ついに今年もダービーの季節となりました
その日本ダービーはレイデオロが勝利
父キングカメハメハ、母ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)【アルトヴィスカー系】
まずは何と言っても藤沢和雄厩舎がついにダービーを!
ダビスタをきっかけに競馬にハマった人間としてはやっぱり藤沢調教師に格別の思い入れがあります
去年の競馬が終了した時点でソウルスターリング&レイデオロという2頭の有力馬を有し今年は大チャンスだと皆が思っていました
ところがソウルスターリングが桜花賞でまさかの敗戦、レイデオロも皐月賞にぶっつけ出走となり惜敗
やっぱり今年も無理なのかなと思っていたところでまさかのオークス&ダービー制覇
正直、直線ではここ10年で一番叫んだかもしれません
しかも母ラドラーダ、母父シンボリクリスエス、母母レディブロンドとみんな藤沢厩舎の管理馬なんですよね
本当に良かった
でもレース終わって10分くらいでウィキペディアが更新されていたのはちょっと笑いました
キングカメハメハ産駒は2015年のドゥラメンテに続くダービー2勝目
ドゥラメンテとの最大の違いは何と言ってもサンデーサイレンスの血が入っていないことでしょう
種牡馬としての魅力度で言えばドゥラメンテ以上だとも言えます
母父シンボリクリスエスは障害G1勝ちのオジュウチョウサンを除くとG1初勝利
今回1番人気に推されて3着だったアドミラブルも母父シンボリクリスエスです
まだまだ母父としての産駒数が多くないことを考えると今後更なる活躍が期待できます
牝系としては3代母があのウインドインハーヘアです
つまり、ディープインパクトを輩出したアルトヴィスカー系という名牝系に属します
牝馬クラシック路線を盛り上げたアドマイヤミヤビ、古馬王道路線の主役となったキタサンブラックの父であるブラックタイド、そしてその弟でリーディングサイアー独走中のディープインパクト
現在の日本の競馬界の中心となっているのがウインドインハーヘア系です
レイデオロはサンデーの血を含まないウインドインハーヘア系ということで血統的には本当に楽しみ
ディープインパクト牝馬につけるとウインドインハーヘア4x3というインブリードになります
名牝のインブリードは日本ではどうしてもあまり見かけないわけですが、試みとしては面白そうです
血統とは関係ない話ですが、ダービー発走直前の京都10Rでシャイニングレイが勝ちました
ホープフルSが重賞に格上げされた最初の優勝馬で、そのホープフルS以来2年半ぶりの勝利でした
レース名とは裏腹に勝った馬がその後一勝も上げられず、ホープレス(笑)などと揶揄されていた中でシャイニングレイの勝利を見てレイデオロもいけそうかもしれない、などと思ってしまいましたがまさか本当に勝ってしまうとは…
目黒記念はフェイムゲームが一昨年のダイヤモンドS以来の勝利
父ハーツクライ、母ホールオブフェーム(母父アレミロード)
これで重賞5勝目となりました
半兄にバランスオブゲームがいる血統だけあって早い時期から活躍し、高齢になっても衰えない部分がそっくりです
去年の宝塚記念のあとに去勢して、その後3戦して結果が出ませんでしたがここにきて復活
ハーツクライ産駒は今年の重賞3勝目となりますが、ダービーもスワーヴリチャードが2着に入るなど活躍しています
母父アレミロードはこの兄弟だけで重賞12勝というなかなか異様な感じです
牝系は3代母ダイナサッシュ、4代母ロイヤルサッシュという日本独自の名牝系に一つ
鞍上のルメール騎手はヴィクトリアマイル・オークス・ダービーとG1レース3連勝に加えてこのレースも勝利
ノリにノッてますね
2着に入ったヴォルシェーブも祖母がウインドインハーヘアです
ダービーに続きここでもか!と思いきや、惜しくも2着
血統の話からはずれますが少しだけ
目黒記念がダービーと同日開催になってからもう10年経つようです
いい加減、地上波での放送にも配慮してほしいところです
前日が東西で平地重賞なしなんだから、さっさと移動するか
最悪でも目黒記念だけリアルタイムでネット放送するとか
毎年レース後にアップロードされてる動画で見なきゃいけないのは切ない
その日本ダービーはレイデオロが勝利
父キングカメハメハ、母ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)【アルトヴィスカー系】
まずは何と言っても藤沢和雄厩舎がついにダービーを!
ダビスタをきっかけに競馬にハマった人間としてはやっぱり藤沢調教師に格別の思い入れがあります
去年の競馬が終了した時点でソウルスターリング&レイデオロという2頭の有力馬を有し今年は大チャンスだと皆が思っていました
ところがソウルスターリングが桜花賞でまさかの敗戦、レイデオロも皐月賞にぶっつけ出走となり惜敗
やっぱり今年も無理なのかなと思っていたところでまさかのオークス&ダービー制覇
正直、直線ではここ10年で一番叫んだかもしれません
しかも母ラドラーダ、母父シンボリクリスエス、母母レディブロンドとみんな藤沢厩舎の管理馬なんですよね
本当に良かった
でもレース終わって10分くらいでウィキペディアが更新されていたのはちょっと笑いました
キングカメハメハ産駒は2015年のドゥラメンテに続くダービー2勝目
ドゥラメンテとの最大の違いは何と言ってもサンデーサイレンスの血が入っていないことでしょう
種牡馬としての魅力度で言えばドゥラメンテ以上だとも言えます
母父シンボリクリスエスは障害G1勝ちのオジュウチョウサンを除くとG1初勝利
今回1番人気に推されて3着だったアドミラブルも母父シンボリクリスエスです
まだまだ母父としての産駒数が多くないことを考えると今後更なる活躍が期待できます
牝系としては3代母があのウインドインハーヘアです
つまり、ディープインパクトを輩出したアルトヴィスカー系という名牝系に属します
牝馬クラシック路線を盛り上げたアドマイヤミヤビ、古馬王道路線の主役となったキタサンブラックの父であるブラックタイド、そしてその弟でリーディングサイアー独走中のディープインパクト
現在の日本の競馬界の中心となっているのがウインドインハーヘア系です
レイデオロはサンデーの血を含まないウインドインハーヘア系ということで血統的には本当に楽しみ
ディープインパクト牝馬につけるとウインドインハーヘア4x3というインブリードになります
名牝のインブリードは日本ではどうしてもあまり見かけないわけですが、試みとしては面白そうです
血統とは関係ない話ですが、ダービー発走直前の京都10Rでシャイニングレイが勝ちました
ホープフルSが重賞に格上げされた最初の優勝馬で、そのホープフルS以来2年半ぶりの勝利でした
レース名とは裏腹に勝った馬がその後一勝も上げられず、ホープレス(笑)などと揶揄されていた中でシャイニングレイの勝利を見てレイデオロもいけそうかもしれない、などと思ってしまいましたがまさか本当に勝ってしまうとは…
目黒記念はフェイムゲームが一昨年のダイヤモンドS以来の勝利
父ハーツクライ、母ホールオブフェーム(母父アレミロード)
これで重賞5勝目となりました
半兄にバランスオブゲームがいる血統だけあって早い時期から活躍し、高齢になっても衰えない部分がそっくりです
去年の宝塚記念のあとに去勢して、その後3戦して結果が出ませんでしたがここにきて復活
ハーツクライ産駒は今年の重賞3勝目となりますが、ダービーもスワーヴリチャードが2着に入るなど活躍しています
母父アレミロードはこの兄弟だけで重賞12勝というなかなか異様な感じです
牝系は3代母ダイナサッシュ、4代母ロイヤルサッシュという日本独自の名牝系に一つ
鞍上のルメール騎手はヴィクトリアマイル・オークス・ダービーとG1レース3連勝に加えてこのレースも勝利
ノリにノッてますね
2着に入ったヴォルシェーブも祖母がウインドインハーヘアです
ダービーに続きここでもか!と思いきや、惜しくも2着
血統の話からはずれますが少しだけ
目黒記念がダービーと同日開催になってからもう10年経つようです
いい加減、地上波での放送にも配慮してほしいところです
前日が東西で平地重賞なしなんだから、さっさと移動するか
最悪でも目黒記念だけリアルタイムでネット放送するとか
毎年レース後にアップロードされてる動画で見なきゃいけないのは切ない
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