花そよそよ

折々の花たちの囁き

イギリスガーデン巡り…6

2014-07-14 22:41:27 | 英国ガーデン巡り
アビーガーデン
Abey Garden(ウィンチェスター)


6/22・・・6(2日目)


イギリスに着いて2日目は
ウィンチェスター(Winchester)に泊まりました。
英国を代表するロマン主義の詩人
ジョン・キーツ(John Keats)はこの街を愛し
滞在中に代表作を書き始めています。
もう少し長く居られたら
「Keat’s Walk」を歩けたでしょうに。
ホテルのすぐそばには
ウィンチェスター大聖堂(Winchester Cathedral)があります。
イングリッシュローズにも
その名前を冠した白いバラがありますね。
夕方 食事の前に時間があったので
近くを散歩しました。
さっきバスに乗ってた時に見た川に行きたくて出かけたら
小川沿いに小さなガーデンがありました。
柳が何本もあって 風になびき 
涼やかな風情でした。
右側には小川沿いにベンチが並んでいました。


イッチン川の向こうには
子供達の遊び場らしくミニSLが。


左にスライドして。


中央の花壇には色とりどりの花が植えられ
華やかでした。




ここは市民の憩いの場らしく 
散歩したり ピクニック気分で遊んでたり
和やかな雰囲気のガーデンでした。 


道の向こう側にはイングリッシュローズが咲いていました。
グラハム・トーマス ヘリテージなど いろいろ~
名札が付いてなかったので
名前が分からなかったのがありました。


ギルド・ホールを庭から眺めて。


小さかったけど ここのお庭も素敵でした。


きれいな川にはカモがいて。


こちらはカモの親子ですね。




ギルドホールと花壇を離れて。


公園を抜け 通りに出たら
町のシンボルであるアルフレッド大王の彫像が。
イギリスで大王と呼ばれるのは彼だけだそうです。
アングロ・サクソン人が建国した七王国のうち
ウェセックスの王(9世紀)で
イングランド統一の基礎を築きました。
「七王国」と言うと「ゲーム・オブ・スローンズ」を
思い出します。
スローンズも七王国で
やはり覇権争いをして統一に向かってますものね。
サー・○○・・・とか言ったりするから
イングランドを基に創作したのかも。


ズームして。


更にズームして。
精悍な顔ですね。
大王だから 然もあらん。


駐車場。


通りの方からギルド・ホールを見て。
レンガの古びた風情が大好き!


ウィンチェスターの街もレンガ造りです。


市庁舎も昔の建物ですが
所々水色っぽいグレイが使われていて
素敵です。 




左サイド。


中央から右側。


右側。


中央部。


壁に説明がありました。


紋章が扉の上に配され
ハンギングバスケットが幾つも飾られていました。


紋章をズームして。


中央塔の部。
日曜なせいか旗が翻ってませんね。


右側の塔を。


扉の上部は木で作られてるような感じですね。
文字が書かれてるんだけど飾り文字なので
読めません。 残念!


紋章が幾つも並んでますが
功績のあった家のなのかしら?




町の建物も古い物がたくさんあり
興味を引くものが多かったです。




今日の夕食は今夜泊まる
「ウィンチェスター・メルキュール」で。


ソースがたっぷりかかってて
魚か肉か分からないですね。
たしかマスだったような。
ジャガイモは皮付きのままマッシュされてました。(^_^;)


デザートはこってりしたチョコレートケーキ。
添えてあるのはブラックカラントだったかな? 


市庁舎をパノラマサイズで。


ちょっとズームして。 

- 2014 6/22 Photo  Panasonic Lumix TZ60 -

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