花そよそよ

折々の花たちの囁き

茨城県立歴史館の庭園(茨城県水戸市)

2008-12-28 16:45:28 | 水戸から

夫が芸術館で打った蕎麦を食べた後
テトとミトを連れて「茨城県立歴史館」に行きました。
歴史観では徳川斉昭展をやってましたが
私達は庭園になってる方に行き
明治時代の洋風校舎である「旧水海道小学校本館」を
見にいきました。
この校舎は明治14年に建てられ 八角尖塔が特徴的です。
中に入ってみたら 木の廊下や階段 モダンな窓が素敵で
なにか懐かしい思いに囚われました。
この日は古いピアノを市民が弾ける日で
予約した人達が音楽を奏でていました。




正面の方から全体像を撮ってみました。

  
庭園はとても広くって 敷地は約72,000㎡ほどあります。
本館のほかに 移築された江戸時代の民家建築などもあります。
いろんな草花が植えられ 
季節によってさまざまな美しい装いを見せてくれそうです。
この日はイチョウが黄金色に輝いてとても素敵でした。
しばらくお付き合いくださいませ。


撮る人を撮ってしまいました。
どなたか分からない方です。(^^;)


イチョウの並木って素敵ですよね♪


ちょっと黄色っぽく撮れてしまいました。
実際は他の数枚のように金色っぽいです。


上の方で行き交って。


並木道で銀杏を拾ってる人もいました。
だからチョッと臭いが。。。(^^;)


青い空と輝くばかりのイチョウがとっても似合ってました。




少し緑っぽく撮れてしまいましたが。


この日は暖かくって 庭園は家族連れで賑わっていました。








イチョウの並木道を抜け 下の方に降りていったら
左側にメタセコイアの木が空に向かって伸びていました。




1枚目より少し角度を変えて。


後ろの方から~


メタセコイアの所から さっき通ってきた方を。


さっき通ってきた方にまた行ってみたら
水車小屋がありました。
これは那珂郡山方町の家で使われていたもので
幕末か明治初年に建てられた
寄棟造り茅葺2階建ての建物です。
内部には4個の石臼があり そば粉を2階に送りあげ
それを落下させ 粉砕を反復する木製のからくりを
付属しているとのことです。




水車小屋の脇を上がっていったら「旧茂木家住宅 」がありました。
家の中が見えるようになってて 昔の農家の家が分かるようになっています。


住宅の右側に真っ赤に紅葉した木が綺麗でした。


更にそこを上がってきたら
向こう側が光を浴びて赤く秋色になってる木が~♪




ここのモミジ 緑だったけど素敵でした。


住宅の裏側で小さいけど真っ赤に紅葉してました。


またさっきのイチョウの所に戻ってきました。
時間が経ったので夕方の光の中~




多分ケヤキだと思うんですが
イチョウとさほど変わらないような輝き色に♪




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