風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

男性害

2018年08月12日 | スイッチング数推移など
  • 「この国の最大の問題は〈老害〉と〈男性害〉です。いわゆる偉い人はみな男性だという状況を変えなければならない。基本的に〈若い女性〉に任せれば平和になります」。二つの「害」と思(おぼ)しき専横や醜聞ばかり目につく昨今、男性も含めて賛同の空気が会場にわいた。

 そうした発言を聴きながら思い出したのは、伝説の編集者、花森安治の書いた「女だけの政治」と題する一文である。「暮しの手帖」を創刊した花森の一文は、戦後何年かして書かれた。政治の愚劣に怒り、もはや男の政治はダメだから一度女に任せてみよ、という主張は先見性に富む。一節を引いてみる。

 「人類が物心ついてからというもの、政治は男のやるものときまっていた。そして男たちは、ああでもない、こうでもないと、いろいろやってきたが、どうやってみたところで、戦争は次から次へとくりかえされるし、世の中の不合理は、すこしも改まらないのである」
 だから世界中の国の政治をみんな女性がやればいい、と説いたうえで「男がダメだったら、こんどは女がやるまでの話である。……とにかく、これは、やってみる値打のあることである。女のためにも、そして人間全体のためにも」。8/12付け朝日新聞デジタル「老害と男性害の旧習臭う国 下駄脱がせよ、女性に任せよ」より

 東京医大の男性下駄履かせだけでなく、現政権、官僚の中心を占める男たちの保身ばかりで覇気のなさを見ていると、敗戦で自信喪失した男に変わって女に任せよと主張した暮らしの手帖の花森安治の気持ちが今の時代にも通じるような・・・「女だけの政治」やってみたら!ダメだったら半々にすれば良いだけ!

HIT210(4.2kW)の発電データ

8月11日(土)晴れ
太陽光発電量      21.7kWh 
エネファーム発電量(予約発電)  9.5kWh
W発電量        31.2kWh
売電量         11.8kWh
買電量          2.3kWh
W発電自給率     143.8%
発電設備利用率       26.5%
日照時間          10.2h
連系以来     3285日(8年363日 )


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