デノボ生成: |
デノボ反応とは、分子構造的にダイオキシンとは関連の薄い化合物からダイオキシンが新たに生成する反応である。具体的には250~350℃で空気、水分、無機塩素などが未燃炭素の粒子(スス)表面上で反応し、ダイオキシンが生成される現象である。ススとともに共存する飛灰中に銅、コバルトなどが含まれると、これがデノボ生成の触媒として作用して塩化水素を塩化ガスに変え、ダイオキシンを生成すると言われている。(ネット検索情報) |
特表2015-516812 公表日平成27年6月18日 出願日平成25年4月24日
発明の名称 多能性細胞のデノボ生成 請求項の数74 96頁の堂々とした特許出願です。
この特許はまずアメリカに英文で出願されて翻訳されたあと日本の特許庁に出願されて今年の6月にようやく公表されたようです。
日本では出願後3年以内に審査請求をしないと審査が行われませんがこの出願は本審査も予備審査も未請求となっています。このまま平成28年4月24日になると特許権は生じず単に先行技術として扱われることになります。アメリカでは審査請求という制度は無く出願されると審査になりますから、アメリカの特許庁では現在審査が行われており、ひょっとして特許になったりするかもしれません。(もう結果が出ているのか知りませんが、出ていればマスコミが騒ぐはずです)
この出願は名称からは分かりにくいのですが、あの有名なSTAP細胞の特許出願です。日本ではさんざん叩かれましたが、もしアメリカで特許になると今度は逆の意味でまたまた大騒ぎになるでしょうね。理研は小保方さんを悪者にして幕を引きましたが、実はシブトク来年4月までアメリカの審査結果を待って、万が一にも特許査定になったらすぐに審査請求して特許権を得ようと思っているかも知れません。
日本人の発明者リスト
発明出願の背景説明
請求項の一部(全部で74項目) 何れも特許庁HPの公表資料から部分コピー。
アメリカの審査結果が出るのが楽しみです。✖ならやっぱりそうか!〇ならそれこそ賞賛の嵐で大騒ぎ!なんじゃそら!
HIT210(4.2kW)の発電データ
12月21日(月)曇り
発電量 6.8kWh
売電量 5.0kWh
自給率 81.0%
稼働率(設備利用率) 6.7%
日照時間 0.3h
連系以来2321日(6年と130日)