“AED”

東京マラソンでレース中に倒れ　入院していた松村邦洋さんが退院されましたね
TVで再三路上に倒れた松村さんに心臓マッサージを施す姿が流れていましたが
無事に回復され元気な姿を見ることが出来て本当によかったです

今回のこの出来事でますます重要性を放っていたのが“AED”

この数年で急速に普及をしていて　公共機関などで“AED”の文字を目にすることが増えたような気がします


わたし自身の認識としては　街で見かけるようになったことに加えて
偶然なのですが美容・健康器具を取り扱っている友人の会社が昨年からこのAEDの取り扱いを始めたことで“AED”の必要性を身近に学ぶこともあって
“守れる命”という観点で必要なものだと思っていました

“突然起こる何か”に寄って命を落とす可能性は誰にでもあって
わたしも一昨年大好きだった従姉をその“突然起こる何か”に寄って失った経験もあり
その場面に誰かが居て何か出来ることがあれば・・・と強く思い悔しく思いました
生きている間には“窮地”というものに何度も遭遇し自らが立ち向かわなければと思っていますが“命の窮地”には周囲の方の助けが必要です

“人はひとりでは生きていけない”
わたしはそう思っています
日頃の生活の営みの中で物理的でも精神的でも裸で生まれてきた人間が自分の足で立って生きていくには人との関わりは不可欠だと
今回の出来事で“人と人が助け合う瞬間”について考えました
もしその現場に居合わせたら。。。。。
きっとその時に襲うであろう大きな躊躇の波を振り払って関わらなければ
関わる意志を持って行動する
“お互い様”なのです
励ましあって生きていく　ひとつのきっかけが“AED”であったりするのだと思います