そのさきの城陽(まち)のために。

園崎弘道(そのさき弘道)の日々の活動や思いをブログにしてまいります。

学習型観光

2011年07月26日 06時51分35秒 | まちづくり活動
26日京都新聞、横綱双葉山のふるさと宇佐市の取り組みが紹介されていた。最初から強かったわけてなく努力わ重ねて大横綱になった。また宇佐には戦時中に特攻隊の基地となった航空隊跡地など戦争遺構がある。歴史や平和、また人間を学べる学習型観光が注目される、地元の知識、自信、誇りを深めなくてはならないと仕掛人は語っていた。
城陽には、環境教育の題材として、また人間とは何なのかを考える材料として、山砂利跡地の存在がある。より一層、環境先進都市へ舵をきる必要がある。また古墳や山城国一揆の地でもある。また梅や金銀紙、ものづくりなど特徴的な資源がある、この分野はまだまだ現役の資源であり、より一層磨きをかけるができ、未知の可能性を持つ。いずれにせよ、私たちのふるさとの歴史を私たちはまだまだ知らない。何もない城陽と嘆く前に、何も知る努力をしないいまの私たちの在り方に疑問を持つべきだ。東京や大阪のような都市を目指すのではない、今一度城陽らしさという価値を見つめなおし、城陽らしいまち、世界に一つしかない私たちのの町を追い求めるべきだ。

明後日のための政治

2011年07月24日 13時12分12秒 | まちづくり活動
今日や明日ではなく、もっと先の明後日をむいて生きるべきではないかと思います。エネルギー問題もそうですが、今を生きる私たちの責任を未来に命をよりよくつないでいくこと。大震災から学ばなくてはなりません。人間が自然を支配するのではなく、人間も自然の中の一部であることを理解せねばなりません。便利さを手に入れ豊かな社会となった日本が目指すべきこと、それは精神の成熟。
新しい価値観の創造ではないでしょうか。今日や明日ではなく、もっと先に生きる社会のために、いま何をなすべきか。この気持ちで政治活動を続けたい。

いい町って何だろうか?幸せに生きることのできる町

2011年07月20日 14時35分22秒 | まちづくり活動
我が城陽も含め地方都市は特色を失いつつある。フランチャイズやチェーン店を否定するわけではない。しかし城陽らしさはどこにあるのか。すべての地方都市が東京のような町に憧れ、目指すのか。便利さを求めるが余り、失ったもの。僕たちらしさ。個性。町づくりもそうだが、教育も同じようになりつつあるのでは。没個性、その人らしさ。人と違うことに恐れてはいないか。他市と違うことに恐れてはいないか。どんなまちを作り、どんな人たちとともに町で住みたいのか。国や府からの支援を待つ画一的まちづくりから脱却し、城陽の歴史に根ざした城陽らしいまちを創っていくべきではないか。創造力あふれる街は楽しい。チャレンジする人々がたくさんいる街は楽しい。城陽にも研けば光る素材はたくさんある。あとはその組み合わせと、創造力ではないか。古き伝統に、現在の知恵をどう乗せていくか。新しい城陽を造り出すことが、今をいきる私たちの使命ではないだろうか。未来にどんな街を引き継いでいきたいか。

東松島市ボランティアセンター

2011年07月18日 14時58分00秒 | まちづくり活動
市社会福祉協議会のとりまとめにより、ボランティアセンターが設置されている。黄色のメッシュ服をきている長期ボランティアさんが指揮してている。朝と昼、二回受付しており、300名ほどのボランティアを受け入れ、泥掻き出し作業などを行う。ボランティア保険には自分の自治体にて加入してくる必要があった。入ってない人間は、被災自治体の負担で加入して作業となるようだ。申し訳なかったが、地元にてボランティア保険に加入していないため、本日はボランティアせずにボランティアセンターをあとにした。

岩手県から宮城県へ

2011年07月18日 11時44分13秒 | まちづくり活動
気仙沼。船が打ち上げられていた。復興にむけ、各地で瓦礫の撤去作業が進む。建設業協会だろうか日曜でも運び続ける。瓦礫は海沿いの広い場所にある程度の仕分け、タイヤ、セメント、木などにわけられる。被災地では、自衛隊による風呂や、民間団体の元気のでるイベントなど各地で開催。

なぜサッカースタジアムなのか

2011年07月10日 17時05分22秒 | まちづくり活動
オシムを日本に呼んできた祖母井さんがサンガのゼネラルマネージャー。いま私の読書は、祖母井さんやオシムの本や稲盛会長の本に向かっています。スタジアムを城陽に作るために、全力を尽くしたい。学生時代に和民の渡邊みき社長に会いたいと努力し実現したことを思い出す。目的は、単にスタジアムという箱ものを作るのではなく、人材育成である。自立した日本人、夢のために努力し、自分の行動に責任をとるという日本人の本来持つ精神。そのことを大人が理解し、次の世代の子どもたちも理解する。そんな町をサッカーを通じて作りたい。

城陽にバレーボール女子日本代表が…

2011年07月09日 12時06分35秒 | まちづくり活動
宇治田原のとあるお茶屋さんに寄り道。暑いので抹茶ソフトを注文。
中道瞳選手を応援していますとの新聞記事を発見。中道選手は、女子バレー日本代表のセッターの控え選手。中道選手のお母さんのお姉さんが奥様だった。

よく伺うと、我が深谷校区の深谷小出身だそうだ。大変嬉しいことです。これからの活躍に注目したい。