なごみの湖水温解析(2006/12/11)

なごみの湖の水温はかなり下がってきました。特にここ数日の落ち込みは「初冬」を感じさせます。興味深いのは次の点。
・表層の方が少し温かい。
・底は急に冷えて一定になった。
そして新着情報ではブラウンが出ました。
わざわざ記事にしたのは今年はブラウンを入れていないからです。そう、居着いているのです。
ブラウンが最近のレインボーの放流に混じっていた可能性は捨て切れません。しかし、落ちたブラウンによる和束川の鮎の食害が指摘されているのでブラウンを入れていないと伺っているので居着いていると考えたいですね。
これで、ブルック、イワナ、ブラウンと結構居着いている可能性が高くなりました。サクラマスも居着いてくれたらよいのですが・・・。どうも落ちたようです。
新着は「閣下」が目立っていますね(笑)。

さて水温は初冬を示しています。水も澄んできています。しかし、まだユスリカにカゲロウがハッチしているので季節は晩秋かもね。これから4℃という比重最大温度を経緯してからどうなるかが楽しみです。