以前にもこのブログに記したのですが、soroの住む町には、「シネマサークルおがわ」という組織があって、町民会館の大ホールを使って、定期的に名画鑑賞会を開催しています。
2月19日土曜日には、午後1時30~と午後6時30分~の2回、イギリス映画、「真珠の耳飾りの少女」が上映される予定です。
「1665年のオランダ。家計を支えるために天才画家フェルメールの家に奉公に出された17歳のグリート。美的センスをフェルメールに評価され、やがて、フェルメールの助手、そしてモデルにもなった彼女は、フェルメールに想像力までを与えるようになっていく。2人の関係も親密になり、ついにフェルメールの家に、波紋が生じる…。」
というストーリーだそうです。
soroが、たまたまアクセスしたあるウェブサイトに、「この映画でまず驚くのは、まるで絵画そのものような映像の美しさ。……とにかく凄いです。暗を強調した油絵の中で、映画が展開しているような錯覚を覚えます。」、「少女役を演じたスカーレット・ヨハンソンの見事な演技力、そして美しさにも脱帽です。……」というコメントが出ていました。
soroは、フェルメールの肖像画「真珠の首飾りの少女」をモチーフにしたこの映画を、どうしても観たくなってしまいました。
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