数日前、車の点検のお知らせハガキが来たので、ディーラーに電話。
点検の日程はすぐに決まったが、問題は代車らしい。
なかなか忙しく、代車が出払っているようだ。
で、向こう曰く
「代車は…オートマでないと駄目でしたっけ?」
逆だよ。(;´Д`)
できればMTが良いが、無ければどっちでも良いと答えたところ。
どうやら運良くMTの代車がある、というか点検予定日の朝に戻ってくるらしい。車種は不明。またアルトだろうか。
というわけで、愛車を点検に出し、代車に来たのがキャリー。
見ての通りの軽トラックである。
コクピット周り。
メーターは速度計のみ。MTだし、車の使用目的からすると未舗装路も走るだろうに、回転計が無いのが不思議。
アクセルとブレーキのペダルが近くて、アクセルを踏もうとしてブレーキに足が引っかかることが何度かあった。
運転席ドア付近。
窓の開閉は懐かしのハンドル回す方式。
手前にある謎のバーは何かと思ったら、窓を全開にしてもこのあたりまでしか引っ込まないので、どうやらガラスを保護するものらしい。
後で駐車場の発券機から駐車券を取るときなどに、手が届かず苦労したので、ドアの形状等を工夫して全開できるようにして欲しかった。
助手席の下にフックがあったので、何かと思って外してみたら、ここからエンジンルームにアクセスできるらしい。
…コクピットの下にエンジンがあるということは、つまりミッドシップか。
サイドブレーキとトランスファー。
トランスファーの操作説明が、サンバイザーの所にあった。
軽トラックという車種の使用目的からしても、未舗装路での走行が最初から想定されているわけだな。
トランスファーのレバーを動かすと、座席の下の方から「ウィーン」とモーター音がするのだが、動画ではあまりよく聞こえなかった…。
インパネと助手席付近。
エアコン無し、オーディオはラジオのみ。非常にシンプルである。
で、先の説明によると、4WDに切り替えると「4WD」ランプが点灯すると書いてあったのだが、何故か点灯しない。
しかし、4WDにしたままで走り出したら点灯した。良かった良かった。
そして、こんなときに限って、某大型店の駐車場にはKeiワークス&隣に空きスペース…orz
愛車で来て並べたかったところだ。
----
さて、肝心の走りの印象だが。
聞いて驚け、この田舎に住んでいながら、実は軽トラックを運転するのは今回が初めてである。
まず1速に入れて走り出したら…エンジンは軽く吹け上がるんだけど、車は全然進まない。
その後色々試してみたら、2速が普通の軽乗用車における1速くらいのギヤ比になっているようだ。1速はいわゆるスーパーロー扱いか。軽とはいえトラックはトラックなんだな。
で、走ってみると、これがなかなか面白い。
余計な装備が何も無い、非常にシンプル、質実剛健。
なんとなく「これがザクで、普通の乗用車がガンダムといった感じか」などと、とりとめもなく思う。
サスは柔らかい中にも粘りを感じさせる。具体的には、路面の凹凸には柔軟に対応できるが、段差には敏感といった感じ。
荷台に積んだ荷物に大きな衝撃を与えないためだろうか。
街中を走る上で、一番の問題はギア比。
先にも書いたように、2速にして乗用車の1速みたいな感じなので、5速にしても乗用車の4速相当である。このへんをもうちょっと調整してくれれば良いのだが。
エンジン自体は、NAだからか、燃調のセッティングのせいなのか、低回転から粘り強く回る。同じK6A搭載のKeiワークスの感覚で言うと「これだとエンストするかな…」といった場面でも、低回転からじわじわと上がってくる。
特筆すべきはシフトフィール。
ギヤチェンジの際、わずかな抵抗を乗り越えると、スコンと入る。その感触が非常に心地良い。
無駄に何度もギヤチェンジしてしまう。w
そんな感じで、色々と興味深い軽トラ初体験であった。
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余談だが、愛車のキーと家の鍵が一緒になっているのを忘れてそのまま点検に出してしまい、家の前まで来てやっと気付いた。www
点検の日程はすぐに決まったが、問題は代車らしい。
なかなか忙しく、代車が出払っているようだ。
で、向こう曰く
「代車は…オートマでないと駄目でしたっけ?」
逆だよ。(;´Д`)
できればMTが良いが、無ければどっちでも良いと答えたところ。
どうやら運良くMTの代車がある、というか点検予定日の朝に戻ってくるらしい。車種は不明。またアルトだろうか。
というわけで、愛車を点検に出し、代車に来たのがキャリー。
見ての通りの軽トラックである。
コクピット周り。
メーターは速度計のみ。MTだし、車の使用目的からすると未舗装路も走るだろうに、回転計が無いのが不思議。
アクセルとブレーキのペダルが近くて、アクセルを踏もうとしてブレーキに足が引っかかることが何度かあった。
運転席ドア付近。
窓の開閉は懐かしのハンドル回す方式。
手前にある謎のバーは何かと思ったら、窓を全開にしてもこのあたりまでしか引っ込まないので、どうやらガラスを保護するものらしい。
後で駐車場の発券機から駐車券を取るときなどに、手が届かず苦労したので、ドアの形状等を工夫して全開できるようにして欲しかった。
助手席の下にフックがあったので、何かと思って外してみたら、ここからエンジンルームにアクセスできるらしい。
…コクピットの下にエンジンがあるということは、つまりミッドシップか。
サイドブレーキとトランスファー。
トランスファーの操作説明が、サンバイザーの所にあった。
軽トラックという車種の使用目的からしても、未舗装路での走行が最初から想定されているわけだな。
トランスファーのレバーを動かすと、座席の下の方から「ウィーン」とモーター音がするのだが、動画ではあまりよく聞こえなかった…。
インパネと助手席付近。
エアコン無し、オーディオはラジオのみ。非常にシンプルである。
で、先の説明によると、4WDに切り替えると「4WD」ランプが点灯すると書いてあったのだが、何故か点灯しない。
しかし、4WDにしたままで走り出したら点灯した。良かった良かった。
そして、こんなときに限って、某大型店の駐車場にはKeiワークス&隣に空きスペース…orz
愛車で来て並べたかったところだ。
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さて、肝心の走りの印象だが。
聞いて驚け、この田舎に住んでいながら、実は軽トラックを運転するのは今回が初めてである。
まず1速に入れて走り出したら…エンジンは軽く吹け上がるんだけど、車は全然進まない。
その後色々試してみたら、2速が普通の軽乗用車における1速くらいのギヤ比になっているようだ。1速はいわゆるスーパーロー扱いか。軽とはいえトラックはトラックなんだな。
で、走ってみると、これがなかなか面白い。
余計な装備が何も無い、非常にシンプル、質実剛健。
なんとなく「これがザクで、普通の乗用車がガンダムといった感じか」などと、とりとめもなく思う。
サスは柔らかい中にも粘りを感じさせる。具体的には、路面の凹凸には柔軟に対応できるが、段差には敏感といった感じ。
荷台に積んだ荷物に大きな衝撃を与えないためだろうか。
街中を走る上で、一番の問題はギア比。
先にも書いたように、2速にして乗用車の1速みたいな感じなので、5速にしても乗用車の4速相当である。このへんをもうちょっと調整してくれれば良いのだが。
エンジン自体は、NAだからか、燃調のセッティングのせいなのか、低回転から粘り強く回る。同じK6A搭載のKeiワークスの感覚で言うと「これだとエンストするかな…」といった場面でも、低回転からじわじわと上がってくる。
特筆すべきはシフトフィール。
ギヤチェンジの際、わずかな抵抗を乗り越えると、スコンと入る。その感触が非常に心地良い。
無駄に何度もギヤチェンジしてしまう。w
そんな感じで、色々と興味深い軽トラ初体験であった。
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余談だが、愛車のキーと家の鍵が一緒になっているのを忘れてそのまま点検に出してしまい、家の前まで来てやっと気付いた。www
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