O・H・I・O!

オハイオ・コロンバスの楽しい地域情報をお送りいたします。

震えながらギネスを飲む、セント・パトリックデー

2017-03-27 | ビール・お酒
先々週末はセント・パトリックデー。

「セント・パトリックデーに緑を着ていかないと、つねられる(pinched)」
という伝統があるので、この日子供たちは緑の服やアクセサリーをつけて登校します。

大人はといえば、1月の正月以来これというイベントもないので、
セント・パトリックデーは、いそいそとパレードに出かけて緑のビールやギネスを頂きます。


しかしまだ3月なので、たいていのセント・パトリックデーが、かなり寒い!たいていの場合野外で震えながらビールを頂くはめに。


屋内テントであったかく飲みたい!ということで、今回、子供の遊べる施設つき屋内ビアガーデン、Blarney Bash(ダブリン市)に参加してきました。チケットは大人10ドル、子供は無料。

ビール片手に息子を遊ばせていると、この日地元のボランティアとして参加されていた、息子の保育所の先生に遭遇。さすがに気まずい。先生も気まずい。

適当に理由をつけてそそくさと離れ、フードトラックでMickey's Late Night Sliceのピザを買って2杯目のギネスを飲みなおし。


野外で子連れビールは寒いし無理!という方は、屋内テントであったかく飲める、子供アクティビティもあるBlarney Bashをぜひお試しあれ。ちなみに駐車場は無料、スペースもかなりあるので、遅れてきても大丈夫。


おむつかぶれの薬をぬる「へら」で風邪をもらうのを阻止!

2017-03-13 | 子育て


赤ちゃんの育児で、今までで一番後悔していることは、お尻クリームを塗る「へら」を使わなかったことです。
まだ息子のオムツが外れてないころ、オムツかぶれにはかなり悩まされました。
オムツを変えるたび、オムツかぶれの薬を素手でぬるのですが、洗っても洗っても、爪の中まで入り込んだクリームが洗いきれず、かなり不衛生。今になって思えばたぶんそのせいだと思うのですが、息子のオムツが外れていない間は、毎回息子の風邪をもらって、冬は2週間に一回のペースで風邪を引いていました。
息子のオムツが外れてからは、息子から風邪をもらうのが劇的に減って、たまーに風邪をもらうくらいに。
毎回手は洗っていたとはいえ、風邪の息子のお尻を直接手で触っていたのがメインの風邪菌感染経路だったのでは、との疑念がぬぐえません。
息子が2歳まで、毎冬風邪で会社を休みまくったので、今となって、「使ってりゃ良かった」と後悔しています。

ブラシではなくへらだと思うのですが、なぜかBaby Bum Brushと命名されているこのへらは、1本10ドルでアマゾンで販売されています。かわいい色もたくさん出ているので、ベイビーシャワーや誕生祝いのプレゼントに、ぴったり。誕生祝いにもらってたら、使ってたのになあ・・・。

メイプルシュガー作りの見学に行ってきた

2017-03-06 | イベント
「メイプルシロップパンケーキの日」に参加するため、デラウェア郡の「ストラットフォードエコロジカルセンター」に行ってきました。
ストラットフォードエコロジカルセンターには、オーガニックの農場や牧場があって、鶏や牛を見学でき、メイプルシロップ、オーガニックの肉・卵などを購入できます。
この日土曜日は、毎年開かれる「パンケーキの日」ということで、オーガニックの全粒粉パンケーキとソーセージ、コーヒーの朝食が、おとな一人10ドル、子供一人5ドル。
おいしい朝食とコーヒー二杯をいただいた後は、メイプルシュガー作りを見学のため、林の中にある砂糖小屋まで、静かな林の中を10分散策。

木々に、メープルシロップを採集するためのバケツがたくさん掛かっています。


シュガー・シャックでメイプルシュガー作りを見学・・・と思ったら、そこに停車している農場のトラクターを見つけた息子のせいで、乗りたいもう今乗りたいとひっぱられ、見学することなくトラクターの荷台に乗り込むことに。
のんびりと揺られながら、エコロジカルセンターまでドライブ。メインの見学を見逃してしまった・・・しかし帰りはトラクターに乗せてもらえるので、歩いて引き返す必要がなく、小さいお子さん連れでも、10分歩ければ大丈夫。


この日は気温35度とやや寒かったので、センターのボランティアの方が、息子に手袋を貸してくださいました。
ローカルフードや、自然食などをサポートしたいという方には、毎年の「メイプルシロップパンケーキの日」、ぜひお勧めです。センターでは農場や自然に親しむイベントがたくさんあります。


センターの方によれば、5,6匹いるというバーンキャット。何匹見つけられるかな?


毎日5分だけ!子供の5分シリーズ絵本

2017-03-01 | 本・図書館


もうすぐ4歳になる息子に読む本を、何冊もたくさん図書館で借りてくるのがめんどくさくなってきたので、今週は「5分シリーズ」の本を1冊のみ、借りてくることにしました。
“5 Minute”シリーズの本は、一日、一章を5分で読みきれるスタイルになっていて、1冊で10数日楽しめます。
今回うちでは、12のスパイダーマンのお話がはいっている “5 Minute Marvel Spider Man Stories” を借りてきましたが、ほかにも、

5-Minute Disney Pixar Stories
5-Minute Frozen Stories

などと、いろんな種類の5分絵本がでています。

5分本の内容は、幼児にはやや難しめなので、大人が難しい言葉の説明をしつつ、読み進めることになりますが、フレーズの言い換えや言葉の説明は、子供のリーディング・スキルを養う上で欠かせない部分な上に、「難しくても、時に教えてもらいつつ、時には適当に飛ばしながら、読みきる」という読書上重要な「読みきり」スキルを養えるので、とても貴重。
分からない言葉があれば、子供のほうから「removeってどんな意味」などと質問してくるので、読んで聞かせて終わりではなく、インタラクティブな部分があって、注意力散漫なうちの子にはぴったり。
ちなみに今回のスパイダーマンの本で、ハルクが、“Bug man, funny” (虫男、おもしれえな)、と、スパイダーマンのことをせせら笑うシーンに、なぜか大ウケの息子・・・10回ほどそのフレーズを言わされるうちに、だんだん自分が笑われているような気に。