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Soopllofeiv の日常

フリーハンドで描いています

群像

2016-09-08 20:12:29 | Weblog
「おはよう」
「いただきます」
「ごちそうさま」
「おやすみなさい」
 アタシの知らないセリフ


夜になると
巷には朱い灯・青い灯が点り
人々はオンナも男も着飾って街にでてゆく

明け方の路上を肩を寄せ合い
ホテルへと消えてゆく・・


キミの行く道は
果てしなく遠い
だのに何故、 歯をくいしばり
キミは行くのか
そんなにしてまで・・

キミのあの人は
今はもうイナイ
だのに何故、 なにを探して
君は行くのか アテもないのに

キミの行く道は
希望へと続く
空にまた 陽がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる・・



 街は眠ラズ 
夢は見なかった
 飽食と荒淫のミヤコ

ヒト其れ"繁栄"と呼ぶ。

 文明が岩を麺麭(パン)に変える
、近未来を疑わづに
際限ない浪費に人々は明け暮れ

ぼうダイな残滓を日々 ハイセツした
塵芥は山へと連なり、
海に投棄され島となった。
 
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a cheap trick

2016-09-06 20:29:29 | Weblog



ファオイ「君たち!今一番熱い動画がこれだ!」
soop「モブの動きが、CGくさいな・・」
管理人「話している事柄は興味深いネ」
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ブンタイモシャ

2016-09-06 19:57:59 | Weblog
詩:埴谷 雄高 

 死霊

鈍色の空に、
陽は落ちようとしていた

家々の屋根が連なる地平の向こう
綿を重ねたやうな
厚い雲の裂け目に紫と臙脂の帯が煌き
朱くかがやく円盤は、
荘厳に不気味に沈む

 アノ窓コノ窓に灯は点って
三つの黒い影達は
 眠りなき街へとハシル

いやもう一つ、
愉し気に跳躍りシナガラ後を追ってゆく
ピケ帽子
小粋なルパシカ
ぴっかぴかのベースを振りかざして
「ぷふイ 俺も仲間にいれてくれよォ」

 
*******************************************************************

埴谷 雄高 (はにや ゆたか)
明治42年12月19日~平成9年2月19日は、
日本の政治・思想評論家、小説家。
本名:般若豊(はんにゃ ゆたか)

埴谷の経歴と心情

台湾の新竹に生まれる。子供の頃から身体が弱く、常に死を身近に感じていたという。子供心に台湾において「支配者としての日本人」を強く意識し、罪悪感を覚えていた。

青年期に思想家マックス・シュティルナーの主著『唯一者とその所有』の影響を受け、個人主義的アナキズムに強いシンパシーを抱きつつ、ウラジーミル・レーニンの著作『国家と革命』に述べられた国家の消滅に一縷の望みを託し、マルクス主義に接近、日本共産党に入党し、もっぱら地下活動(農民団体「全農全会派」のオルグ活動)に従事。検挙後埴谷は未決囚として豊多摩刑務所に収監され、形式的な転向によって釈放された。

獄中ではカント、ドストエフスキーから圧倒的な影響を受けたという(ロシア文学については早くから影響を受け思索を強めていたものの、この時期を経てドストエフスキーを第一に挙げるようになり、実際に多くのドストエフスキー論を著している)。出獄後は経済雑誌の編集に携わり、敗戦を迎えた。元マルクス主義者、主義からの転向者と呼ばれることが多いが、シュティルナーの「創造的虚無」を自己の思考の根底に据えることは、終生変わることがなかった。

      wikipediaより抜粋
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archive:F

2016-09-05 17:22:30 | Weblog
  "モジャ公誕生の顛末”

言われる前に自分で言っとくけど、実はこの"モジャ公"は21エモンの
二番煎ジです
なんで二番煎ジなぞ
 どうせ描くなら新しいものを書けば良いのにという
疑問には後で応じるとして、先ず21エモンがドンナ漫画だったか?
簡単に説明させてください・・

僕はオバケのQ太郎で、一つのパターンを作りました
ごくありふれた生活環境の中に 突然異分子が飛び込んで来たら
どうなるか
例えばオバケ(👻)が住み着いたとしたら
それまでの平凡な暮らしはどう変わるか
どんな困ったことや面白い出来事が起きるだろうか考えてみる
SF(ごく広い意味での)生活ギャグまん画です。

このパターン やってみると面白い・・
僕の個性に合っていたのでしょうか
様ザマなバリエーションが作れるのです

異分子をスーパマンにすれば、パーマンになり、
異星人を住み着かせればウメ星デンカ
ミライロボットではドラえもんが描けるという具合です
21エモンも其の流れの中の作品で、エイリアンが続々登場
異分子が一杯というわけ ただし舞台となる生活環境が
21世紀のトウキョーという点が他の作品とのちょっとした違いでした

このちょっとした違いが明暗をわけたのでしょうか?
作者が面白がって描いた割には、読者が面白がって呉れなかった。
連載は終わらざる得ません 
書き残した材料(リソース)はまだまだアッタのに
ま。よくあるケースです

そこへ『ぼくらマガジン』からの新連載の依頼がありました
低学年読者を対象としたギャグまん画を、ということです。
そこで、ま。言ってみたわけです
「21エモンを続けたいのだけど」
「勿論 キャラクターも設定も変えます」
「でも中身は二番煎ジになるけど良いカナ?」

"モジャ公"はこうして生まれました
主人公が宇宙生物とロボットのトリオで宇宙へ家出
サマザマな星でサマザマな冒険を重ねてゆくというストーリーです
テーマは"異種文明との出会い"
そのギャップに狼狽える三人(空夫・モジャ公・ドンモ)の
姿がギャグになります ただし生活まん画ノ色彩は殆ど薄れてしまいました
もう一つ、各回読み切りでなく連続したストーリーになったのも
他の作品とは、違った点です

何しろ舞台は宇宙。何を描いても文句のない世界
思うがママに空想ノ翼をひろげて楽しむ事が出来ました
毎週 次の回が待ち遠しくて
「さぁ 彼等はこれからどんな運命を辿るのだろう」と
ワクワクしながら描いたものでした
でも結局、
今度も面白がったのは作者だけという事に・・・・・・

そんなわけで"モジャ公"を知ってる人は、そうイナイと思います
幸い中央公論社から総集編をだしていただけるコトニなりました
再び 陽が当たり、主人公トリオは大喜びです。
この本を買ってくれたアナタ
"モジャ公"に暖かいご支援を!!

1989年 6月 藤本弘


「愛蔵版 藤子・F・不二雄 SF ギャグ モジャ公」(1989年刊)
中央公論社 より

 


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結果報告

2016-09-01 19:36:03 | Weblog
今後タバコの値段は上がり
最終的には欧米なみの価格設定になると思われる

結局 お金持ちで無い僕は
どこかでタバコを絶たねばならない
だからマスコミで言われている
80%の人が禁煙成功している
(正式には50%らしい)
禁煙外来にこのまえ訪れた

”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””

以前 このブログでで発表した
禁煙外来からの
チャンピックスによる
禁煙について
僕なりの体験として
記してみます・・

チャンピックスの使用は
正式には、初めの2週間ダケ喫煙シテ
後は完全に禁煙スル内容なのだけど

僕はそれを無視して
そのあと(2週間経過後)も
タバコを吸い続けていった。
しかしチャンピックスは
ちゃんと服用していた


意外と薬の効果は徐々に現れ始め
タバコの本数が
一日4箱が2箱
2箱が1箱になり
仕舞には
休みの日は数えるほどしか吸わなくなった

 薬を飲むとどんな感じか?

タバコを吸いたいという欲求が
徐々に弱くなってくる
吸う動作が面倒くさいというか
タバコを吸うポーズだけのために
タバコを吸っている感覚になってくる

 自分なりにどんなトレーニングをしたか?

初めは忙しくて
手が離せない仕事中は禁煙するから
始めて
トイレでは吸わない>
寝る前は吸わない>と
いつもの喫煙習慣のある"時々"で
勇気はいるが吸うのを耐えていった

 そして 僕はいまタバコを吸えません

吸っている人は
吸わないという行為に
不安を感じているが
それはただの"マボロシ"だと思う



 


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