「お蕎麦の学校」ではそばの花満開

一日中、うす曇りで日差しの無いどんよりとした9月20日(土)。種をまいて今日で35日、蕎麦は腰の丈程に成長、白くて華麗な蕎麦の花も満開に近い状態で蜂の羽音が「ブーンブーン」とする中、折り返しの中間で肥料を撒き、土寄せを実施しました。肥料をやり、土寄せすることで、良く太ったり生き生きとした蕎麦を収穫することを狙っています。
2週間前の大雨で倒れた茎は、気丈に起き上がり、流れた種は流れ着いた所で花を咲かせています。が、整然と植えたはずの蕎麦、現状は絡み合って足の踏み場もない所もあり、刈り取りが思いやられます。
昼食は、趣向を変え「うどん打ち」講座を実施。全員でうどんを捏ね、足で踏み、腰のある美味しい讃岐うどんを作りました。「生醤油うどん「」釜玉うどん」の二種類を全員平らげ満足な一日でした。

腰の高さまで成長


蕎麦の花満開


肥料散布


花をかき分けての土寄せ


うどんの講習会の加水率と塩分表(季節によって塩分濃度が違います)


延し


切り


生醤油うどんの完成


自分たちで打ったうどんは何処のお見せよりも絶品です

倶楽部練習会(9/21)

今回の練習会では、初段認定会が目前に控えているので前回に引き続き初段受験方々の時間を計りました。初段受験の方は5名参加され、ほぼ、40分前後で打たれました。
二回目は、高段者が打ち、其の時間を初段受験者の方が記録し、自分の時間と比較する様にしました。









高段者の蕎麦打ちと真剣に見る受験者





今回は8名が初段に挑戦されます。10/は全員笑顔で帰れるように。ガンバ!

9月9日の練習会風景

今回はペースメーカーとの同時スタートでの練習会にしました。
殆どの方が40分前後で打ち終えました。










今回参加の中で初段受験予定の3名


二段受験予定の2名


三段受験の4名

全員頑張って認定会場から笑顔で帰れます様。

種まきから一週間後

種まきから1週間、「農の里」蕎麦畑の状況
8月16日17日の種まきから1週間の状況です。若葉青葉が土の中から顔を出して来ていますが、全体の2割から3割位が土鳩(20羽位)に蕎麦の実(種)を食べられてしまいました。急遽、歯抜けになった所に種を撒き補修をしました。8月25日に補修した所も四日後には土を割って新芽が出てきました。土鳩だけでなく猪も蕎麦畑を散歩し、隣のサツマイモ畑はしっかりと食い荒らされていました。昨年の蕎麦畑の被害も有ったので、急遽電気柵を設置し、猪対策は万全になりました。　K妻

新芽が顔を出して来ています。






鳩のお陰で所々歯抜けに


猪の掘り反した後


電気柵の設置

何方か土鳩対策の良い方法が有れば教えて下さい。