NTNの高性能風力発電機
NTNが開発する小水力発電機(三重県桑名市のグリーンパワーパーク)
この性能を支えるのが、同社のベアリング技術だ。「産業のコメ」と言われるベアリングは、回転する部品の加重を受け止めながら、摩擦を減らしてなめらかにエネルギーを伝える役割を持つ。水力で水車のプロペラが受けた回転運動のエネルギーをロス無くベアリングを通じて発電機に伝えることで実現した。3/21付け日経電子版グリーンBiz「ベアリング技術で高能力 NTNが風・水力発電機 」より
ベアリング技術だけでなくプロペラ先端の形に特徴が有ったり、風車も縦型2枚ばねなど特徴も発電効率向上になっているのでしょうか。近くに水の流れが無く風も発電できるレベルではないので自分で出来る訳ではないのですが、太陽光発電を含めて適材適所で地域内発電所が作れる時代になるようです。電力の自給自足が住宅単位、市町村単位でできる世の中の方が安全で持続可能で効率の良いエネルギー社会を実現できそうです。
3月30日(木)晴れ
発電量 25.0kWh (AiSEGデータ)
売電量 21.0kWh
自給率 308.6%
設備利用率 24.8%
日照時間 10.4h
日照時間当たり発電 2.40kW
連系以来 2786日(7年229日)