ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

ドア下側ゴム(ウェザーストリップ)の補修

2004-09-04 22:28:00 | クルマ
実は春頃にドアが閉まりにくくなった。
ヒンジが歪んだ?と思ったが特にずれた形跡はない。
ちなみに車はSUBARU BE5D Legacy B4 で、思いきり閉めないと半ドアになるという状態だった。

オイル交換時に「おかしい」とディーラーで述べたところ
ドアパネル下側のゴム(ウェザーストリップ)が外れていたので修理したとのこと。その後はドアがサクっと閉まるようになり、非常に心地よく使っていた。

しかし最近、また微妙なズレ、違和感を感じたのでドア下を覗いてみたらゴムが垂れ始めていた。

選択肢は次の二つ。
・今からディーラーに行って再修理
・自分でやっちまう。

当然自分でやりました。
課題ドアパネルをドアから外してウェザーストリップをきちんとつけ直す。

(1)ドアパネルを外す。
1)窓を下まで降ろす。(窓ガラスは邪魔よ)
2)ドアロックカバーを外す。
3)ネジ隠しカバーを外す。(アームレスト)
4)パワーウィンドゥ集中スイッチを外し、スイッチコネクタを外す。
5)ツィーターを覆うカバー(ガセット)を外す。
6)ツイーターヲ外す。
7)ドア固定ネジ(アームレスト部、スイッチ部)を外す。
8)ドアパネルのクリップを外しながら若干上へ持ち上げて外す。
9)ドアランプコネクタを外す。

これでドアパネルは完全にフリーになる。    

(2)ウェザーストリップをきっちりとつけなおす。
・ドアパネル上部はホッチキス系の固定。
・下側はドアパネルの溝にストリップをハメる構造。
しかし、ホチキス系は予想よりも固定力が弱い(ドアパネル側への打ち込みなので振動・ストリップ剥がれ時の影響でぐらぐら。
パネル下部の溝を構成するパーツは歪んでおり役目を為していない。

そこで荒療治する事にした。

パネル内部の突起部とストリップをステンレスのシングルワイヤーで固定。
パネル裏面とワイヤーはアルミテープで補強。これで抜けたりすることはない。

これにてパネルの荒療治は終了。

(3)パネルをドアに取り付ける。

順番はほぼ(1)の逆だが、コネクタは早い目に取り付けた方が楽。


考えられる原因。
ドアを開ける時にボディとストリップゴムが緩く引っかかり、それが引っ張られたのだろう。

その後雷雨に遭う前に撤収できたのでよかった。

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