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紅葉しないで 黄葉してしまうカエデの落ち葉(2007.12.4)

2010-01-29 22:38:49 | Monologue

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 soroの家の玄関脇には、soroが(昔、春の植木市で650円で買った)苗木から育てた樹齢、約46年の(紅葉しないで黄葉してしまう)カエデがあります。家の前の道の方まで延びているカエデの枝が、猛暑の夏は、涼しい木陰を作ってくれているのですが、落葉の季節には、道の方にも、突然、しかも大量に落葉することがあって、ご近所さんや、道を通る人たちに迷惑をかけてしまっています。

 ところでそのカエデの葉が、昨夜から今朝にかけての寒気の影響を受けてか、突然、大量に、集中的に落ちて、玄関の前と、家の前の町道を、覆いつくしてしまいました。

 soroは、プールから帰ってからの午後、とりあえず、家の前の町道に落ちた葉だけは、キレイに取り除き、袋に入れて、庭の隅に保管しておくことにしました。いずれ、岡本自然農園の岡本さんが、ソロやケヤキやブナやシャラやデショウジョウやノムラカエデやハウチワカエデの落ち葉たちと一緒に、堆肥作りの材料として、持って行ってくれるでしょう。ありがたいことです。(^^)

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薪割り^^v(2007.12.03)

2010-01-27 22:00:46 | Log Stove etc_

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 先ほど灯油販売の車が、「灯油18リットル、税込み1880です」と放送しながらsoroの家の脇を通り過ぎました。灯油の、驚くほどの、ハイピッチでの、値上がりです。soroの家では、この冬は、薪ストーブで暖をとったり、薪でお風呂を沸かすことが、多くなりそうです。

 ところで今日は、予定通り午前中から薪割りをはじめました。和斧もちょっと使いましたが、ヒッコリーの柄の付いた洋斧(グレンスフォシュ・ラージ)の方が、薪がよく割れます。とても効率的な薪割りができました。^^v~

 ここで話が変わります。昨日のブログにも記した渡辺 潤さんの「ライフスタイルとアイデンティティ」の中には、冬支度として薪割りのことも語られていますが、薪用として集めた木の中には、燃やすにはもったいないものがあって、渡辺さんはそれらの木を使って、箸、スプーン、フォーク、孫の手、灰皿、ぺーパーナイフ、靴べらなどを作っているのだそうです。そんな手作業をしていると、「子供のころに遊んだ感覚がよみがえって楽しい」と記されていました。

 soroも今日は、薪割りをしながら、ビールゴブレットや合鹿椀や利休の一服棗もどきなどが挽けそうなサクラの木をいくつか見つけたので、しばらく保存して木の含水率が減ってから、それらの器を挽くつもりでいます。(^^)

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冬支度^^V (2007.12.02)

2010-01-24 16:18:31 | Log Stove etc_

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 前にもこのブログに記したとおり、今年は、Kさんの持ち山の枯れた雑木や、Fさん庭の枯れかかっているカエデやサクラやマツやスギなどを、たくさんいただいたので、今日の午後は、エンジンチェーンソーと、電動チェーンソーを使って、玉切りをはじめました。

 また明日は月曜日で、「パトリアおがわ」が休館日のなので、午前中から今日と同じように玉切りと、洋斧や和斧を使って薪割りと、電動チェーンソーと小型の電動ガーデニングソーなどを使っての、やや細めの木の玉切りと枝切りをするつもりです。

 ところで、soroがいま読んでいる渡辺 潤さんの「ライフスタイルとアイデンティティ」の中には、ガストン・バシュラールの、「炉の中にとじこめられた火は、おそらく人間にとって夢想の最初の対象であり、休息の象徴であり、休息への誘いであった。燃え上がる薪を前にした夢想なくしては、休息の哲学を理解することなどできないだろう。…」という言葉が引用さています。

 soroも、これからの冬の季節は、薪ストーブの前で薪の炎をぼーっと見つめながらも、やがていろいろなことを「夢想」するひと時を、いままで以上に、大切にしたいものだと思っているところです。

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「ユズ茶のもと」の「もと」(笑) 2007.12.01

2010-01-23 22:12:25 | Monologue

Zzzwxyc0076682_20244770  一昨日のエントリーの「黄色のかわいいユズ^^♪」に、KATEKさんから、嬉しいコメントをいただきました。 その中には、「ゆず茶をこれから飲もうと思います」というお言葉がありました。

 soroは、「ああ、そうそう、ユズ茶もありましたね。soroも作りたくなりました。氷砂糖を使って2週間くらいかけて…。楽しみがまた一つ増えました。KATEKさんに感謝します」という返信を、さしあげたのでした。(^-^)/~

 そのことを今日ワイフに話したところ、ワイフは、すぐに、岡本さんからいただいたかわいいユズと(氷砂糖ではなく)蜂蜜を使って、「ユズ茶のもと」の「もと」(笑)を、作ってくれました。v(^^)v

 ところでユズ茶は、韓国で日常的に飲まれているものですが、それは、ユズの葉ではなく、ユズの実と氷砂糖あるいは蜂蜜などを素材にして作ったジャム状のペースト(「ユズ茶のもと」)を、お湯割りにした美味しい飲み物なのです。(^^)  このジャム状のペースト(「ユズ茶のもと」)は、薄切りにしたユズの実と氷砂糖あるいは蜂蜜を、蓋付きの広口のビンに入れて、ときどきそのビンを振りながら、2週間程度かけて作りあげます。

 出来上がった、ユズと氷砂糖あるいは蜂蜜とのジャム状のペースト(「ユズ茶のもと」)は、冷蔵庫などに入れて保存しておき、ユズ茶を飲むとき、スプーンに2杯ほどとって、ティーカップなどに入れ、お湯を注いでいただきます。また、「ユズ茶のもと」をパンにつけたり、紅茶や本格焼酎に入れたりするのもいいかもしれません。

 なお、ユズ茶には、ビタミンCとDとペクチンなどが含まれているので、、疲労を回復させ、風邪を予防し、肌を美しくしてくれるなどのほかに、高血圧や動脈硬化の予防、整腸作用などの健康効果もあるようです。


「ライフスタイルとアイデンティティ」 (2007.11.30)

2010-01-21 18:08:19 | Monologue

Zzzwxyc0076682_9393579  アマゾン・コムに注文しておいた渡辺 潤さんの「ライフスタイルとアイデンティティ ユートピア的生活の現在、過去、未来」という本が、昨日の午後、宅配便で届きました。

 著者の渡辺 潤さんは、(soroが以前、新宿のオゾンでのクラフトフェスティバルで、ご一緒したことのある陶芸家)K's工房のK.Wさんのパートナーで、都内の大学に勤務され、コミュニケーション論、メディア論、ホピュラー論などを研究され、レクチュアーされている方です。

 この本の表紙の帯には、「好きな音楽を聴いて、好きな
本を読む、はたらいて、遊んでまた一仕事。街のくらし、森の生活。コーヒーを、もう一杯。くらしのスタイルを選ぶこと、それにアイデンティティを探ること。一人の人間が心地よく生きる、それはどういうことなのか。著者自身のシンプルライフをともに、考えなおす」と記されていました。

 現役の大学教授の渡辺 潤さんが、ソローの「ウォールデン 森の生活」にあこがれて、K's工房のK.Wさんとともに、数年前から河口湖畔の山荘に居を移されてからの、「あくせくはたらき、あたふたと遊ぶ」 こととは一線を画した、生きること自体を楽しむというライフスタイルを選び、それにアイデンティティを探るような生き方は、現役のころのsoroには、とても考えられなかった生き方です。

 なお、この本の表紙と裏表紙の写真は、K's工房のK.Wさん制作の「ひも靴」と「犬とカヤックをこぐ」を写したものなのだそうです。本の装丁も、なかなかいい感じですよね。^^V