ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

雨上がりのなごみの湖

2015-07-20 06:37:58 | 釣り
台風11号は過ぎ去った翌日の7/17(金)の晩から近畿各地にまとまった雨を降らせ、

7/18(土)は>JRが立ち往生するなどひどいことになった。


土曜日は薄曇りで絶好の釣り日和だったが様々なイベントがあったので、釣行は日曜日に変更。

この天気と雨上がり。最高気温が30℃に達さないので快適な釣り日和だがしかたがない。

第一桟橋から下流側へボトムのBL

中央桟橋かた上流へミッジ。多分浮いてたんだろうね。

という状況でムズムズしていたので、7/19(日)に行くことにした。天気予報は雨なのでレインギアを仕込む。レインギアでは蒸し暑くなるし、曇っているならと半袖(これが間違い)。

こんな感じで雨量は限りなく少なく、というか糠雨程度。そして昼過ぎにシャワーっぽいのは3分ほど。アメダスに記録もない。
これだったら長袖で防水ハットで行くべきだった・・・。というのも、梅雨明けっぽい青空に強い日差しがカッと。腕がじりじりと日焼して、くっきりと紅白にw。それでも最高気温は30℃程度だったので、日差しが隠れると心地よい。さて、天気の話はこれくらいにして。釣りへ。

ちょっと寝坊したので7時頃に現地着。適度にライズもある。
過去ログを見るとこの時期はBlack Streamer (BSt) or Large Red Pupa(LRP)どちらかというと速引きのリアクションバイト。というわけでまずはBStをIntermediate + Fast sinking。

CD15ほど沈めてチャッチャッチャッと30cm刻みで65cm/sec(5秒間に11回)・・・出ない。うーむ。そういう時は20cm刻みで速度を半分程度32cm/sec(5秒間に8回)に落とす。これがバッチリで連発。信頼のおけるフライしか使わないようになる。スローなのでタナはCD5程度。

と撮影されています(尻がでかい)。

さて、ちょっと当たりが遠のいたので下流に向かってBSをやってみた。この前気づいたメソッドを忘れていたので、備忘録の為ここに再度記す。
Bottom Scanning Method "Slow retrieve"
  1. Cast
  2. 着水したらラインの弛みをとる。
  3. Tension
  4. シンキングのShooting Headがランニングラインを引きずりこむように沈むがランニングラインのテンションを維持し、たるませない。
  5. Fly
  6. 水面のフライも沈んでいく。できるかぎりターンオーバーしている方が生きた動きで斜めに沈むので望ましい。
  7. Landing
  8. Shooting Headの先端が着地し、水面のランニングラインが徐々に沈み、竿先までやってくる。
  9. Retrieve
  10. ここからゆっくりとリトリーブ。
  11. Feel the byte
  12. 指先にゴゴっときます。これ、放置してたらあきません。それでも出る時は出るのだが・・・。
イメージ


マシュマロがイマイチだったので、これは少し考えないとあきません。

午前中は陰っていたためか散発ライズもあることから、久しぶりにFloating LineにCross Ostrichのフリーフォールという組み合わせで狙ってみます。あまり速く引くと浮き上がるので、ゆったりと糸ふけをとるような感じで探ります。するとラインの先端がスーっと入るのでホールのような感じでビシャっと合わすといいサイズが喰ってます。とかなんとかで、午前中で二桁を越えましたが、午前中からBS/BLをやるもんじゃなかったかな。

昼過ぎからたまに日が差すものの雲行きは怪しく。はい。3分シャワー。レインギアでドヤ顔する間も無く止みました(笑)。あついだけ。

当たりが遠のいてきたので、久しぶりにボムでLL。こりゃ楽な釣りだわ(笑)。あまり考えないもんなぁ。と二本釣ったら封印。
あとは、Fラインの先にSlow sinkingにLRPを引っ張ったり。でティーンズを超えて6時前に納竿。

次は・・・暑いだろうからライトエリアだろうな。



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