


地元の人達で賑わっています。
これぞ大衆食堂といったホッとする味でした。


さて、道北マスターMS(元・旭川高)が
ここ名寄駅前の商店街には今月末に閉店してしまう
老舗洋菓子店があると教えてくれたので、
葬式鉄ばりの野次馬根性で寄ってみました。
が、月火水定休とのことで敢え無く撃沈。
閉店直前の祝日くらい営業してくれても…
それが儘ならないくらいの状況だから閉店するのでしょうが。


駅にあった観光案内パンフレットで、イオン名寄店に
ブラジルのお菓子が陳列されている写真が掲載されていたので、
一縷の望みを掛けて行ってみます。
晴れてきて強烈に眩しい!


…まあそうだよね、
スーパーに卸すような余力があるなら閉店しないよね。
プリンは無理でも、日持ちする焼き菓子くらい無いかと期待しましたが…


なよろ菓子工房ブラジルは諦めて、
目を潰しに来ている眩しさの雪原を駅へと歩きます。
こんなこともあろうかとサングラスを持ってきておいて良かった。

 

To be continued.


白銀の道北旅行 第4日目(書きかけ)

2025年02月10日 | 旅行

7:30、起床。
実は私、この歳になるまで雪道を運転したことが一度も無いので
今回の旅行は公共交通機関縛りにしようと考えていたのですが、
とある事情からそれが厳しくなってしまいました。


という訳で、雪道運転童貞を捨てます。
まあ、いつかは通らねばならない道だし、
宗谷を公共交通機関縛りで巡るのは高難度過ぎるし…


折角借りたのならその機動力は存分に活かしていきます。
道の駅わっかないでは売り切れていた稚内牛乳を探しまくって入手。
900mL特大サイズの稚内牛乳をお供に
白銀の宗谷を走り回ります。

 

To be continued.


白銀の道北旅行 第3日目(書きかけ)

2025年02月09日 | 旅行


5:00、起床。
吹雪く薄暗い幌延に繰り出します。
日曜の未明にも関わらず除雪車が出ていますね。
一日でも除雪を休むともう出られなくなるんだろうな…
いや、半日だろうか。


幌延町に泊まったのは当然幌延駅から始発列車に乗る為なのですが、
このドカ雪の所為で大幅遅延しているとの案内が入りました。
その遅延幅や実に2時間半。
この後の行程が滅茶苦茶になってしまうのだが…
うーむ、どうすべきか…


急遽JR宗谷本線の時刻表と地形図を精読した結果、
本来始発列車で行くつもりだった隣駅まで8km歩いて
そこから列車に乗ることにしました。
夏道なら8kmなんて1時間半もあれば余裕だけど、
この雪では果たしてどうか…


これがJR宗谷本線の線路の今の姿。
…これ、2時間半後に本当に列車が走れるんですかね?
万が一遅延じゃなくて運休になったとしたら帰れるのか…?
いや、そもそもホワイトアウトして隣駅に辿り着けず遭難という可能性も…


不安要素しかありませんが、
意を決して北海道道256号に踏み込みます。
視界が白過ぎる。
寒過ぎて人肌で温めてやらないとカメラがエラーを吐くのだが…


北緯45度通過点を北から通過。
無雪期(2020/11/5)とはまるで印象が違います。
これが北緯45°の真の姿…


景色が青味掛かった白から純白に変わってきました。
吹雪で見えませんが日の出を迎えたようです。
見えずとも存在感抜群なお天道様。


思ったよりペースを上げられているので、
ここでちょっと寄り道してみようと思います。
ここを左折して道道645号に入るとすぐに廃駅があるはず…


…あれなのか?
令和3年に廃止された上幌延駅は。
問寒別駅(2015/9/14)と同じく貨車(車掌車)を転用した
通称「ヨ駅」とも呼ばれるタイプの待合所が雪に埋もれています。
1m以上積雪していて全く近寄れません。
ワカンやスノーシューがあれば行けるかも知れないけど…


上幌延駅は視認出来ただけでも良しとして先へ進みます。
結構な頻度で除雪車が通るので、気を抜くと轢かれそうですね。
厳冬期の北海道の交通インフラの維持は尋常ではないな…


道路脇のこの広大な余白は本来何があるのでしょうか。
先程の上幌延駅跡もそうですが、
雪で塗り潰されてしまって何も判別出来ません。
夏季の衛星写真を見るに、
天塩川とその氾濫原に拓かれた水田のようですが…


ひたすらに白い景色の中を歩き続けること1時間半、
強烈なコントラストで存在を主張する小屋が現れました。


到達しました!南幌延駅です!
意外と無雪期と大差無い時間で着けましたね。
日曜日にも関わらず朝から除雪して下さる方々には頭が上がりません。

 

To be continued.

 

脚注
※「ヨ駅」
   車掌車の型式が「ヨ○○形」だった為この俗称が付いた。


白銀の道北旅行 第2日目(書きかけ)

2025年02月08日 | 旅行


4:45、起床。
まだ足跡も轍も付いていない-12℃の深川を発ちます。


深川駅にやって来ました。
ここから列車に乗ります。


深川駅掲載の路線図。
増毛まで66.8kmあった留萌本線(2015/9/3)は何処へやら、
今は起点の深川駅を入れても留萌本線は僅か5駅、
延長たった14.4kmの日本一短い「本線」となりました。
今から乗るのはそのJR留萌本線の普通列車です。
「普通列車」と聞くとどういう運行の列車を思い浮かべるでしょうか?
大体の人の回答は「全ての駅に停まる列車」か、
あるいは関東人だと「遠くまで行く列車」と答えるかも知れません。


始発の普通列車には逆三角で記事(注釈)が付いているので
それを見てみると…


「▼=北一已・秩父別・北秩父別通過」と書いてあります。
…コナン君張りの観察眼を持った方なら気付いたでしょうか、
僕が「起点の深川駅を入れても留萌本線は僅か5駅」と言っていたことに。


そう、「北一已・秩父別・北秩父別通過」とは即ち
終点の石狩沼田まで一切停車せず全駅を通過するということです。
これを快速列車と呼ばずして何を快速列車と呼ぶのか。
平成7年まで運行されていた快速るもいでさえ
秩父別駅には停車していたので、
快速を飛び越して国鉄時代の急行列車並みです。


方向幕とかどうなっているんだろう?
と気になっていたのですが、方向幕は白紙でした。
高々3年間しか走らせない区間の為に
わざわざ方向幕を用意するのは無駄という判断でしょうか
(留萌本線が深川-石狩沼田なのは令和5〜7年度の間だけ)。


という訳で、5:59発JR留萌本線普通石狩沼田行きに乗車。
乗客は僕を含めて2人でした。
寧ろ貸切状態でないことに驚く。


今の留萌本線には交換設備が無いので、
運転停車も無く石狩沼田駅へと直行します。


6:11、石狩沼田駅に到着。


嘗ては国鉄留萠本線と国鉄札沼線が乗り入れるターミナル駅でしたが、
今やローカル盲腸線の終着駅。
それも来年の3月には廃止されることが内定しています。


その僅かな期間に訪れる葬式鉄の需要を狙っているのか、
駅窓口では色んなグッズも売られているようです。
平日の昼しか買えないのは難度が高いな…
昨日寄っておけば良かったかな。


ちなみに、沼田という駅名は地名から来たのではなく
沼田さんの農場に駅を置かせてもらったことに由来するそうで、
逆にそこから沼田町という地名が出来たそうです。
駅名から地名が出来た例は儘ありますが、
人名が駅名を経由して地名になるのは珍しいですね。


折り返しの6:24発JR留萌本線普通深川行きに乗車。
さっきの実質急行な下り始発列車は、
事実上この上り始発列車の送り込み回送です。
回送だから無駄に停車させたくないということなのでしょう。
何故客扱いしているのかは謎ですが。


6:28、北秩父別駅に到着。


列車が行ってしまうと、
残されたのは空とも雲とも付かない静寂の雪原。
辺りに人の気配は一切ありません。


古き良き朝礼台ホーム。
北海道ならではの形式で、仮乗降場上がりの駅であることを意味しています。


分厚く雪の積もった物置型待合所。
かなり真新しい雰囲気です。


それもそのはず、今の待合所は3年前に建て直されたばかり。
令和7年度末での廃止が決まっているのに?とも思いますが、
旧待合所はこんな風に大きく傾いていて、
いつ倒壊するとも知れない状態だったので已むを得なかったのでしょう。
ちなみに、この旧待合所はJR北海道の所有物ではなく、
かと言って秩父別町の所有物でもないという謎の存在だったそうです。
近所の誰かが勝手に建てたということなのでしょうか。


建て替えにより正式に秩父別町の所有物となった現待合所。
雪が付いた靴で立ち入ると滅茶苦茶滑ります。


北秩父別駅時刻表。
上に貼った深川駅の時刻表の記事に
「◆=北秩父別通過」と書いてあった通り、
ただでさえ少ないJR留萌本線の列車の内
午前の下り列車と午後の上り列車の殆どが通過してしまう為、
北秩父別駅に停車するのは上り2本と下り4本だけです。
下り始発列車の16:21発というのは、現在日本で最も遅い始発だったり。


駅前通り。
流石は元・仮乗降場と言ったところで、
集落らしい集落は全く見当たりません。


ただ、公正を期す為に言っておくと、
上の写真と逆方向(南)には深川留萌自動車道が通っているので
車の走行音は結構聞こえてきます。
秘境感は薄めです。


そうこうしている内に日の出。
これ、日が高くなったら滅茶苦茶に眩しそうだな。


ところで、待合室の周りに何やら
植木鉢が透明化したような氷が並んでいるのですが、
これは一体何なのでしょうか?


と思ったら、北秩父別駅の待合室に答が貼ってありました。
留萌本線キタアカリというイルミネーションイベントがあるようです。
っていうか、正に今夜なのか!
行程の都合上参加出来ませんが…


散策していたら1本の列車が通過していきました。
これは北秩父別駅のみならず全駅を通過する列車、
つまり旅客列車ではなくて送り込み回送列車です。
つくづく今朝一番の列車が旅客扱いをしている理由が謎ですね。
お蔭で北秩父別駅を訪問出来た訳ですが。


通過していった回送列車が戻ってくるのを待合室で待ちます。
太陽が昇ったとはいえ-10℃切りは寒い…


20分程で再び踏切が鳴ったので朝礼台
元い、ホームに出ます。


7:33発JR留萌本線普通深川行きに乗車。


7:38、秩父別駅に到着。
北を冠さない秩父別町の中心駅です。


木の温もりを感じる駅舎。
広めの待合室には石油ストーブがあって、
長い待ち時間の間に凍えなくて済みます。
日に20人程度しか利用しない駅にしては厚遇ですね。


秩父別駅から歩いて道の駅鐘のなるまち・ちっぷべつに来ました。
さて、ここで記念切符を回収したいところなのですが…
秩父別からはバスで移動する予定で、
そのバス停までの距離が300m徒歩4分。
それで、この道の駅の営業開始が9:00で、バスの時刻が9:04。
万が一にでも逃したりしたら次のバスは2時間20分後です。
行けるかな…


まだ営業開始まで数分あるので、
目の前に聳えているこの謎タワーに登ってみます。
これが鐘楼?


という訳でもなくて、普通に展望台なんですね。
一応申し訳程度に鐘は吊らされていますが。
何故「鐘のなるまち」なのだろう…


9:00になったので開店と同時に入店。
ここでも留萌本線グッズを取り扱っていたので、
石狩沼田駅で買えなかった分を購入。


バス停に急ぎます。
こんなところに巨大な鐘が。
後に調べてみたところ
開拓当時は屯田兵に時を知らせる鐘が毎日撞かれていたそうで、
それが「鐘のなるまち」の由来になっているそうです。


バスが微妙に遅延していて無事に乗れました。
9:04発道北バス56系統留萌旭川線留萌十字街行きに乗車。


JR留萌本線の廃止された石狩沼田-留萌間の代替バスに相当する路線で、
乗客は殆ど乗っていません。
その割にやけに豪華な車両でコンセントが付いていたり、
クレジットカードのタッチ決済に対応していたりしていますが。


道中にあった留萌ブックセンターby三省堂書店。
愛知県でも名駅と一宮にしかないあの三省堂書店です。
何故よりにもよって留萌に!?
気になって調べてみたところ、
平成22年に市で唯一の書店が閉業した際に
市民団体が立ち上がって三省堂書店を誘致したのだとか。
そんなことが可能なんですね。


10:11、留萌駅前バス停に到着。
ここで沿岸バスの1日券を購入します。


…と思ったのに、窓口は月水金しか開いていないって!?
利用者減による業務縮小の波がこんなところにも…


今日はこの後沿岸バスを何度も乗り降りすることになるので、
急いで沿岸バス留萌営業所まで走って1日券を購入。
沿岸バスは留「萌」を拠点にしているということで
かなり早い時期から萌えキャラによる集客を行っていて、
一日乗車券は平成21年から「萌えっ子フリーきっぷ」として売られています。
毎年デザインを変更していて現在第16シーズン、
登場した萌えキャラは累計29人にも及んでいるとか。
このキャラは問寒別めいりんです。


という訳で、ここからは沿岸バスで巡ります。
留萌十字街バス停から10:44発沿岸バス13系統幌延留萌線
幌延深地層研究センター前行きに乗車。


まさか一度の人生の内で3度も通ることになろうとは
夢にも思っていなかった国道232号日本海オロロンラインです。
今回は初の冬期なので印象がまた違いますが。

 

To be continued.

 

脚注
※「仮乗降場」
   国鉄本社の認可を得た正式な駅ではなく、地方の鉄道管理局の一存で設置した簡素な停車場。
   時刻表には掲載されないことも多く、幻の駅とも呼ばれた。
   基本的に利用者が少ない。


白銀の道北旅行 第1日目

2025年02月07日 | 旅行


おはようございます。
今朝の気温は-6℃です。
はい、旭川にやって来ました。
今日は有休ではなく普通に勤務日なので、
始発便で飛んで来て旭川でリモートワークします。
明日発にすると航空券の値段が跳ね上がったので
このような措置を取っています。
そもそも何故道北に来たのかはまた後程…


しかし、旭川まで来て一日純粋にリモートワークしかしないのは
流石に勿体無さ過ぎるので、
空き時間に気分転換がてら道の駅でも行きます。
都市部には珍しい道の駅あさひかわ。
フードコートの存在をアピールする道の駅は初めて見たな…


神楽3条バス停から13:07発沿岸バス56系統留萌旭川線
留萌十字街行きに乗車。
高速バス用の車両なのか電源もあったので車内で仕事します。


13:43、音江分岐点バス停に到着。


冬の北海道らしい白銀の世界です。
この寒さで四方が囲まれていない待合所は辛い。
いや、三方に壁があるだけ有難いと思うべきか。


道の駅ライスランドふかがわで記念切符を回収して
喫茶スペースで引き継ぎリモートワークします。


ライスランドを銘打っているだけあって
美味しそうなおにぎりを売っていますね…
雲丹おにぎりに惹かれて買ってみたら絶品でした。


周辺市町村のお米を揃えたお米自販機もありました。
2合ずつ売っているので色々買って食べ比べしてみても楽しそうですね。


音江分岐点バス停から道北バス56系統留萌旭川線
留萌十字街行きに乗って深川市街のホテルに向かい、
チェックイン後はホテルでリモートワーク。


とっぷりと日が暮れた頃に仕事が終わって夕食に出ます。
深川は滝川くらいの発展度かと勝手に思っていましたが、
実際には大分寂れている印象です。
これ、営業している飲食店はあるのかな…


何とか居酒屋を1軒見付けました。
助かった…
熱々のスープカレーが沁みます。
という訳で、今日はただ渡道しただけでしたが、
明日からは厳冬の道北を巡ります。