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~短い一日、空にっき~

24時間という短い一日の中でおきた生活を日記にしたり、航空記事や旅先からのレポート、写真をUPしていきます♪

最近の航空記事

2006年11月14日 22時37分59秒 | 航空記事
<スカイマーク決算>10億円の黒字から26億円の赤字に
スカイマークが14日に発表した06年9月中間決算(単体)は、最終損益が前年同期の10億円の黒字から26億円の赤字に転落した。3月に発覚した安全トラブルや、大手航空会社の対抗値下げなどが響いて搭乗率が低迷した。07年3月期の業績予想についても、最終損益を3億円の黒字から20億円の赤字に下方修正した。

YS11 宇宙機構へ引き渡し、機体構造研究へ
戦後唯一の国産旅客機で9月末に国内路線から引退したYS11が、宇宙航空研究開発機構で第二の人生を送ることになった。丈夫で長持ちした機体構造を研究。“名機”とうたわれた設計技術は、次期国産旅客機の開発へと引き継がれる。
 無償で引き渡されるのは日本航空が所有し日本エアコミューター(霧島市)が5月まで運航していた1機。1973年の就航以来33年間、県内離島路線を中心に約5万7000時間飛行した。羽田空港に保管されていた機体は胴体、主翼、尾翼など9つに分割、宇宙機構の航空宇宙技術研究センター調布飛行場分室に14日、運び込まれる。
 60年代前半、宇宙機構は旧航空宇宙技術研究所時代にYSの強度試験などを行い、開発に携わった。当時のデータと退役機の疲労度や損傷具合をつぶさに比較し、YSの長寿の秘密をデータ化するという。
 宇宙機構は「離着陸の多い離島路線で海上飛行も長かった機体。日本の風土にあったYSの構造は、次期国産小型旅客機の設計にも役立つはず」としている。

<航空スト>JALとANA、16日に計画 国内便欠航も
日本航空は14日、「日本航空乗員組合」など計4労組が16日にストライキを計画していると発表した。ストに入れば、国内線181便が欠航、約2万3000人に影響する。全日空も「エアーニッポン乗員組合」など小型機を運航する子会社の計4労組が同日にストを計画している。ストに入ると国内線154便が欠航する。

<航空大訓練機墜落>エンジン整備の社員を在宅起訴
 03年7月に宮崎市の航空大学校の訓練機が郊外の水田に墜落し、3人が死亡、1人が重傷を負った事故で、宮崎地検は13日、事故機のエンジンを整備した埼玉県川越市の「小松ゼノア」社員(同日付で解雇)を業務上過失致死傷罪で宮崎地裁に在宅起訴した。事故機は部品の取り付けが不適切だったために墜落したという。

整備担当者を在宅起訴=4人死傷の航空大機墜落事故-宮崎地検
宮崎市にある航空大学校の小型練習機が2003年7月、同市内の水田に墜落し教官と学生ら3人が死亡、1人が重傷を負った事故で、宮崎地検は13日、エンジン整備を担当した小松ゼノア(埼玉県川越市)の当時の航空・産機事業部生産部航空グループ整備センター班長(58)=東京都青梅市千ケ瀬町=を業務上過失致死傷罪で在宅のまま起訴した。元班長は起訴事実を認めているという。 

福島空港、見学デッキ無料化/ウルトラマンの立像記念に設置
福島空港の見学デッキの入場料が11日から無料になった。11、12の両日は入場無料化を記念したイベントが行われている。
 空港により親しみ、気軽に利用してもらおうと福島空港ビルが無料化を始めた。見学デッキからは空港を発着する航空機を見ることができる。これまでの入場料は大人100円、小中学生50円だった。
 11日は無料化を記念して見学デッキにウルトラマンの立像が設置され、除幕式が行われた。ウルトラマンとの握手会・記念撮影会も開かれ、多くの子どもらでにぎわった。鮫川村のフォークグループ「案山子」によるコンサートやそば打ちのイベントなども展開された。
 12日も郡山市の佐藤サブロウさんによるコンサート、キビタンとの握手会・記念撮影会などを実施する。

落雷で滑走路に穴 高松空港、開港以来初めて
香川県内は十日夜から十一日未明にかけ、上空に寒気が流れ込んだ影響で大気が不安定になり、雷を伴った強い雨が降った。香川県高松市香南町の高松空港では滑走路に落雷の影響とみられる穴が見つかり、始発の東京便など計六便が遅れ、約千四百人に影響が出た。滑走路に落雷があったのは一九八九年の開港以来初めて。このほか、落雷の影響で高松市内では民家の二階部分が半焼、さぬき市津田では約二時間にわたって三百八十三戸が停電した。

 十一日午前七時十五分ごろ、香川県高松市香南町の高松空港の滑走路で、落雷の影響とみられる穴(直径約一メートル、深さ約二十五センチ)ができているのを、点検していた空港事務所の職員が見つけた。落雷で滑走路が破損するのは、同空港の供用開始から十八年間で初めてという。

 空港事務所によると、穴は滑走路の西端付近の中央部で見つかり、周辺には滑走路のアスファルトの破片が約三十メートルにわたって飛散していたという。

 応急の補修作業などのため、滑走路は午前七時半から約二時間にわたり閉鎖。この影響で、始発の東京便など計六便が最大で約二時間半遅れ、約千四百人の足が乱れた。運航終了後に本格的な復旧作業を行っており、十二日以降は影響が出ない見通し。

 同空港は人的被害の防止のため、空港ターミナル周辺に避雷針を数基設置している。ただ、滑走路付近に避雷針はなく、今回の穴から最も近い避雷針でも約一・五キロ離れていたという。

 空港事務所は「滑走路の近くに避雷針を設置すると、運航の際に障害物になる恐れがある。落雷対策を講じるのは困難」としている。


夜更かしの毎日・・・。

2006年11月13日 23時42分17秒 | ☆今日の日記☆

こんばんは、仕事が終わりまして先ほど帰ってきました。今日でようやく遅番3日間連続が終わりました。前回の休日から遅番でしたので1週間ほどは日付が変わって夜中の1時頃に寝ている毎日ですので体に良くはないでしょうね。
今回のシフトでは特に大きな運航の乱れはなかったものの、強い向かい風の影響で便の遅れが数便発生しました。搭乗ゲートでの仕事でしたけれども、どの便もお客様が多く機内に案内を始めてもなかなか集まらずに飛行機が出発できませんでした。私も搭乗ゲートでお客様を探し走り回りましたので良い運動になりました。明日と明後日は通常シフトの流れから勤務から外れまして私は休日です。いろいろとする予定はありますが、できるだけ部屋でゆっくりしたいと思っています。休日が終わると長い5日間の勤務になります。
今日も今から夜更かしをしてしまいそうです。テレビを見たりご飯を食べたりして一息したいと思います。



帰路の途に・・・。

2006年11月12日 23時43分47秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ、今日も遅番でした。日曜日の午後というにはふさわしい空港の中でした。スーツを着た人はほとんどおらずに、私服を着た家族連れやカップルなど休日を楽しく過ごしこれから帰路の途につかれる方々ばかりでした。
お土産を両手に抱えて搭乗手続きにいらっしゃっていました。今日は上空の強い気流が日本から少し離れていたために上り、下り便に大きな遅れは出ていなかったようです。ですので、仕事もスムーズに進められまして何事も無く1日が終わりました。明日まで遅番が続きます。明日もこの調子で何事もなくお客様を安全に目的地までお届けが出来ればと思います。
写真は今日の昼ごろの高い高度にありますジェット気流の位置です。Hと書いてある場所の下に太い線が横に引かれていますがこちらが西から東に吹くとても強いジェット気流です。今日は高度39000フィートあたりにあったようです。(ここにありますと書いています)日本から離れている様子が分かります。
この気流が日本近くに上がってくると運航にやや乱れが出てきます。向かい風の影響でなど。

強し、ジェット気流様・・・。

2006年11月11日 23時37分16秒 | ☆今日の日記☆
こんばんは、今日からまた仕事がはじまりまして先ほど部屋に帰ってきました。今日は搭乗ゲートでの仕事でしたが高い高度の気流の悪さで運航が乱れていました。飛行機自体は元気に飛んでいるのですが高いところでは向かい風が強く、出発して到着するまでに通常の20分から30分ほど余計に時間がかかって到着していました。その影響があり朝から夜まで遅れを引きずりながら、最終便まで約30分ほど遅れて出発していきました。
土曜日の午後ということでお客様が多く満席でしたので多くのお客様にご迷惑をかけることとなりました。「初めからこの時期、上空の気流が西から東に強い為に遅れると分かっているのであれば、それなりのダイヤを組めばいいのでは?」と思われるかもしれませんが簡単にはいかないようです。どこの航空会社も一つの飛行機が1日に1度は羽田空港経由したりすることがありますが、羽田空港も飽和状態で発着枠がなかなかとれず大きくダイヤをずらすことなどが厳しいようです。また、この高高度で吹く強い偏西風は毎日が強風ではなく、あまり強く吹かない日もあるようです。ですので、強い風が吹くことばかり計算して冬のダイヤを作成すると飛行機が地上でしばらく待機したりと効率が悪くなることが予想されます。
当社では冬季ダイヤで各便5分だけ到着時間を延ばすなどの対応をしていますが正直上空の天候次第になりその日その日によって、結果が吉と出たり凶と出たりしています。
これから来年の3月ぐらいまではこの偏西風なるジェット気流にしばらく泣かされることになりますが出来る限り遅れて到着してもお客様にご協力していただき定刻に近い時間に飛行機を出発させたいと思います。
明日も遅番です。まだやることがありますのでしばらくは寝れそうもありません・・・。

機長の仕事―四二種の飛行機を操縦したパイロット

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最近の航空記事

2006年11月11日 23時21分42秒 | 航空記事
ノースウエスト機が緊急着陸=左翼エンジン停止-関西空港
11日午後4時55分ごろ、関西国際空港の南西約22キロの上空を飛行中の米デトロイト発同空港行きノースウエスト航空69便ボーイング747-400型機(乗員乗客計375人)から国土交通省関西空港事務所に「エンジンが停止した。緊急着陸したい」と連絡があった。同機は午後5時に無事着陸した。けが人はなかった。 

エアバス A380に初のキャンセル 米フェデックス、ボーイングに切り替え
米運輸大手フェデックスは7日、欧州の航空大手エアバスの超大型機A380の納入遅れを受け、貨物機10機の注文を米ボーイングの777型15機に切り替えたと発表した。納入遅れによるA380のキャンセルは初めてで、他の顧客企業への影響が注目される。
 報道によると、フェデックスはキャンセルの理由を「世界の運搬需要拡大に対応するため適切な貨物機を必要としている」と説明。777への変更で「運航時間の短い2地点間の大洋横断ルートなど直行便でより優位になる」としている。
 キャンセルによりA380の受注機数は159機から149機に減少。28億~30億ドルの売り上げ減が見込まれる。フェデックスはボーイングとの間で他の貨物機15機のオプション購入契約も締結。ボーイングは34億~36億ドルの売り上げ増となる。
 エアバスは10月にA380の3度目の生産遅延を発表。当初に比べ約2年の遅れとなり、賠償金は約10億ユーロ(約1500億円)に上る見込みだ。
 ブルームバーグによると、他のA380の発注企業はシンガポール航空が「10機の購入計画に変更はない」と説明。15機を注文しているルフトハンザ航空も「(空港の容量などで)エアバスA380より良い機種がない」としている。
 ただ45機を購入予定の最大顧客、エミレーツが今後の生産遅延を見定めるために監査人をエアバス工場に派遣するなどの動きもあり、キャンセルが広がる可能性もある。

 エアバスは製造拠点の集約や部品調達先の削減などで、納入遅れによる損失を穴埋めする方針だ。仏政府関係者は「エアバスは仏や独など出資構成から工場が国をまたいで分散しており生産性が悪い」と指摘しており、拠点の再編を軸とした抜本的な対策が求められている。

                    ◇

 ≪プジョー会長にエアバス前社長≫

 【パリ=山口昌子】仏自動車大手プジョーシトロエングループ(PSA)は7日、ジャンマルタン・フォルツ会長(59)の後任にエアバスの前社長、クリスチャン・ストレフ氏(51)を指名したと発表した。来年2月の監査役会で任命される。

 ストレフ氏はエアバスのA380の生産遅延に伴う経営再建のため7月に同社の社長に就任。人員削減も含む大胆なリストラ計画を打ち出したが、就任3カ月でエアバスの親会社EADS経営陣と対立して10月初旬に辞任した。フォルツ会長は来年就任10年になるが、60歳を契機に辞任する考えを表明していた。PSAは欧州の車市場の不振などを背景に利益率が悪化。英工場の閉鎖を決めるなど経営の立て直しを急いでいる。

JAL決算 赤字体質の脱却 厳しく問われる
日本航空(JAL)は、8日に発表した06年9月中間連結決算で、2期ぶりに最終利益の黒字化を果たした。しかし、株式など資産の売却という一過性の収益によるもので、経常利益は前年同期比で45.5%も減少、航空事業は赤字のままだ。安全トラブルを受けて失った顧客も本格的に戻ったとはいえない。来年2月に新経営計画を策定するというが、赤字体質からの脱却につながるのかどうか、厳しく問われている。【増田博樹、小倉祥徳】
 「来年度以降、本業を黒字に戻すのが絶対的使命だ」。西松遥社長は、8日の会見で力を込めた。中間決算では、保有株式の売却益90億円などで辛うじて最終黒字となったが、本業の航空事業は34億円の赤字。国内線旅客数は横ばいだったが、団体客に支えられたもので、単価の高い個人客はライバルの全日本空輸(ANA)に取り込まれている。中間決算として過去最高の最終利益を上げたANAとの業績格差は鮮明だ。
 通期の最終利益について、30億円の目標は据え置いたが、国に代わって運用していた厚生年金の代行部分の返上に伴う約250億円の「臨時利益」を見込んだもの。航空事業の回復には、競争力の強化や、リストラによる営業費用の削減が欠かせない。
 業績回復策として挙げたのが、来年2月策定の新経営計画。具体的には、(1)人員削減(2)航空機材更新の前倒しと不採算路線の見直し(3)商品力強化(4)関連事業のリストラ--の4本柱。「商品開発ではANAを徹底的に研究し(現在流出している客の)穴を埋めたい」(竹中哲也取締役)という。
 西松社長は、役員の定年引き下げと経営内紛に関与した幹部らに用意したポストである「上席顧問」制度の廃止も正式に表明した。お家芸とも言われる社内抗争に終止符を打ちたいとの希望がにじむ。
 一方で、来年2月の計画策定では遅すぎるといった声も市場関係者などから上がっている。リストラはANAの周回遅れだ。また、社内抗争が起こりやすい体質に加え、高コスト構造や複雑な労使関係など長年にわたる未解決の課題も山積している。西松社長ら経営陣がさらに強い決意で臨まないと、抜本的な再建は困難と言えそうだ。

ボージョレ初荷、成田に到着=飲酒事故影響?輸入減少傾向
フランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の初荷が10日朝、パリから成田空港に到着した。11月第3木曜日の16日に解禁される。飲酒運転事故の問題化で自粛ムードが広がっていることもあってか、輸入量は前年をやや下回りそうだ。
 日本航空の臨時貨物便から750ミリリットル瓶約3万500本(約40トン)が降ろされると、税関職員が瓶を手に取り手際よく検査。輸入業者も検査の済んだワインの色合いを確かめていた。
 輸入を手掛けるアサヒビールによると、仏中東部のボージョレ地区は、今夏暑い日と涼しい日が交互に続き、果実味の中に適度な酸味のあるバランスの良い出来栄え。しかし、業界全体での輸入量は前年をやや下回る見込みという。 


昨日は退職者の茶話会に・・・。

2006年11月10日 21時14分17秒 | ☆今日の日記☆

こんばんは、昨日と今日は休日で明日からまた仕事が始まります。明日は遅番からのスタートですので、朝はゆっくり寝てから仕事できるのでうれしいです。昨日は、昼間は出かけていましたが、夜に部屋に帰ってきてしばらくすると会社の友人から昨日付けで会社を辞める友人の茶話会をするから会社に行こうということになり夜の9時半から私は休日でしたが会社に行きました。
まだその辞職する友人や他のメンバーは仕事で到着した飛行機の機内にいましたので私たちも機内に行きました。そこで記念にみんなで機内での写真撮影をしたりして、それから事務所に戻りました。事務所で、12人ほど集まりまして辞職する友人の今後の活躍と応援をしながら楽しい茶話会をして事務所を23時半頃に出ました。その後は移動して今度は数人で外の寒い中AM2時まで井戸端会議をしていました。帰るのが遅くなり日記を書き込むことが出来ませんでした。

結局寝たのは2時を過ぎてしまいまして、今日は起きたのが朝の11時半でした。せっかくの休日ですが半日は寝てしまったことになってしまいます。残念ですが早くは起きれませんでした・・・。

明日からは不規則なシフトですが3日間遅番になって2日間休日になります。今月の末にはまた関西に行きますしその楽しみをいつもどおりバネにして明日からまたがんばりたいと思います。明日は北海道だけではなく東北地方でも、平地で雪が降るとの予報が出てました。西高東低の気圧配置になり天気が不安定になるとのことでした。全国的にも天気は下り坂のようでした。私が住んでいるところも晴ればかり続き大変乾燥していますのでそろそろ雨が欲しい頃です・・・。

最近の航空記事

2006年11月08日 22時53分07秒 | 航空記事
米ボーイング、新型機787の生産ペースを速める方針=FT紙
米航空機大手ボーイング<BA.N>は、需要が予想を上回っていることを受けて、新型長距離旅客機787の生産ペースを速める方針を確認した。英フィナンシャル・タイムズ紙が7日報じた。
 同紙によると、ボーイングのバイスブレジデントで787型機担当ゼネラルマネジャーであるマイク・ブレア氏は電話会議で、好調な販売と生産ペースの見直しにより、787型機の生産は2011年から拡大する見通しだと語った。
 今のところボーイングからのコメントは得られていない。

米フェデックスがエアバスの発注取り消し、ボーイング機を購入
米運輸フェデックス<FDX.N>のフェデックスエクスプレス部門は7日、エアバス<EAD.PA>のA380―800F機10機の発注を取り消し、ボーイング<BA.N>777型機15機を購入すると発表した。エアバスの納入の遅れのためとしている。
 フェデックスはボーイングとの契約で、15機を追加購入するオプションも得た。777型機の納入時期は、2009年に4機、2010年に8機、残り3機が2011年になる見通し。
 フェデックスエクスプレスの広報担当者は、エアバスがA380型機の納入が大幅に遅れると発表した後、ボーイング777型機の購入を決定したと指摘。「世界の搬送需要が引き続き拡大しており、需要に対応するため適切な貨物機を必要としている」と述べた。
 ボーイングのコメントは今のところ得られていない。

日航が中期計画見直し、“トヨタ流”参考にコスト削減
日本航空が来年1月に中期経営計画を見直し、トヨタ自動車の生産方式を参考にしたコスト削減策などを盛り込むことが7日、明らかになった。

 8日に発表する9月中間決算の会見で方向性を打ち出す見通しだ。

 日航はこのほか、中期経営計画で、従業員の最適な配置や、高収益路線へのシフトなども明確にする。

 日航は、収益改善を目指して今年3月に中期経営計画を策定し、燃費効率の良い新鋭機の導入などによるコスト削減と収益拡大策を示していた。

JAL、07年3月期連結営業利益予想を130億円に下方修正
日本航空(JAL)<9205.T>は8日、2007年3月期の業績見通しを下方修正し、連結営業利益予想を130億円(従来予想は170億円、前年同期は268億円の赤字)に引き下げた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト10人の予測平均値96億円を上回った。

<JAL>経常利益45%減 最終益15億円確保 中間決算
日本航空(JAL)が8日発表した06年9月中間連結決算は、株式や不動産の売却を進めた結果、最終(当期)利益が15億円となり120億円の赤字だった前年同期から黒字に転換した。ただ、原油高による燃料費の負担増に加え、国内線旅客が不調だったため経常利益は前年同期比45.5%減の53億円で、安全トラブルの影響が長引いていることを示した。同社は業績不振の打開に向け、大規模な人員削減を柱とする新経営計画を2月に策定する方針だ。
 売上高は国内・国際線の運賃値上げで同3.4%増の1兆1500億円だった。国内線は団体客の確保に努めたため旅客数は横ばいだったが、単価の高い個人客が少なく旅客収入は同1.6%増の3458億円にとどまった。国際線の旅客収入は同2.9%増の3707億円だった。
 燃料費は同279億円増加して収益を圧迫したが、株式の売却益90億円などで辛うじて最終黒字を確保した。
 07年3月期の連結業績予想は、売上高を当初見込みに比べ200億円減の2兆2810億円に下方修正した。ただ、国に代わって運用・給付していた厚生年金の代行部分を返上するため、これに伴う利益を約250億円見込んでおり、経常利益5億円、最終利益30億円の目標は据え置いた。
 新経営計画の人員削減は「相当な規模」(竹中哲也取締役)になる見通しで、関連事業の再編や不採算路線の見直しも進める方針。

燃料高で営業益5割減=最終損益は黒字転換-日航の中間決算
日本航空が8日発表した2006年9月中間期の連結決算は、燃料費高騰や国内線不振などから、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比48.3%減の81億6000万円となった。ただ、最終損益は保有株式の売却などを特別利益に計上し、15億1000万円の黒字(前年同期120億4200万円の赤字)と、中間期としては2年ぶりに赤字から脱却した。 

全日空:成田発、沖縄線を就航 観光客増に期待--今月から /千葉
全日空は、今月から成田国際空港発の国内線として8路線目となる沖縄線を就航している。
 北米線などに直行便がない沖縄からの旅行客の成田での乗り継ぎを可能にすることで、顧客を新規開拓するのが大きな狙い。
 1日1往復で、成田からの便は午後5時45分発、同8時50分着。沖縄からは午前11時40分に出発し、午後1時55分に到着する。
 就航スタートの1日には、同空港・国内線出発ロビーで記念式典が行われ、関係者が就航を祝った。乗客には成田市観光協会から記念品が贈られた。
 新たな路線によって、成田市の商工会議所や観光の関係者は、沖縄からの観光客の誘致に期待を寄せている。
 同協会の滝沢尚二会長は「成田から車で東京に行く時間とあまり変わらない時間で沖縄まで行ける。交流を活発にして観光の振興につながれば」と話している。


天気が荒れましたね・・・。

2006年11月07日 23時30分54秒 | ☆今日の日記☆

こんばんは、今日は昼からの仕事でしたが、午前中から羽田空港周辺など天候が非常に悪く運航の乱れが続きました。関東から北の地方は天候が大荒れのようだったみたいですね。羽田空港周辺は使用滑走路に対して横風がとても強く離陸に規制がかかっていました。また関東上空でも大きなタービュランス(乱気流)があったようで管制塔に飛行中のパイロットからレポートが数件報告があっていたようです。
大型機種のB777やA300から報告があっていたようですのでけっこう揺れたのでしょう。

会社で、夜ご飯を食べているときにニュース速報で北海道にて竜巻が発生し、9人の方が亡くなられたという情報が入ってきました。最近は日本でもよく突風や竜巻が発生していますのでどこにいても安心はできないようですね。先ほどテレビで「予測はできないのか?
」ということが問われていましたが、現在の日本では予測が大変難しいそうです。日本には竜巻を予測するレーダーが完備されていなかったり、多くの山々があったりと地形によっても予測が難しいらしいです。今日、突然の事故により亡くなられた9名の方にはご冥福をお祈りしたいと思います。

今日は当社の便でも天候の影響で大きな遅れが発生しましたが、お客様の大きな混乱はなく、天候によるものとご了承していただいて出発ロビーにてお持ちいただきました。私は搭乗ゲートで仕事でしたが大きな苦言もなく遅れている便であってもスムーズにお客様に機内に入っていただきました。
明日もお昼から仕事ですが、明日の天候が今から気になります。お腹が空きましたし今からご飯を作って食べ、日付が変わった頃に寝たいと思います。