ブーツとクワ

田舎暮らし

行って来ました⑦

2010-02-28 22:22:20 | 日記
 この所忙しくて、中々ブログが出来ません

 さて、次の目的地まであと少し。疲れもピークですが頑張って歩きました。
気がつくと、あと少し歩けば原生林に着くのに、あの足跡が消えていました。そしたら、トムジーが大喜びなぜかと云うと、その先には誰の足跡もないからって・・・私とトムジーの足跡だけ
そんな事を思いながら行くと、とうとう目的地に到着いろいろ苦労したけど、やっと着いたんだーやったね
そこは、今歩いて来た所とは明らかに違う。そこだけは広ーくなっていて、解放感があった。そこで、お昼を食べた。おいしかったなー
そこには大きなブナの木があった。なんとも異様な、でも素敵な写真が撮れた
あと30分ぐらい行くと、巨樹が見られるはずだったけど、時間的にちょっと無理だったので
、今回は止めにしました。やっと、ダイアモンドダストが見られると思ったが、トムジーが見た時の感動的なのは見られませんでした
でも、所どころ見られたからいいかなって・・・
帰りは、一気に行こうと決めた。でもそうは行かず、マイペースでなんとか無事に帰ってきました。
 感想として、決して楽ではなかったが、とても良い経験をさせて戴きました。 END

                                   



行って来ました⑥

2010-02-23 13:51:18 | 日記
 この写真は、頂上から撮ったものです。綺麗でしょ

 苦労と疲れが癒えた頃、再び次の目的地に向かって出発  前を歩いていたトムジーは、いつからか私の後ろを歩き、私を見守りながら着いて来てくれた。
少し行くと、道が2つに分かれた所があった。左は男道、右は女道。と言うらしい
それはナーンデか?男道は段差がきつい下り坂、女道はユルイ下りになっている。
あーなるほど、って思ったね 徐々に目的地に近付いているが、中々見えてこない。
トムジーはもうすぐ、もうすぐって言うばかり  私の疲れもそろそろ限界が近づいていた・・・

行って来ました⑤

2010-02-17 15:11:41 | 日記
 1KM置き位にある立て札で休憩をとりながら、一つ目の目的地に着いた。火口湖だ。
以前、ブログにも載せた天然記念物のいるモリアオガエルのいる場所だ。
湖には氷がはっている。何とも言えない幻想的な景色が広がっている
こんな森の中にも、私達の知らない命が頑張って生きているんだと思うと不思議というか、自分も頑張らなくっちゃと、勇気をもらった気がするモリアオガエルも今は冬眠しているだろうか?春になったら元気な顔を見せてね
 火口湖を後に、20~30歩行った所でとうとう頂上に辿り着いた。そこからの絶景といったら何とも言えず、今まで登ってきた苦労が一気に吹き飛んだ
やったー  ここまで、約1時間半位かかったかな

行って来ました④

2010-02-14 23:39:17 | 日記
 やっと下りになった。下りはやっぱり楽だった。登りの分も取り戻そうと、一生懸命歩いた
体が熱くなってきて、汗が出てきた。普段運動しない私にはとても気持ちよかった。
周りの景色は素晴らしい。赤い色のヒメシャラと云う木が見える。とても綺麗な花を咲かせるらしい{マニアの方にはたまらないらしい}
時々、鹿と、イノシシの足跡がついているそれも、まだ新しいのが・・・
出て来たらどうしょうと思いながら歩いていると、目の前にあの心臓破りの坂が見えてきた。
角度にしたら、40度位ありそうな、イヤそれ以上か
トムジーは知っていた。いつ私が弱音を吐くかと心配しつつ、「頑張れ、貴方なら行ける」と、
私を励ましながら言った。その言葉に答えるように、私は意地を見せた。10歩進んでは休み、また10歩と、無理はせず見事登り切ったのである。
自分で自分に感動し、「私、結構やるじゃん」って思い、そこで自信を持った。まんまと、トムジーの狙いにハメラレタのである
その時の私の顔は、多分酷い顔だったに違いない

行って来ました③

2010-02-11 23:42:52 | 日記
 笠岩峠休憩終わり。出発
またまた登り。杖代わりの棒を右、左と持ち替えながら一歩一歩前へ前進。雪が10CM~20CM位積もっている。ザクザク、キュキュと音がする。
時々風が吹くと、木に積もっている雪がバサッと落ちるその度に「あっ、ダイアモンドダスト」と、叫ぶ私。でもまだまだ本物は見られない。
段々余裕が出てきた。周りの景色も冷静に見られる様になってきた。よし、足も痛くない。まだまだ歩ける 楽しくなってきた。鼻歌まで出てきて、森のくまさんをトムジーと歌いながら歩いた
次に来る、心臓破りの坂があるのも知らずに・・・


     
        上の子の就職が、お陰様で やっと決まりました
       ご心配お掛けしました。