おんどとりRTR-322の子機を2台増設して合計3台の子機で3か所の温度、湿度の推移を分刻みで24時間計測してパソコンに集計できます。画面は収集を指示した時刻での集計データを表示しています。このほかに子機ごとに分解能の高いグラフ表示もできます。
部屋ごとの断熱性能(保温性能)を年間を通して計測してデータに残すことが出来そうです。子機3はリビングですが、朝7時30分頃にガス暖房を入れたために室温が上がり、湿度が下がっている様子が見えます。しばらくデータ取りが続きそうです。
ガスヒーターが点いている間は温度調節機能で温度がノコギリ状に細かく変化しています。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月29日(土)曇り
発電量 2.9kWh
売電量 1.2kWh
自給率 33.3%
稼働率(設備利用率) 2.9%
日照時間 0.0h
連系以来 2634日(7年77日)
矢筒(矢を入れる筒型ケース)が擦り切れて来たので、30~40年物の古い矢筒(一応籐巻)を引っ張り出してきて塗り直してみました。ベースが紙製なので古くなって弱っており、表面にカシュ―を塗り、内側にもスプレータイプの塗料を吹き込んで強化できる事を期待しています。
一昼夜乾燥させてからですが、果たして使えるようになるか楽しみです。新しい籐巻の矢筒は職人さんが少ないのか買えば数万円もする時代になっています。ご自分で作られる方もいらっしゃるようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月28日(金)曇り
発電量 1.4kWh
売電量 0.4kWh
自給率 11.9%
稼働率(設備利用率) 1.4%
日照時間 0.0h
連系以来 2633日(7年76日)
「偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が売国奴と罵られた世の中を、私は経験してきた。」と言う戦争の昭和時代の真実を突いた言葉を残されたのは三笠宮崇仁親王。
間違ってもこういう世の中に戻らない様に気を配って生きたいものです。”自らを貶める”という言い方で不都合なことを抑え込もうとするのもその時代に通じるものがありそうです。
宇治公園(茶の間11 2016初冬号より) ことしの紅葉はどうなるでしょう。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月27日(木)晴れのち曇り
発電量 13.9kWh
売電量 10.8kWh
自給率 171.6%
稼働率(設備利用率) 13.8%
日照時間 5.2h
連系以来 2632日(7年75日)
「総務省が26日発表した国勢調査の確定値で、外国人を含む2015年10月1日時点の日本の総人口は、前回10年調査より0・8%少ない1億2709万4745人だった。1920年の調査開始以来、初めて減少した。日本人は0・9%減の1億2428万3901人。総人口に占める65歳以上人口の割合は26・6%と過去最高で4人に1人を超えた。
15歳未満は1588万7千人で、割合は過去最低の12・6%だった。総人口の28・4%を東京と埼玉、千葉、神奈川の4都県が占めており、少子高齢化とともに東京圏への一極集中がより鮮明になった。(共同)10/26付け東京新聞電子版「総人口、初の減少確定 65歳以上は26・6%」より
”15歳未満は1588万7千人”という事は、今から30~40年後の働き盛りの年齢層は1500万人未満という事でしょうか?今後出生率が増えたり外国からの流入増があったとしてもその頃の総人口は今の半分くらい!?戦後、1億人がひしめいて生きて来た身からは想像できませんが、意外とそれくらいが狭い日本には適度なのかも知れません。いつでも”今が最高”ではなく、違ったら違ったで孫世代には面白い生き方があるような・・・
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月26日(水)晴れ
発電量 22.8kWh
売電量 19.2kWh
自給率 271.4%
稼働率(設備利用率) 22.6%
日照時間 10.3h
連系以来 2631日(7年74日)
富士初冠雪(2016/10/26:11:50撮影)
片側だけ少し積雪がある様に見えます。東から見ているので北風に吹かれた雪が積もったのでしょうか?実際には前日から冠雪が見えるところもあったようですが、甲府地方気象台から積雪が観測できた日が初冠雪日になるそうです。
富士山の冠雪時期が遅い年の冬は寒くなる傾向があるとか・・・横浜ではここ数年経験のない、1cm以上の氷の張るような”ほんまもんの冬”が来てほしいものです。暖冷房に慣れ過ぎて人間の耐候性が落ちたのか、今年は暑いの寒いのと騒ぎすぎです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月25日(火)曇り
発電量 6.5kWh
売電量 3.7kWh
自給率 60.2%
稼働率(設備利用率) 6.4%
日照時間 3.0h
連系以来 2630日(7年73日)
「大手商社が「分散型電源」の事業に取り組み始めた。再生可能エネルギーや蓄電池、IT(情報技術)を組み合わせて効率的に電力を融通する。大規模な発電所の建設や運営は商社の重要な収益源だが、先進国の電力消費の成熟化や世界的な環境規制の強まりを踏まえ、先手を打つ必要性が増しているからだ。各社各様に、次世代の電力事業のあり方を探っている。」
「政府は電気事業法を改正し、20年から発電と送電の事業者をそれぞれ分離することを決めた。住商は安く調達した電力を蓄電池にためて送電会社に販売する「蓄電所」運営の構想を温める。発送電や小売りの分離が進んだ米国で昨年末、オハイオ州に蓄電システムを設けて需給の調整事業に参入した。ノウハウを蓄積する狙いだ。」 10/16付け日経電子版「商社が「分散型」電力事業 発送電分離にらむ」より
目先の利いた商社は早くも2020年から始まる発送電分離という大きな「規制改革」に備えた準備作業に入っているようです。2020年というと東京オリンピックがある年ですが、わずか4年後のことです。分離独立された「発電会社」は厳しい裸の価格競争にさらされます。原発発電会社が背負いきれない廃炉費用を別会社となった「送電会社」の収益源である託送料金や「販売会社」の基本料金に潜り込ませるなんて言う事は出来なくなります。その時に「本当の発電コストによる発電会社間競争」があらわになります。今のうちに廃炉費用を託送料金に潜り込ませようとしているようですが、発送電分離後にも通用するでしょうか?
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月24日(月)曇り
発電量 16.3kWh
売電量 13.3kWh
自給率 201.2%
稼働率(設備利用率) 16.2%
日照時間 5.9h
連系以来 2629日(7年72日)訂正しました。
東京駅八重洲口の空中渡り廊下を覆うテント屋根 以前にも書きましたが、日除けにも雨除けにも機能不足なこの屋根。
見下ろすと全方向型の縦型風力発電が林立しています。遠くの風車は勢いよく回っています。
この風車だけ回っていませんでした。この付近だけ風が無かったのでしょうか?これで発電した電気をバッテリーにためておいて、下の照明器(たぶんLED)を点灯させるのでしょうか? 風力も良いですが、南向きテント屋根にしてソーラーパネルを載せ日除け兼の太陽光発電にした方がよほど実用的かな?
こういうスッキリデザインの水平型の屋根が多くみられるようになっています。何故か落ち葉などのゴミが乗っていません。分厚くて重そうなガラス(orプラスチック)の継ぎ目から雨漏りしない工夫はどうなっているのか?細かいことが気になります。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月23日(日)曇り一時晴れ間
発電量 15.3kWh
売電量 12.8kWh
自給率 201.3%
稼働率(設備利用率) 15.2%
日照時間 4.9h
連系以来 2626日(7年71日)
「小泉元首相はインタビューで、九月に安倍首相に対し「何で原発ゼロにしないのか。原発ゼロの方が安上がりだ。こんな簡単なのに、なぜ分からないのか」と詰め寄ったと明らかにした。首相の反応については「苦笑して頭を下げて何も言わなかった」と説明した。
両者の接触は九月十五日に開かれた故加藤紘一元官房長官の葬儀終了後、迎えの車を待っていた際。小泉氏は黙ったままの安倍首相に「経済産業省や原発推進論者が言っているのは、全てうそだ。だまされるなよ」とも伝えた。安倍首相は返答せずに公用車に乗り込み、その場を後にした。」 10/22付け東京新聞電子版「「原発争点なら自民敗北」 新潟、鹿児島知事選で「うねり」」より
今の首相はなぜこんな簡単なことが分からない、分かろうとしないのでしょう。国民の意思を無視するほどに、何かに取り憑かれるているのでしょうか?迷惑な話です。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月21日(金)曇り勝ち
発電量 12.7kWh
売電量 8.5kWh
自給率 141.1%
稼働率(設備利用率) 12.6%
日照時間 4.0h
連系以来 2624日(7年69日)
九州電力では原発を再稼働させたため電力がだぶついているようです。昔は経済成長のために電力が足りないからリスクの高い原発でもなんでも動かす必要があるという大義名分が辛うじてありました。今は何と、省電力が進んだ結果、電力が余っているのにリスクの高い原発を動かす?そこには広く納得できる大義名分は有りそうにありません。
電力会社が原発を動かすと一企業として儲かるだろうという理由しかないようです。果たして発電会社となった時に本当に利益がでるかどうか?まともな原価計算をするかどうかにかかっているようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月19日(水)晴れ
発電量 12.6kWh
売電量 9.7kWh
自給率 161.5%
稼働率(設備利用率) 12.5%
日照時間 5.3h
連系以来 2622日(7年67日)
横浜や岸根公園、新横浜へ出かける際にお世話になる横浜市営地下鉄ブルーラインですが、もうすぐ新型車両(1編成)が導入されるようです。これまでの3000A形車両は剛性感があり頑丈そうでしたが、その分、重量がありそうで省エネ形ではないような印象でした。
新型車両(3000V形) 新型らしくスマートな印象です。 写真はいずれも”はまれぽ.com”より
車内のようす。照明はLED化されています。シートの色もオレンジからブルーへ変わったようです。連結部のドアに横浜イメージの工夫が見えます。ヘッドライトのLED化と合わせて4%の省エネという事です。4%というのは10年目の新型としては少な目ですが車両の軽量化や新型モータやパワー半導体採用などによる電力省エネは無かったのでしょうか。それともすでに充分省エネだった?
案内表示板。液晶モニターになったようです。その上の駅名なんですが、従来何故か無くてあれっという感じだった現在位置がわかる表示や進行方向矢印などは追加されたのでしょうか?
2017年春から順次導入されるという事ですが、いつ頃出会えるか楽しみです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月18日(火)晴れ
発電量 18.8kWh
売電量 14.3kWh
自給率 163.5%
稼働率(設備利用率) 18.7%
日照時間 7.6h
連系以来 2621日(7年66日)
新潟知事選で泉田現知事の路線を継承するとして米山さんが当選されました。「原発再稼働に関しては、皆さんの命と暮らしを守れない現状で認めることはできないとはっきりと約束します」と当選直後のあいさつで明言されています。
"原発事故から県民の命と暮らしを守れる"状況と言うのは、もし再稼働してシビアアクシデントが起こった時に「命と暮らしを守れる」という事でしょうから、原発の安全宣言だけでは不十分で、少なくとも命を守ることができる避難体制と生活補償、高齢者と入院患者を含む避難経路の新設確保、避難先の確保、避難訓練の定期的実施と、事故後に元の住処に戻ることが出来る早期確実な除染と再建を確約する必要がありそうです。
これらは、どれをとっても福島過酷事故後の状況から見て容易にできる事ではなさそうです。仮に実現するとしてこれに掛かる際限のない膨大な費用を残りの稼働可能年数の間に廃炉費用と共にあらかじめ捻出あるいは積み立てる金額を原発発電コストに加算すると、とても他の電源と競争できるような発電コストにはなり得ません。
東電さんの当初の経営者は原発はやらないとしていたのに、今、悲惨で解決の見通しも立たない福島原発事故を経験して、なおも今の経営者は原発に懲りないのでしょうか? 事故を起こさなければ良い! それは福島過酷事故前に言えたこと・・・
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月16日(日)晴
発電量 13.8kWh
売電量 10.2kWh
自給率 168.3%
稼働率(設備利用率) 13.7%
日照時間 5.5h
連系以来 2619日(7年64日)