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聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

クリスマスの思い出

2009年11月25日 | Weblog

クリスマスが近づくと思い出すのは、ノルマだったな。

ノルマって何事?と思われますが、昔、姥捨て山部署で勤めていた時、クリスマスが近づくたびに、商品のカダログが多く、

机の上に回っていました。

つまり取引先から、購入してくださいと御願いされて

顧客を失いたくない、いい顔がしたい会社は、しっぽを振る

ワンちゃんのように何でもハイハイと聞いていました。

課長そして、偉いおっさんの命令でもありました。

買わないと、「どうして買わないの?」としつこいからな。

無理やり買わされた商品もありました。

迷惑だった、物は

     ↓

 ベスト1 ゴルフのパターン→(知り合いに転売)

 ベスト2 親父下着→父に譲りました

 ベスト3 クリスマスセット(ケーキ、ローストチキン、ジャンペン)

 ベスト4 サラダ油 マーガリン(業務用かと思うぐらい大きかっ

                     たです。)

 ベスト5 某メーカーのアルコール類、ジュース

 ベスト6 某球団の野球の試合のチケット(知り合いに転売)

 

 こういうものを買わされていました。

 中元、歳暮も出来るだけ会社で申し込んで発送するようにと

 言われて、しかたなく、自宅発送にしましたわ。

 同期の人はもっと大変でした。

 クリスマスケーキを2つも買わされて、気の毒だったな。

 2個も買うんだから、食べきれないから、次の日の朝食では

 パンの変わりにケーキを食べて消費する努力をしていたそう。

今なら、ネットオークションで売りさばけるから、いいけどね。

もし昔、ネットオークションがあったら、それを利用していたと

思う。