少年と金魚とビートルズ

息子の成長と、大好きな金魚とビートルズの話と、その他いろいろ。

ビートルズとボブディラン①

2015-11-26 18:52:50 | 日記
ボブディランのCDが
ビートルズ1の発売に世界中が浮かれまくっていた同じ日に
さりげなく発売されてました。
もちろんディランファンの間では話題沸騰です。

ボブディランが新作とは別に
過去の未発表音源を発売するブートレグシリーズの第12弾で
タイトルは「カッティングエッジ」。
1965~66年の歴史的名盤
「ブリンギング イット オール バックホーム」
「追憶のハイウェイ61」
「ブロンド オン ブロンド」
のセッションを収めたもので6枚組!

僕はそのハイライトを収めた2枚組を買いました。



フォークのプリンスだったボブディランは
ギターをエレキに持ち替え、裏切り者と罵られながらも
とんがりまくって上記3作を発表。
その後のロックの流れに大きな影響を与えます。
ライク ア ローリングストーンという大ヒットも生まれました。

65~66年と言えば
ビートルズが「ヘルプ!」「ラバーソウル」「リボルバー」を出した頃。
イギリスでビートルズが
アメリカでボブディランが
他の同世代のミュージシャンを巻き込んで
ぐいぐいと価値観を変えていった。
その時代のうねりみたいなものを想像するとゾクゾクします。



染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ





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