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Hyper Clock Up

2010-12-14 | 仮面ライダー
最近のS.H.Figuartsは最強フォーム祭りですね。

ということで、今回のお題は
「バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダーカブトハイパーフォーム」です。



 
              
パッケージ封入状態と付属品。

              
              
              
              
仮面ライダーカブトがハイパーゼクターを入手してから変身した最強形態。
防御力も通常の2倍以上という強度を誇る、という設定通りアーマー類が充実♪
カラーもノーマル状態と比べると派手になりました。


       
       
首関節の可動は、お世辞にもよく動くとは言い難いですね。
ノーマルのカブトより劣ってしまっているのは残念…。

       
肩アーマーは左右独立可動するのはお馴染み。


       
肩、肘関節、この辺はもうS.H.Figuartsでは確立されている方式と可動です。


       
胸部のプロテクターは取り外す事が出来ます。
…これはハイパークロックアップ形態に必要…。
取りつけはプロテクターの裏側に突起があり、胸にある穴に差し込むようなタイプ。

       

       
腰の横ロールもちょっと残念が感じ。…曲がるには曲がるんですが…

       
股関節は引き出し式。

       
膝は二重関節で、爪先も可動。
ただ、足首がダイキャスト製ではないのでズッシリ感がなく、安定性は低いです。

       
開脚はこのくらいまで…
足首関節はブーツのような感じなので設置性はあまり良くありません。
足首の接続はボールジョイントになっているので受け側の内側を少々削ると若干可動範囲が
上がります。


       
背面はスライドしますが、接続基部はボールジョイントとなっています。


              
と、ここで…
カブトのノーマル状態…というかライダーフォームと比較。

              
              
ハイパーフォームは、ライダーフォームと比べるとマッシブになっています。
それと、ハイパーは胴体が短くなってしまっているので身長が低くなってますね。


       
素早く動き、過去や未来を自由に行き来するとんでもない形態のハイパークロックアップ形態へは
胸部のプロテクターを開放し、肩アーマーの一部を跳ね上げ、左右の前腕の突起パーツを
差替え…

       
両足脇のパーツも差し替え…

       
羽を付ければ完成。
羽を折りたたんだ状態にするとちょっと浮いてしまうのが愛嬌、というか特徴。

       
       
       
       
       
       
羽を展開すればかなりボリュームアップ。
羽はPET樹脂で出来ているのは最近の流行り♪
…光を反射するシャボン玉のような光です

       
パーフェクトゼクターを装備したハイパークロックアップ形態。



       
       
そのパーフェクトゼクターは表裏精巧に作られており…

       
       
       
ソードモードからガンモードにすることも可能。

       
…通りすがりの人と…


       
パーフェクトゼクターの各昆虫は取り外し可能で、サソリの尻尾は可動式♪


       
ハイパーライダーキック!
脚部の可動も少々劣るのでこんな感じ…



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 総評、というか感想 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

強化装甲を装備しているのだから、ある程度可動を損ねてしまうのは仕方ないとは思うのですが
それにしても、ここはこうして欲しいなぁ~という箇所が結構目立つ出来出会ったのは残念。
少なくともカブトライダーフォームよりは可動は劣っています。

それと、最近のS.H.Figuartsは足がダイキャスト製ではなくなっているので安定性が失われ
つつあるのも残念…。

       
とはいえ、豪華な羽…、派手でギミック満載なパーフェクトゼクター、全体のシルエットなど
カブト最強フォームなのでカッコいいですね。


ということで、仮面ライダーカブト・ハイパーフォームでした。


ではでは。
       
                 


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