早くも1月末日

 　晴天が続き快調に推移していたHIT発電でしたが、ここへ来て曇りがちになり日照時間ゼロの日が３日連続することになり失速状態に。
　東京ガスのガスメーターが不在中にマイコン型メーターに取り換えられていました。ネットでmy24に申し込んだ事による素早い？動きだったようです。申込時に同意した覚えは有りませんが、何故か”不在中でも立ち合い無しでOK”という作業指示になっていたようです。

　不在中に設置されたマイコンガスメータ（all zero表示）

　このままmy24を使うようにするのか、HEMS対応のパルス信号発生型にするか決める事になります。ガス計量のHEMS対応はまだ一般的で無いようで質問してもあちこちたらいまわしになるようです。
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月３０日（土）雨のち曇り

発電量　　　　 　　　　２．２ｋＷｈ 

売電量　　　　   　　　０．７ｋＷｈ　

自給率　　　      　　　２８．２％　

稼働率（設備利用率） 　２．２％

日照時間　　　　　　　　　０．０ｈ　

連系以来   　２３６１日（６年と１７０日） 

マイナス金利

 　「▲念のために明言しておきたいが、今銀行に預けているお金がそうなるというわけではない。金融機関が日銀に預けている資金の一部に０・１％の手数料を課す、つまりはマイナス金利にするという日銀の発表だった。その資金を貸し出しや投資に回させるためである」1/30付け毎日新聞余禄より

　マイナス金利は銀行が日銀に預けるお金に金利を付けず手数料を掛けるという事であって、私たちが銀行に預けているお金に手数料が掛かるようになるわけではないようです。（誤解してました）　しかし銀行には今以上にお金がだぶつくので今でも低い預金金利がますますゼロに近づく事になり、預金を証券市場に押し出す効果はありそう。博打経済推進？　国会議員定数削減は先送りでやらない、新たに処理困難な廃棄物を生みだすプルサーマル原発稼働には何故か突き進む・・・目先のことだけに囚われて先のことを考えない無責任さ・・・
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２９日（金）雨

発電量　　　　 　　　　０．８ｋＷｈ 

売電量　　　　   　　　０．０ｋＷｈ　

自給率　　　      　　　　５．６％　

稼働率（設備利用率） 　０．８％

日照時間　　　　　　　　　０．０ｈ　

連系以来   　２３６０日（６年と１６９日） 

ガスメーター

　東京ガスさんは早くからmy24(マイツーホー)というサービスを有料で実施しており、ガスの消し忘れなどがあったときにガスの流量が一定値で長時間続いている事をマイコンが検知することでセンターに通報が入る機能や自動検針機能があるようです。面白そうなので申し込んでみましたが、どうせガスメーターを取り換えるならガス使用量をパルス信号でHEMSに通信できる機能も備えたものにできないか業者さんに聞いてみました。お答えはこれら2つの機能は別種のガスメーターになっており、現状では両方の機能を備えた機種は無いとの事でした。両方出来る機種が出来るのを待つか、HEMS対応の計量パルスガスメーターに今交換するのか思案のしどころ・・・です。
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２８日（木）晴れ

発電量　　　　 　２２．４ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１９．７ｋＷｈ　

自給率　　　      　２９４．７％　

稼働率（設備利用率） ２２．２％　

日照時間　　　　　　　　　９．８ｈ　

連系以来   　２３５９日（６年と１６８日） 

今更の記念Suica

　東京駅開業100周年記念Suicaの振込用紙が特定記録郵便で届きました。あの騒ぎがあってからかなり後に思い付きで申し込んだのでこの時期になったようです。500万枚を超える申し込みに対して今年の3月までに振込用紙の送付を終えるそうです。

　振込用紙が入った特定記録郵便

ところで特定記録と言うのが耳新しかったので検索すると、

　日本郵便の記事　差出記録を残すために通常料金＋記録料金160円が掛かるようです。

 単純に計算すれば500万件ｘ（82円＋160円）＝12億1000万円の特定記録郵便の郵送料になります。

　これで”もう遅いから要らない！”と振り込んでくれなければキャンセルで売り上げが入らずJR東日本の損失になるようです。　

  忘れたころにやってきた記念SuicaですがJRに損をさせても悪いので早速振り込んでおきました。この記念Suicaは発行枚数が多すぎてプレミア価値がないので買った人が1500円分を実際に使ってしまい、デポジット500円も回収するとSuicaの送付料金などを含めてJR東日本の多額持ち出しになるようです。当初の1.5万枚くらいの発行枚数ならプレミア価値もあり、実際に使う人は少なくて記念切手並みに儲かったかも・・・思わぬ人気で目算が狂ったかも・・・

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２７日（水）晴れ

発電量　　　　 　２３．７ｋＷｈ 

売電量　　　　   　２０．２ｋＷｈ　

自給率　　　      　２６０．４％

稼働率（設備利用率） ２３．５％

日照時間　　　　　　　　　９．８ｈ

連系以来   　２３５８日（６年と１６７日） 

ピーク時供給力

　ピーク時供給力の電源別内訳

　久しぶりに東電のホームページでピーク時供給力の電源別内訳を見ました。
　この内訳の変化を見れば、火力や水力の停止を補う形で太陽光が活躍している様子がうかがえます。数百万kWの単位で太陽光発電の出力が使われています。この傾向は今後も大きくなると予想されます。既存発電設備の点検停止も太陽光などのバックアップで実施しやすくなっているのでしょうか。頼もしい限りです。

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２６日（火）晴れ

発電量　　　　 　２１．０ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１５．８ｋＷｈ　

自給率　　　      　１３２．９％

稼働率（設備利用率） ２０．８％

日照時間　　　　　　　　　８．８ｈ

連系以来   　２３５７日（６年と１６６日）

免震重要棟

　「この日の会合で、九電は、免震棟を新たに建てるより、現在の代替施設と新設する支援施設を組み合わせた方が「早く安全性を向上できる」と説明した。　これに対し、規制委の更田豊志（ふけたとよし）委員長代理が「早く向上できるというのに、どれだけ早くなるのか説明がない。（なぜ計画を変えるのか）動機の説明がなく、最も重要な根拠を欠いている」と指摘した。」1/26付け東京新聞夕刊「川内原発「免震棟撤回の根拠を」　規制委が批判、九電に指示」より

　当然の指摘ですネ。性懲りもなく安全より経済性優先で物事を進めたい電力会社への強力な反撃となりました。免震棟は原発特有の深刻事故の際に事故対応の砦として重要だから免震重要棟！その免震棟の建設費が原発のコスト高を招き、競争力を失うなら、原発はそのまま競争力のない電源という証拠です。他の電源にはない廃炉費用と放射性廃棄物の廃棄費用をまともに原発発電コストだけに算入すれば原発は高コストになると誰もが判っているのに・・・

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２５日（月）快晴

発電量　　　　 　２４．１ｋＷｈ 

売電量　　　　   　２０．３ｋＷｈ　

自給率　　　      　２５３．７％

稼働率（設備利用率） ２３．９％

日照時間　　　　　　　　１０．１ｈ

連系以来   　２３５６日（６年と１６５日）

説得力あり！

　現政権が緊急時に何でもできるように憲法を変えたいとしているのは”犯罪者が刑法を変えてくれと言っているようなもの”という指摘には説得力があります。1/25付け神奈川新聞　内在する不合理と危険　⇒http://www.kanaloco.jp/article/148158
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２４日（日）曇り

発電量　　　　 　２０．０ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１６．５ｋＷｈ　

自給率　　　      　２１０．５％

稼働率（設備利用率） １９．８％

日照時間　　　　　　　　　８．２ｈ

連系以来   　２３５５日（６年と１６４日）

琴奨菊優勝！

　「大相撲初場所千秋楽は24日、東京・両国国技館で行われ、大関琴奨菊（31、本名菊次一弘、佐渡ケ嶽部屋）が14勝１敗で初優勝を飾った。日本出身力士の幕内優勝は2006年初場所の大関栃東以来10年ぶり。単独トップで千秋楽を迎えた琴奨菊は、豪栄道との大関対決を突き落としで制した。

　琴奨菊は福岡県柳川市出身。相撲留学した高知・明徳義塾高校から佐渡ケ嶽部屋に入門し、02年初場所で初土俵を踏んだ。05年初場所で新入幕、11年秋場所後に大関に昇進した。

　大相撲の幕内優勝は06年初場所の栃東を最後に、白鵬の35回を筆頭にモンゴルなど外国出身力士が独占してきた。」1/24 17:14付け日経電子版より

日経が電子版とは言えトップで速報しました。日本人が待ちに待った１０年ぶりの日本人大関琴奨菊の初優勝でした。14勝1敗。

（それにしても白鵬の体調が気になります。）
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２３日（土）曇り

発電量　　　　 　　７．３ｋＷｈ 

売電量　　　　   　　４．９ｋＷｈ　

自給率　　　      　　８５．９％

稼働率（設備利用率） 　７．２％

日照時間　　　　　　　　　０．４ｈ

連系以来   　２３５４日（６年と１６３日）

 bingより　なんじゃこれ！海に生える花動物？？まったくわかりません

電気料金試算

　価格COMの電力自由化後の料金試算結果の一部

 価格COMに電力料金試算ができる項目があり、昨年１年間の月ごとの買電量を入力して試算してもらうと予想外？に安くなる供給元があることが分かりました。当方は年間購入電力量が2500～2600kWh程度と比較的少ないので東京ガスや東電の新メニューではダメな結果だったのですがイーレックスの従量電灯Bや東燃ゼネラルの従量電灯Bだと結構安くなるようです。これなら切り替えるメリットがありそうです。まだ料金の詳細や電気の特性について公表されていないので、これが公表された時点でどうするか決めることになりそうです。電気の特性については原発由来の電力は対象外と明記してあれば合格！でしょうか・・・ 多少高くてもこういう特性を持つところを選ぼうと思っています。
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２２日（金）晴れ

発電量　　　　 　１８．９ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１３．４ｋＷｈ　

自給率　　　      　１１４．５％

稼働率（設備利用率） １８．１％

日照時間　　　　　　　　　９．０ｈ

連系以来   　２３５３日（６年と１６２日）

 bingより　　大寒以来、寒い日が続きます。

東京ガスも自動検針my24！

 東京ガスも自動検針に向けて行動を起こしているようです。横浜で水道とガスの自動検針を共通で行う試験をしているという記事はネットにあったようですが、たまたま東京ガスのホームページを見ると、希望者にガス検針を自動化できるガスメータへの交換とそのデータをPHS or 自宅の電話線を使って収集するための工事をしますというサービス”マイツーホーmy24”という記事が見つかりました。
⇒　http://home.tokyo-gas.co.jp/my24/flow/construction.html
 この機能には「遠隔遮断サービス」、「自動通報サービス」、「確かめ～るサービス」の3つのサービスが付いており利用料507円/月（税込み）が掛かるようです。これからうっかりする事が多くなり、外出後にガスの消し忘れが心配になることもありそうかも？一応申し込んでみましたが、さてどうなりますか？ 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２１日（木）晴れのち曇り

発電量　　　　 　１４．０ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１０．７ｋＷｈ　

自給率　　　      　１５９．１％

稼働率（設備利用率） １３．９％

日照時間　　　　　　　　　７．２ｈ

連系以来   　２３５２日（６年と１６１日）

大寒・大安

 今日は二十四節気の大寒。

　21日朝の気象衛星（気象庁HPより）

大陸方面から寒気を伴う雲が筋状に日本海を渡って流れている様子が見えます。暦通りの冬らしい天気のようです。

　二十四節気（Wikipediaより）

次の立春が待たれます。
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月２０日（水）晴れ

発電量　　　　 　２０．３ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１６．３ｋＷｈ　

自給率　　　      　１７９．６％

稼働率（設備利用率） ２０．１％

日照時間　　　　　　　　　７．５ｈ

連系以来   　２３５１日（６年と１６０日）

 bingより

エアコン技術で小水力

　「小水力発電設備を低コストで作るには、発想の転換が求められる。大型発電所では数％の効率向上を求めてオーダーメードで設計し、部品を特注で製作する。これと同じ方法で発電効率を高めても、発電出力が小さい小水力発電では費用対効果は低い。それよりも、部品を規格化したり、部品数を減らしたりするなど、量産化によるコスト削減が必要となる。業務用空調機器で世界大手のダイキン工業は、小水力発電事業への新規参入を視野に入れて、技術開発を進めている。　同社は、環境省の「CO2（二酸化炭素）排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」で、出力が100kW以下の管水路用マイクロ水力発電システムの開発に乗り出した。2013年に開発に着手し、2014年には富山県南砺市で、2015年には福島県相馬市で実証実験を実施した。 

↑　ダイキンはエアコン開発で培った空調技術を応用して、水の流量調整をしなくても安定的に発電できるシステムを開発。手前に見えるのが出力75kW、奥に見えるのが22kWの発電設備

　高機能な装置を開発するのではなく、低コストなシステムの開発に主眼を置く戦略だ。「100kW以下の小水力発電システムの投資回収期間が約20年かかるといわれる中、半分の約10年で投資回収できるシステムの開発を目指している」と、ダイキンのテクロノジー・イノベーションセンターの沢田祐造専任部長は語る。技術的な特徴は、最先端の空調技術を活用している点にある。その一例が、エアコンのインバーター技術を応用して、水の流量調整に必要なガイドベーンを不要にしたことだ。」1/15付け日経電子版「高効率で再び脚光　小水力発電、「枯れた技術」が進化 」より

　昔からの自然エネルギー発電の雄、水力発電技術に異業種メーカーが参入してエアコン技術の応用で小型水力の発電効率アップとコスト削減を実現すると言う記事です。こういう（大型発電でロスを出しながらの遠距離送電ではなく）小型でローカル地域への給電（地産地消）がこれからの電力供給として分かりやすいですね。

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月１９日（火）晴れ・強風

発電量　　　　 　２４．６ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１８．３ｋＷｈ　

自給率　　　      　１４１．４％

稼働率（設備利用率） ２４．４％

日照時間　　　　　　　　　９．７ｈ

連系以来   　２３５０日（６年と１５９日）

EZCast テスト１

 スマホなどで撮影した動画をディスプレーに無線で送信して拡大表示できるというEZCastというWIFI Display Receiverを試してみました。

　EZCastドングル　ネット通販で購入　　テレビ側面のHDMI端子にドングル本体を、USB端子に電源ケーブルを挿入したところ。手前に浮いて見えるのはWiFi受信送信ユニット。

　スマホに先立って、まずはPCでやってみました。 PCにEZCast用のアプリをインストールしWiFiのSSIDとパスワードを入力すると自動的にPCとEZCastがWiFiでつながり、テレビ画面にPC画面　　がミラー表示されます。（詳細手順省略）

　このとき、これまでPCが使っていたWiFi宅内局がEZCast局に切り替わってしまうので、PCからインターネット接続が出来なくなる事が判明！
（PCが同時に２つのWiFi局には接続できないと判断）　試しにPCに有線LANを繋いで見ると問題なくPCからインターネットに接続OK。

　テレビ画面に出るEZCastの接続説明図で見る限りEZCastドングルを宅内のWiFi局に接続するとそこからインターネット接続が出来るようなのですが、その宅内WiFi局用のパスワード入力画面がPCではなくテレビ画面にだけ表示されるのでパスワード入力が出来ない問題があり、未接続状態・・・ 

　作業は時間切れでこれまで。何とかPCに表示されるインターネット情報、PC内の文書情報、静止画、動画など何でも（音声が有れば音声も含めて）無線で送信されテレビ画面に再生表示できることが確認できました。 

 PC画面をテレビに出すのはすでにHDMIケーブル接続でやっていましたが、ケーブル不要の無線接続と言う点で多様性が増えたという事でしょうか？スマホについてはHDMIケーブル接続はやったことはありませんが、スマホの移動性からケーブル接続よりは断然無線接続の方が良さそうです。このテストは後日に・・・
 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月１８日（月）雪のち雨のち晴れ

発電量　　　　 　　１．８ｋＷｈ 

売電量　　　　   　　０．７ｋＷｈ　

自給率　　　      　　１８．９％

稼働率（設備利用率） 　１．８％

日照時間　　　　　　　　　０．０ｈ

連系以来   　２３４９日（６年と１５８日）

雪模様

　発達しながら低気圧が北東に進み大陸から寒気を呼び込んで関東地方にも雪が降りました。気温がそれほど下がらず雨交じりの雪でしたが道路には結構積雪があり、車のタイヤが空転することも。

　凍結防止ヒーター機能稼働！

　これは給湯機が繋がった分岐回路の電力使用グラフです。HEMSにして分かった事ですが、真夜中の2時から早朝7時頃にかけて100Wh前後の電力消費があるのは給湯機の凍結予防ヒータ機能が気温が下がったことを検知して自動的に働いた事を示しています。
　凍結防止には給湯栓を少し開けて通水しておくことや、浴槽に残したお湯をポンプが自動循環させる方法などがあるようです。

　これらの機能を止めて凍結破損したときは補償されず有料修理だそうです。 

HIT210(4.2kW)の発電データ 

１月１７日（日）曇り

発電量　　　　 　　７．４ｋＷｈ 

売電量　　　　   　　４．９ｋＷｈ　

自給率　　　      　　８７．１％

稼働率（設備利用率） 　７．３％

日照時間　　　     　　１．８ｈ

連系以来２３４８日（６年と１５７日）

玄米パン

　「2000年代後半にブームになった米粉に再び注目が集まっている。最近は材料や製法の改良が進み、時間がたっても硬くなりにくい米粉パンが続々登場。ケーキやパスタなど用途も広がっている。独特の食感が健康志向の女性やシニアに支持される米粉市場の最前線を追った。
 ■農機のクボタが玄米パン店「時間たっても硬くなりにくい」　
　熊本市内から阿蘇に向かう田園地帯の国道沿い。トラクターやコンバインが集まる大きな倉庫の前で営業する小さなパン店「玄氣堂」は昼時になると、大勢の客でにぎわう。」1/17付け日経電子版「米粉 第２次ブーム ケーキやパスタ…商機膨らむ 健康志向の女性やシニア支持」より

　”玄米パン”と聞くと ♫ ～健康～増進！玄米パンのほやほや ～ 🎶　ほやほや 🎶～　という売り歩きの声がラジオから昭和初期の録音として流れていた事を想い出します。こんな玄米パン（or米粉パン）が近くの店でも売っていたら買って食べてみたいものです。

（どうでもいい事ですがこの記事の出だしで「2000年代後半にブームになった」としているのは具体的には何年ごろを指しているのか？すぐには分かりません。2000年代というのは2000年から2999年とすると後半は何年？！・・・）

HIT210(4.2kW)の発電データ

１月１６日（土）晴れ

発電量　　　　 　２０．６ｋＷｈ 

売電量　　　　   　１７．３ｋＷｈ　

自給率　　　      　２３９．５％

稼働率（設備利用率） ２０．４％

日照時間　　　     　　９．３ｈ

連系以来２３４７日（６年と１５６日）