島田雅彦著「虚人の星」:面白く読めました。著者が今の政治の危なっかしさから已むに已まれず今年8月まで1年かけて連載した作品。up to dateな記述もあり、ある種のリアル感満点です。著者の主張は”私は日本が再び敗戦国になるのを見たくないだけです”に集約されていると思えました。荒唐無稽ではなく、かなりの真実を突いた興味深い作品です。出だしは何のことやらと思わせますが、後半から面白くなりました。
HIT210(4.2kW)の発電データ
11月2日(月)雨のち曇り
発電量 1.7kWh
売電量 0.6kWh
自給率 23.9%
稼働率 1.7%
日照時間 0.0h
連系以来 2272日(6年と81日)
今日的な政治小説として、面白かった。
天皇陛下や皇后両陛下の政治的な考えが表現されているが、ネトウヨどのように反応しているのか気なってネットを確認したが、現在のところ、反応はなさそうだ。
未だ日本は健全なのだろう。