NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

新しい公共プロジェクトの趣旨について。

2023-12-02 | 提案
今回
企画しましたプロジェクトの趣旨について
詳しく述べてみたいと思います。


現在
富山県の報償草刈り(県河川)は
夏季の年1回です。

その趣旨は
農業対策、害虫駆除であります。


しかし
今般の富山県平野部における
熊出没事案は
熊野川、神通川、常願寺川等の河川伝いに
熊が市街地に現れたものと推察します。


端的に申しますと
年1回の草刈りでは
すぐにジャングル雑木林に戻り
草刈り頻度が少ないです。


とはいえ
行政機関の予算と執行は
煩瑣な根回し、事務作業を要します。


よって
民間公益部門が
寄付を募り
募金活動によって
行政事業を補完、代替していくのが
肝要かと思います。


いずれは
河川だけでなく
公園、道路の草刈り
街路樹の剪定
公共トイレの清掃
ごみ収集、し尿汲み取り等の業務を
民間公益部門が所管するのが
良いと思います。


税金で公益を実行する割合を逓減し
寄付によって公益を支え
憲法89条の国家経営原則を改変していく
漸進的な営みであります。



本会は
バイオトイレ(木質チップ)を製作し
公衆トイレや作業用トイレ、介護福祉用トイレを
研究開発し
その運用、清掃を担いたいと存じます。


その営為は
浅野総一郎氏や堤康次郎氏の
創業時の実業と軌を一にするものであります。


いろいろ
順番にお伝えしたいのですが
目に見える形でお示ししていくのが
良いと思います。





高橋記(公益事業コンサルティング、戦略系)

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