1.「行財政の健全化に向けた取り組み」
財政再建団体と比較して、城陽はまだ大丈夫だと考えることはナンセンスであると私は思っておりますが、市民の方も多く報道を通じ心配されておられると感じましたので、あえて夕張市と城陽市の比較といった質問をさせていただきました。
また、情報が正しく伝えられ理解されていくことが大切だと私も感じております。
市としては、今後とも、市民の方々に正しい理解と適正な情報提供に努めていただきますようお願い致します。
ただ、依然として財政状況に関しては、厳しいのが現状であります。
行財政のスリム化を行い財政の健全化を目指しながら、しかしながら、行政として維持すべきサービスの
水準を低下させることなく、効率的な行政運営を工夫いただくことが、求められます。
歳出カット、人件費のカット、経費の削減のみが行財政改革ではありません。
市役所という組織の活性化、職員一人一人のスキル、あるいは職務に対するモチベーション、やる気の
アップから生まれる行政サービスの質の向上も必要ですし、また必要に応じて、民営化、業務委託、
あるいは市民の方に行政参加いただける仕組みを作ることも重要なテーマであります。
先日、犬のふん害において、市民団体の方々にボランティアとして
ご協力をいただく仕組みが発表されました。
これは、まさに経費をかけずに、しかしながら市民の皆様へのサービスの向上を実現していけるだろう
新たな取り組みであると感じております。この新しい制度を何としても成功させていただき、新しい行政運営の形をさらにご検討いただきますよう、要望をいたします。
また、仕事レスキューシステムの件がふれられましたが、市役所の業務を一枚一枚カード化するとのこと
ですが、一つ一つのカードを見つめ、今一度、その業務が誰によって、どのようになされる
のが一番よいのか、業務を再度検証をいただき、適正かつ効率的な行政運営を着実に
実現いただきますよう、要望いたします。
3.循環型社会に向けた環境問題への取り組み
環境首都コンテストに関しては、導入の取り組みに関しては、パートナーシップ会議というよりは、
市が参加するかどうか、というものですので、市の前向きな導入の検討をお願い致します。
環境基本計画第28条「市は良好な環境の保全等に関する施策の調整を図るとともに
その施策を積極的に推進するための体制を整備するものとする。」という観点からも、
環境に関して、積極的に進めていくというのであれば、参加しない理由はないと思いますので、
強く参加の要望をさせていただきます。
この主とコンテストでも、上位自治体を見ますと、2005年の一位が水俣市、2006年は北九州市と、
公害問題を乗り越えて、市として積極的に環境行政を執り行なってきた努力であると思います。
学校で電力節約等に取り組み、その節約分のお金を、図書などの予算に還元する事例であったり、
重点5分野のうち寄付者が関心のある分野への寄付制度の条例化など、環境政策の先進事例なども
多く伺い知ることができ、城陽の環境政策の強化に大きく役に立つものだと考えます。
城陽市におかれましても、緑と太陽、やすらぎのまち・城陽ということですので、
より一層の環境政策の充実に力を入れていただきたく強く要望をいたします。
財政再建団体と比較して、城陽はまだ大丈夫だと考えることはナンセンスであると私は思っておりますが、市民の方も多く報道を通じ心配されておられると感じましたので、あえて夕張市と城陽市の比較といった質問をさせていただきました。
また、情報が正しく伝えられ理解されていくことが大切だと私も感じております。
市としては、今後とも、市民の方々に正しい理解と適正な情報提供に努めていただきますようお願い致します。
ただ、依然として財政状況に関しては、厳しいのが現状であります。
行財政のスリム化を行い財政の健全化を目指しながら、しかしながら、行政として維持すべきサービスの
水準を低下させることなく、効率的な行政運営を工夫いただくことが、求められます。
歳出カット、人件費のカット、経費の削減のみが行財政改革ではありません。
市役所という組織の活性化、職員一人一人のスキル、あるいは職務に対するモチベーション、やる気の
アップから生まれる行政サービスの質の向上も必要ですし、また必要に応じて、民営化、業務委託、
あるいは市民の方に行政参加いただける仕組みを作ることも重要なテーマであります。
先日、犬のふん害において、市民団体の方々にボランティアとして
ご協力をいただく仕組みが発表されました。
これは、まさに経費をかけずに、しかしながら市民の皆様へのサービスの向上を実現していけるだろう
新たな取り組みであると感じております。この新しい制度を何としても成功させていただき、新しい行政運営の形をさらにご検討いただきますよう、要望をいたします。
また、仕事レスキューシステムの件がふれられましたが、市役所の業務を一枚一枚カード化するとのこと
ですが、一つ一つのカードを見つめ、今一度、その業務が誰によって、どのようになされる
のが一番よいのか、業務を再度検証をいただき、適正かつ効率的な行政運営を着実に
実現いただきますよう、要望いたします。
3.循環型社会に向けた環境問題への取り組み
環境首都コンテストに関しては、導入の取り組みに関しては、パートナーシップ会議というよりは、
市が参加するかどうか、というものですので、市の前向きな導入の検討をお願い致します。
環境基本計画第28条「市は良好な環境の保全等に関する施策の調整を図るとともに
その施策を積極的に推進するための体制を整備するものとする。」という観点からも、
環境に関して、積極的に進めていくというのであれば、参加しない理由はないと思いますので、
強く参加の要望をさせていただきます。
この主とコンテストでも、上位自治体を見ますと、2005年の一位が水俣市、2006年は北九州市と、
公害問題を乗り越えて、市として積極的に環境行政を執り行なってきた努力であると思います。
学校で電力節約等に取り組み、その節約分のお金を、図書などの予算に還元する事例であったり、
重点5分野のうち寄付者が関心のある分野への寄付制度の条例化など、環境政策の先進事例なども
多く伺い知ることができ、城陽の環境政策の強化に大きく役に立つものだと考えます。
城陽市におかれましても、緑と太陽、やすらぎのまち・城陽ということですので、
より一層の環境政策の充実に力を入れていただきたく強く要望をいたします。