日時:11月28日
内容:休養日。最高執行役員会(理事2名)。
感想:
私から
ムー民的な五島勉氏の世界観の変遷が
語られた。
そして
五島勉氏の言説と
今日のメインストリーム
宗教界、スピリチュアリティー、占星術
チルアウト、ミニマリスト、ナチュラリスト
政治、経済的な流れの
異同を協議しました。
五島勉氏の「別のもの」は
ユダヤ・キリスト教文明の超克を意図したものであったが
そもそも
日本の近代保守論客や
太田龍氏をはじめとする陰謀論者は
ユダヤ・キリスト教の本質を
誤解している(イルミナティーとイエズス会を同一視する等)。
ユダヤ・キリスト教を超克し
別の救済を求めるニューエイジ運動は
そもそも厳格な父なる神から逃避せむとする
人間の弱さからくるものに過ぎない。
その主張の果実が
安楽な道を唱導するなら
それは滅びの道であろう。
何となれば
救いは
十字架の道
困難を甘受するところの狭き門を通過せねば
得られない。
といった一定の結論に至り
役員会は
静かに閉会した。
おわり
高橋記(私の人生を変えた一冊:ノストラダムスの大予言Ⅱ)
