続々、続々

遠くから写しているので伝わらないかもしれないが、人がたくさん、たくさん。
続々、バスから降りてくる。
たった一人の人の歌を聴くため、たった一人の人に会うため、全国各地から
ファンが集まって来ているのだ。

息子から言われた。

「この炎天下、こんな遠くまででも行ってこそ、本物のファンだよ、
　　だけど、お母さん、倒れないでね」

バスの降車場から、入場口まで長い。
いつも冷房のきいた会社の中、自宅で暮らしている身にとっては....つらい。
外はこんなに暑かったんだ～。