ルナのお手々・・
①昔の自民党には、まだ「良識」があった。個別の捜査に影響を及ぼそうとしたり、 法制
局長官人事で憲法解釈を都合よく変えようとしたり総理が後援会850人を政府の 行事に呼ん
で飲み食いさせるなんてことはしなかった。超えてはならない一線があった。 だが 安倍・
菅両氏は何の躊躇もなく一線を越えた。 ②国会議員は常識を持っていることが大前提。
その上で憲法や歴史について基礎的な ことは学んでいることが求められる。つまり三権分立
を学んでいれば、権力集中が独裁を 招き、人々を不幸にすることは理解できる。だが安倍氏
や菅総理には、この常識・良識が 欠如している。だから平気で「一線」を越える。 ③頭が
腐れば、全部腐る。総理が好き勝手やれば、閣僚も官僚もみんな真似をする。 総務省におけ
る接待問題はこの一例。そのうち、それに取り入ろうとするお友達が巨大な 利権集団を作る。
そうやって国全体の腐敗が進み、格差は拡大し、多くの国民は困窮する。 政権交代以外に国
の腐敗を止める方法は無い。 ④いま、この国に必要なのは、政治における良識の再生である。
今や良識とは無縁の自民党 総裁など、誰がやっても同じこと。良識を再生しないと、日本は
滅びる。 新型コロナで猶予はない。政権交代で自民党政権の不正の全貌を一日も早く明らかに
し、 その中から「良識」と「民主主義」を再生するしかない。
2021年9月の小沢一郎のつぶやきを引用しました。