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sou16の物理学的な週末 ~sou16's Physical Weekends.

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月旅行

2024年01月08日 | 旅行

これもう正直実家からずっとリモートワーク出来るのでは?
という気がしなくもありませんが、
実家に居ると一人暮らしの良さを痛感するようになるのと、
そもそも明日は朝一で出社しなければならないので
そろそろ松田に戻ります。
今日は祝日で休日割引が効くので
眠い目を擦って深夜走行しなくても高速料金は3割引です。
新東名高速道路で一路東へ…
向かうのですが、折角なのでちょっと寄り道。
浜松浜北ICで降りて前々から気になっていたスポットへ、


ここです!
一見何の変哲も無い川沿いの道に見えますが…


道路標識が指し示す行き先は何と「月」です。
その距離3km。
月も随分と近くなったものですね。


3km先にあるのは勿論あのお月様ではなく、
浜松市天竜区には月という集落が存在するのです。
まるで本当に夜空に浮かぶ月を指し示すような上向きの矢印と相俟って
より一層シュールな道路標識になっており、
一部界隈では話題となっています。
ちなみに、衛星の月までの距離は約38万kmです。


多分この辺りが月の中心部。
この辺りの幹線道路である国道152号との間には
満々と水を湛えた船明ダムのダム湖があり、とても静かな集落です。
風も殆ど吹かないということで
ボート競技のインターハイや国体が開かれたこともあるとか。
決戦会場が月だなんてロマンチックな響きですね。


天竜川(ダム湖)を渡って国道152号に戻ります。


道の駅の記念切符集めなど。
この道の駅天竜相津花桃の里はもう一つ見所があって…


裏手にこんな遊歩道があるんです。
これは国鉄佐久間線の未成線跡を転用した遊歩道。
ダム湖を渡る区間は夢のかけ橋と呼ばれています。
単線規格だから結構細い。


…「夢のかけ橋」って名称じゃなくて目的なんですかね?
佐久間線の夢は潰えているから目的を果たせていなさそうだけど。


ここも寄るかどうか時間的にちょっと悩みましたが、
悩むくらいなら行ってしまおうと
秋葉神社下社も来てみました。
上社は8年前(2016/8/6)に行ったことがありますが、
下社は社叢が見るからに人工林ですね。
嘗て林業が盛んだった天竜らしいと言えば天竜らしいか。


あとは、静岡県と言えばやっぱりこれ。
さわやかのげんこつハンバーグです。
混雑を嫌い過ぎて時間をずらしまくった所為で
16時とかいう意味不明な時間帯に食べています。
でも、同じ時間にハンバーグを食べている人が結構居るという。
静岡県民はおやつにハンバーグを食べる…?(新常識)


この後は藤枝市でデザートに抹茶ジェラートをつまんだりしてから、
藤枝岡部ICで新東名高速道路に乗って松田へ帰りました。
行きは3時間だった道のりに8時間も掛けてしまった。


交通安全祈願

2024年01月06日 | 旅行

昨日は仕事始めでした。
まだ有休を取っている人が多いので
実家で一人リモートワークしていましたが。
という訳で、まだ半田に居ます。

さて、折角夜通しノンストップでドライブして
S2000で帰省してきたんだから、
松田に戻る前にもうちょっと地元周辺をドライブしたいな…
そう言えば、東海地方で車を買った時の定番、
椿大神社での交通安全祈願をまだやっていません。
やりに行きますか。
伊勢湾岸自動車道と新名神高速道路で三重県へ。


…と言っておきながら、
走ってみたら鈴鹿市が思っていたより近くて
椿大神社だけで帰ったら半日くらいで終わってしまいそうだったので、
そのまま名阪国道を走って奈良県までしまいました。
大胆な計画変更はマイカーの特権。


えらく寂れた道の駅針T・R・Sで一服。
「はりテラス」と読みます。
名阪国道の事実上のSA的な存在です。


奈良県なので昼食は天理スタミナラーメン。
一昨日の岐阜タンメンもそうですが、
僕はこういうピリ辛系のご当地ラーメンが大好きです。
尾張ならベトコンラーメンと台湾ラーメンですね。
実は岐阜タンメンも愛知県稲沢市発祥ですが。
悉く県外の地名を掲げているのが何とも尾張らしい。


針からは国道369号で北に向かいます。
この国道369号、国道の癖に農道を迂回路に指定される為体。
奈良県の山間部らしい酷道です。
まだ交通安全祈願をする前なのでS2000で走るのは
少し不安が無いでもありませんが…


が、実際は尾羽根集落付近の1kmほどを除けば
これと言った狭隘区間はありませんでした。
集落だけ用地の問題で未改良のまま残ってしまっている感じでしょうか。


念の為国道の証明のおにぎりを。
元々は全線に渡ってこの集落内みたいな隘路という
正真正銘の酷道だったそうです。


柳生集落で国道369号を離れ、
県境を越えてやって来たのは笠置寺です。
京都府の南端に近い位置にある山寺。
針まで来た後に寄るのに手頃な場所は無いかと地図を開いて見付けました。
笠置というのはJR関西本線の駅の名前としては当然知っていますが、
笠置寺と言われるとイメージが湧きません。


この仏塔の背後にあるのが
笠置の名の元となった笠置石。
天智天皇の皇子が鹿を追いかけていたらこの石の上で進退窮まり、
神(仏?)頼みをした際に笠を置いたのがその名の由来だとか。
この岩に登るってフリークライマーだったんですかね?


笠置石の他にもこの一帯は巨岩が多く、
仏像も岩に姿を刻む形で彫られています。
…自然と一体化していた所為で完全に見逃しましたが、
この写真で右端に写っているのが伝虚空蔵磨崖仏です。


えらく斜めに傾いた胎内巡り。
天井が何か人工っぽい?と気付いた方は感が鋭くて、
元々あった岩は安政の大地震(安政南海地震?)で落ち、
その後切石の天井が設けられたそうです。


参道がほぼ登山道ですね…
この辺り山寺ならでは。


梢の上にまで突き出して一際眺めの良さそうな岩がありました。
平等岩と呼ぶそうです。
上に登れるように階段が設けられているということは…


やっぱり展望台的な存在なんですね。
木津川に沿った笠置町の中心部が良く見えます。
ん?集落の対岸にあるあのラインは…


やっぱりJR関西本線か!
折角なので撮り鉄してみました。


ブログに載せるサイズに縮小したら全然見えなくなってしまったので
もうちょっと望遠で撮ったショットも。
川沿いを走る区間で屡々鉄道と国道がお互い違う岸を走るのは、
2つを並走させられるほどの平場を確保出来ないからなのでしょうか?


思ったより笠置寺が楽しくて長居してしまいましたが、
そうこうしていたら本来の目的である
椿大神社の閉社時間が迫ってきてしまったので、
急いで鈴鹿市に戻ります。
笠置寺に繋がるこの京都府道325号、
笠置町中心部方面の方が裏の奈良県に通じる道の方より
遥かに狭くて走り難いというトラップ。
集落に近いほど道が悪いというのが
この辺りのパターンなのでしょうか?


和束のお隣という土地柄なので、
道の駅で抹茶スイーツを頂いたりしながら
安全運転で鈴鹿市を目指します。
安全運転祈願に来たはずなのに事故ったら洒落になりませんからね…


17:00で社務所の営業が終わってしまうところを
16:52にギリギリで駐車場まで辿り着きました。
果たして間に合うか…?


勝ったッ!
無事に交通安全御守りを入手することが出来ました。
え?祈祷じゃないのかって?
祈祷はまあ…明らかに間に合わなかったので…


場当たり的なドライブでしたが、
中々楽しい一日でした。
愛知県でマイカーがあると想像以上に関西が近くなりますね。


初日の出2024

2024年01月01日 | 旅行

1月1日になりました。
それでは、今年も初日の出を拝みに行きましょう。
宿に近い蒲生田岬で拝むという案もありましたが、
北ほど雲が多いという予報になっていたので
早めに宿を出て徳島県最南端付近を目指します。


Googleマップには載っていない林道を経て
鈴ヶ峰登山口にやって来ました。
2019年のおちょぼ岩の死闘(2019/1/1)を最後に、
近年は駐車地点から割と近場で拝める場所ばかりで
年齢相応に楽をしてしまっていましたが、
今回は久し振りに車を降りてからガッツリ歩きます。


これから鈴ヶ峰に登ろうという方の為に、
Googleマップに不掲載の林道が
どういう位置に通っているかを図示しておきます。
この青破線が林道で、赤星印が登山口(駐車スペース有)です。


ちなみに、地理院地図なら林道のみならず
細かい路地も含めて網羅されています。
Googleマップに載っているのはこの画像で緑色に塗った道のみです。
殊初日の出となると地理院地図の右に出るものはありませんね。


真っ暗な登山道を登っていきます。
登山道と言っても道幅はかなり広い上に
全区間階段が整備されているので、
公園の遊歩道といった雰囲気ですが。
ただ、場所によっては崖になっているので
道を踏み外さないように気を付けましょう。


立派な石垣が現れれば頂上はすぐそこです。


稜線を歩いて森を抜ければ…


着きました!
鈴ヶ峰(標高395.3m)登頂です!
狙い通り初日の出を拝めそうです。


眼下には宍喰の町が見えます。
宍喰川の三角州上に出来ているのが一目瞭然ですね。
宍喰川の延長線上には小島が密集する水床湾も見えていますが、
実はあちらで初日の出を拝もうかとも考えていました。
上手く島の間から太陽が昇るように見える地点が分からず、
最も確実に日の出を拝めるであろうこちらにしてしまいましたが。


それにしても、水田が広がる沖積平野に
嘗て川が蛇行していた時の名残であろう孤立した丘、
まるで地理の教科書に典型例として出て来そうな地形ですね。


何てことを言っている内に太陽が昇ってきました。


が、水平線の少し上にかかる雲で隠れてしまいました。
体勢を立て直して待機します。


という訳で、
新年明けましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
今回も無事に新年を迎える事が出来ました。


アオコによる恒例の記念撮影タイムを経てから下山します。


登りでは暗過ぎて気付いていませんでしたが、
そこかしこに石仏が残されています。
嘗てこの鈴ヶ峰は信仰の山だったようです。


国の天然記念物で世界最北の自生地だというヤッコソウも見付けました。
蕾や芽のように見えますが、これで育ち切っています。
以前はラフレシア科に分類されることもあった全寄生植物で、
椎の根っこに寄生します。


下山しました。
「休んでいきよ」と書いてあるけど、
薄暗い林道のどん詰まりの駐車場で休んでもな…


という訳で、ここからは恒例の観光タイムです。
国道55号で高知県に入ってどんどん南下します。


遂に足を踏み入れてしまった室戸市。
これより先となると室戸半島を周り込んでしまう為、
太平洋岸で初日の出を拝むには高知市を飛び越えて
須崎市辺りまで行く必要があります。
紀伊半島では大分粘ったのに、
四国はあっと言う間に使い切ってしまいそう…


しかしまあ、鳴門海峡から数えても
優に3時間は掛かる室戸市まで来たとなれば、
中途半端なところでは止めません。


10年振り(2014/3/1)の室戸岬です。
相変わらず何も無いな…


段丘の上にも登ってみます。
今回は10年前と違って車があるので楽チン。


元旦の室戸岬灯台。
お正月気分で白亜の灯台を眺めれば、
鏡餅に見えるぞなもし(四国っぽい方言)


初詣は四国八十八箇所24番札所の最御崎寺で。
名前からして最果ての岬ですね。


さて、ここから長い長い家路(名駅まで430km)を走らねばならないので、
ちょっと早いですがお昼ご飯にしたいところです。
…が、ただでさえ飲食店の少ない室戸市で剰え元旦ともなると
営業しているお店が全く見付かりません。
地図に載っているお店を片っ端から当たります。


「弁当みたいなものしか出せないけど、それで良ければ」
と仰ってくれたお店があったので
ご厚意に甘えて魚フライ定食を頂きます。
美味しい!
欲を言えばカツオのたたきも食べてみたかったですが、
贅沢を言ってはいけませんね。
元旦から本当にありがとうございました。


この後は名駅までえっちらおっちら運転して帰りました。
今年も良い年にしていくぞ!


太平洋アトラクター

2023年12月31日 | 旅行

令和5年ももう終わりです。
今年は仕事面でかなり進展のあった年でした。
博士卒だと展開が早いと聞いてはいましたが、
修士卒と比較して3年分下駄を履かされているので
入社2年目とは思えないスピードで色々と事が運びました。
その分忙しくなって秋以降が大変でしたが…

さて、年越しと言えば恒例のあれです。
旭丘高の友達と初日の出を拝みに行きます。
朝8時に名駅で集合してレンタカーを借ります。
じわりじわりと西進を続けて
去年遂に四国上陸と相成った我々ですが、
四国でそのまま西進を続けていくと
移動時間が大幅に延びてしまうので、
今年は趣向を変えて瀬戸内へ…
という計画を秋頃から練っていたのですが、
瀬戸内の天気が微妙ではないかという予報に。
初日の出が見えなくなってしまっては本末転倒…


という訳で、結局今年も明石海峡大橋を渡ります。
12年連続で初日の出を拝めているので
元旦は快晴というイメージが自分の中にありますが、
それは冬の太平洋岸の圧倒的な晴天率ありきの話であって、
元旦なら何処へ行っても日の出を拝める訳ではない
という基本的な事実を失念していました。


折角なので今回は淡路島を観光します。
淡路島南端の福良へ。


まずは道の駅福良で昼食。
淡路島名物のハモと玉ねぎの天麩羅が乗った丼(重?)です。
淡白ながら身のしっかりしたハモと玉ねぎは
天麩羅にすると映えますね。


さて、ここ福良は徳島県を対岸に望む、
つまり鳴門海峡に臨んだ土地。
今年の元日(2023/1/1)に上から覗いた鳴門海峡ですが、
折角ならもっと間近から見てみます。
14:10発うずしおクルーズ日本丸に乗船。


名物淡路島3年とらふぐの養殖筏の脇を進んでいきます。
この時期フグも良いですよね…
知多半島民としてはやっぱり日間賀島のフグを推しますが。


ん?あの高台にある巨大な建物は…
有名なホテルニューアワジか!
何故か愛知県でもテレビCMが流れるので、
淡路島が何処か知らない子供愛知県民でも存在を知っている有名ホテルです。
調べてみたらそれなりのお値段のホテルだったので
我々の年越し拠点には出来ませんでしたが。
ホテルニュ↓〜↑ア〜ワ〜ジ〜


大鳴門橋が近付いてきました。
風が滅茶苦茶強くて潮が舞い上がっているからカメラに悪そう…


橋の下では海が渦を作り白波を立てているのが
遠目にもはっきりと分かります。
あれがかの鳴門の渦潮です。


大鳴門橋の真下が一番の渦潮ポイント。
そう考えると良く架橋したな…
渦潮への影響を極力抑えられるよう
橋脚は多柱基礎構造という特殊な工法を取っているそうです。
言われてみるとハンコ注射みたいな見慣れない橋脚ですね。


こちらが渦潮。
今日は中渦の日だそうです。
目で見るとぐるぐると渦を巻いている様子が良く分かるのですが、
写真に収めようとすると
非常に浅い角度である瞬間のみの画を切り取ることになるので
渦の様子が今一つそれっぽくなりません。
まあ、気になる方は実際に行って見てもらって…


では、陸に戻って徳島県を目指します。


自分がメインで運転していたので
これといって写真を撮る暇も無く宿泊地のホテルに到着。
徳島市を通り越して阿南市です。
正月飾りに鰯や鯛を使うのが港町っぽい。


しかし、阿南市では大晦日に夕食を食べられるお店が殆ど無いので、
JR牟岐線で徳島駅に向かいます。
車を使ってしまうとお酒を飲めなくなるので…


という訳で、今年も一年お疲れ様でした!
今日は曇り気味な時間帯も多かったけど、
明日はちゃんと初日の出が見られるかな…


フェリーとしま2

2023年12月10日 | 旅行


5:30に起きて港にやって来ました。
この天気でそれは有り得ないと思いますが、
万が一欠航や抜港されたりしたら
社会人的には致命的な痛手を負うことになります。
まあ、そういうスリルまで含めて島旅です。


7:15頃にフェリーとしま2が現れました。


港に頭から突っ込んで…


凄く窮屈そうに転回していきます。
離着岸の時とかにフェリーって横移動をするけど、
あれってどうやっているのだろう?
横向きにも補助のスクリューが付いているのかな?


7:15発フェリーとしま2に乗船。


さらば、悪石島…!
地熱に溢れた冬にピッタリの島でした。


今日の昼食はフェリーとしま2の食堂の高菜ピラフ。
海上で火事が発生すると致命的なので
当然のことながら冷凍食品ですが、
船上で温かい食事が取れるだけで有難いです。


今回悪石島を訪島したことにより、
トカラ列島で行っていない島は残り3島になりました。
その3島の内の一つがこの口之島です。
登り応えのありそうな山が見えますね。
近い内に上陸したいな…


しかし、登山部としてはこちらの方を優先すべきでしょうか。
最南端の日本百名山、屋久島宮之浦岳です。
今日は珍しく雨雲が掛かっていないですが、
月に35日雨が降るとも年に400日雨が降るとも言われる
日本一降水量の多い土地柄です。


その向かいにあるこの島も凄く気になります。
パッと見無人島にしか見えませんが、れっきとした有人島です。
偶に噴火で無人化しますが。
口永良部島です。
トカラ列島でも本土の鹿児島港から直航便があるというのに、
何と屋久島からのフェリーでしかアクセス出来ないという二重離島です。
行ってみたいなぁ…
鹿児島には行ってみたい島が多過ぎる。


中略して17:55、鹿児島港に到着。
九州本土に帰ってきました。
まさか定刻より30分近く早着するとは。


頑張れば今日の最終便で羽田に飛ぶことも出来ましたが、
7年前(2016/2/10)の大遅延が頭にあったので、
明日は鹿児島市でリモートワークして明後日帰ります。
島旅に心(と時間とお金)の余裕は不可欠です。