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白い花(2008.5.11.)

2016-01-18 20:06:27 | My Garden
 soroは、2005年5月20日のNo Blog,No Life!に、
 「昨日、soroの家の庭の西北隅に、「エゴノキ」を植えました。 「エゴノキ」を植えた理由は、庭の西北隅あった(樹齢、約30年の)カエデが、カミキリムシの幼虫(鉄砲虫)に幹の中を食べられて、枯れてしまったからなのです。
 最近、庭木として人気のあるこの「エゴノキ」は、学名がStyrax japonicaで、「ロクロギ」(轆轤木)とか、「チシャノキ」などという別名もあります。春、棚状にひろがった枝の下に、たれさがるように無数の可憐な白い花が咲くのだそうですが、(その果実の)果皮には、エゴサポニンという物質が含まれています。
 昔は、その麻酔効果を利用して、魚をとったり(今は禁止)、ときには、洗濯石鹸のかわりにも使っていたそうです。 この樹形と花と葉の美しい「エゴノキ」の若木が、順調に育ってくれるといいのですが………。」とエントリーしました。

 ところで、その「エゴノキ」の小枝には(その翌年から、毎年、春5月になると)、「無数の可憐な白い花」が咲くようになっていたのですが、今年は、今までになく、たくさんの白い蕾が小枝につきはじめ、いくかのものは、すでに開花しはじめています。あと何日かすれば、満開になり、やがて灰白色の果実が、たくさん生ることでしょう。^^V

 今年は、(水に入れるとよく泡立つ)その果実の皮を、洗濯石鹸のかわりに使って、自分の靴下などを手洗いしてみようかなと思っています。(^^)   なお、余談になりますが、この木に「ロクロギ」の別名があるのは、緻密で粘り気のある「エゴノキ」材は、しばしば「木工ろくろ」での細工用に使われたことがあるからなのだそうです。
 soroもそのうち、「エゴノキ」材を利用して、木の器づくりをしようかなと思いはじめているところなのですよ。(^^)/~