行路死人
2010-07-09 | 日記
今日は日本の言葉を学んだ
旅の途中で行き倒れになった人 「行路死人」
何度入れても航路詩人が変換されて
たいそう夢に満ちた話になるところだったのだけど
しじんではなく しにんでした
>>民衆は、中央や国府のあるところへ、
公用で、強制的に集められる。
旅は大変過酷。
危険をともない、危険に遭遇すると、
最悪の状況に陥ることが少なくなかった。
旅費は片道だけの保障。
帰りは、食料もお金も体力も使い果たして、
倒れてしまう。
平城京を造った時、一番、行路死人が出たそう。
久保田洋司「今日の出来心」より
考えてみれば人の生き様も
行路死人のようなもので
帰り道のない生きっぱなしの人生を
みんな生きてる
強制的に生かされてると感じる人は
生が苦でしかなかろうし
投げ出したくもなろう
現に投げ出す人だっていっぱいいる
じゃあどうしたら帰れるのか
帰るべき所はどこなのか
自分に満足できる今日を送ること
毎日が通過点でもあり
到着点である日々
考えただけでまぶしくて
素敵な気分になる
もう一つ習った日本語で表現
生きる目標に出会えたようで感慨一入(かんがいひとしお)です
旅の途中で行き倒れになった人 「行路死人」
何度入れても航路詩人が変換されて
たいそう夢に満ちた話になるところだったのだけど
しじんではなく しにんでした
>>民衆は、中央や国府のあるところへ、
公用で、強制的に集められる。
旅は大変過酷。
危険をともない、危険に遭遇すると、
最悪の状況に陥ることが少なくなかった。
旅費は片道だけの保障。
帰りは、食料もお金も体力も使い果たして、
倒れてしまう。
平城京を造った時、一番、行路死人が出たそう。
久保田洋司「今日の出来心」より
考えてみれば人の生き様も
行路死人のようなもので
帰り道のない生きっぱなしの人生を
みんな生きてる
強制的に生かされてると感じる人は
生が苦でしかなかろうし
投げ出したくもなろう
現に投げ出す人だっていっぱいいる
じゃあどうしたら帰れるのか
帰るべき所はどこなのか
自分に満足できる今日を送ること
毎日が通過点でもあり
到着点である日々
考えただけでまぶしくて
素敵な気分になる
もう一つ習った日本語で表現
生きる目標に出会えたようで感慨一入(かんがいひとしお)です