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~短い一日、空にっき~

24時間という短い一日の中でおきた生活を日記にしたり、航空記事や旅先からのレポート、写真をUPしていきます♪

購入期限を守るべし・・・。

2006年11月02日 23時15分21秒 | ☆今日の日記☆

こんばんは、今日から遅番が三日間続きます。今日の私の仕事は搭乗手続きカウンターで仕事でしたがとの便も満席になり、搭乗手続きを多数しました。今日の午前中まで私は明日から3連休ということを知りませんでした。予約数が多いなぁとは感じていましたがまさかここに連休があるということは知りませんでしたので本当に驚きました。いろいろと体育の日や海の日や成人式など祝日が移動したりして最近は連休が多く感じますよね。私共、シフト勤務者にとっては何の利点はありませんが、週休2日で働いてる方にとっては、この休日は大変うれしいものでしょう。私は社会人になってからずっとシフト勤務ですのでそういった祝日での喜びというものを経験したことがありません。しかし、祝日だとどこにでも多くの人があふれますので、シフト勤務で人が少ない時に連休を入れた方がどこでも平日ですいていますし同じ連休でも利点かも知れませんね。

今日は久しぶりに空席待ちが出るなどちょっとした繁忙期を思わせる日でした。明日から数日間、当社では満席になっていました。当社以外にも各航空会社で多くのお客様が移動されているようです。1年ほど前から航空券を予約して、購入期限というものが設けられたおかげでほとんどの方が、お支払い済みでカウンターにお越しされます。以前もこのブログに書き込みしましたがお金の出し入れがカウンターでほとんどありませんので金額を間違うことが無くなり大変助かります。それに加えて、清算をされてチケットを持っているということは搭乗をするというお客様が航空会社に対して意思判断ですのでこちらで、どのくらいのお客様がどのくらいこの便に搭乗するという事が事前に把握できます。それによって空席待ちのお客様にもどのくらい座席が空きそうですと確約ではありませんが簡単に説明することができます。
お客様によっては購入期限なんて知らない。と言い予約だけを済ませてチケットを買われずに空港のカウンターに起こしになる方も多数いらっしゃいます。しかしながら電話で予約された時やインターネットで予約された際には必ず購入期限というものはお客様に通知されます。ですので聞いていない、見ていないは正直通用しないのです。
日本中のほとんどの航空会社が、この購入期限というものを設けていますので皆さんがこれから飛行機に乗る際に予約をされた場合は、いつまでに購入しないといけないという案内がありますので必ずその期日までに購入されますようご注意下さいね。もし支払いがなかった場合には自動的にキャンセルとなります。忘れていて支払いをせず空港に起こしになっても当日運賃の普通運賃の支払いになり大変高い運賃となります。

購入期限の案内(例です)

明日は遅番で、飛行機が止まる駐機場での仕事となります。天気も良さそうなので秋空の下で気持ちよく仕事ができるかと思います。お腹が空いたので今からご飯を食べて、暫くして寝ようと思います。いつも通り、日付が変わりそうです・・・。



最近の航空記事

2006年11月02日 22時57分57秒 | 航空記事
<JAL>厚生年金基金のうち国に代わって運用の代行返上へ
 日本航空(JAL)が、社員が加入する厚生年金基金のうち、国に代わって運用していた厚生年金の代行部分を返上する手続きを月内にも始めることが1日、分かった。返上に伴い、約250億円の利益を特別計上できる見込みで、目標に掲げる07年3月期連結決算の最終(当期)利益30億円の達成につなげる。

9月中間最終損益、黒字確保へ=燃料高で営業利益はマイナス-日航
日本航空は8日発表予定の2006年9月中間連結決算で、05年3月期(通期)以来の最終黒字を確保できる見通しだ。関係者が1日明らかにしたもので、燃料費高騰や国内線不振で営業利益は減益となるが、資産売却益により最終損益段階で黒字化する見込み。西松遙社長が「絶対に実現する」と明言する、07年3月通期での最終利益30億円の達成に道筋をつける。 

眠らぬ北九州空港本領発揮 夜間貨物便が就航
佐川急便系の新規航空会社ギャラクシーエアラインズ(東京)が31日、羽田-北九州間と羽田│那覇間に貨物専用便を就航した。北九州空港(北九州市)では24時間運用を生かし、深夜に貨物を積み降ろしする。同日未明に北九州空港に着陸した第1便は、羽田からの貨物22トンを降ろし、25トンを積んで出発した。

 就航式では、ギャラクシーの若佐照夫社長が「夜間の航空貨物は今後の成長が期待され、当社も航空ネットワークを広げたい」とあいさつ。空港関係者らがテープカットした。

 ギャラクシーは、積載量47トンの機体で週6往復する。貨物は宅配便が大半を占めるが、地域の農産物や工業部品などの輸送も拡大する方針。

 夜間貨物便は、九州では佐賀空港で全日空が運航しているのに次いで、2カ所目となる。

貨物の那覇―羽田線就航 ギャラクシーエアラインズ
佐川急便グループの貨物専用航空会社ギャラクシーエアラインズ(東京)の那覇―羽田線が31日就航した。第1便が午後9時20分、泡盛やもろみ酢など約12トンの貨物を積んで羽田に向け出発した。同日、新北九州―羽田線も就航しており、同社は那覇―羽田と合わせて2路線を運航する。トラック輸送会社が専用輸送機を運航するのは国内で初めてという。
 那覇―羽田間では日曜日を除き1日1往復する。羽田発午前6時25分、那覇発午後9時20分の深夜早朝時間帯の運航により、これまで実現できなかった翌日配達が可能になるという。使用機材は旅客用のエアバスA300を貨物専用に改造し、最大33トン(コンテナ重量除く)の荷物を積載できる。
 出発に先立ち那覇空港で就航記念式が開催され、稲嶺恵一知事は「一次産品など新鮮で付加価値の高い商品など沖縄のブランドを生かす体制ができる。将来の沖縄の発展に大きな力を与えるものと確信している」と祝辞を述べた。
 ギャラクシーエアラインズの若佐照夫社長は「ネットショッピングが普及し大きなニーズが存在し成長が期待できる分野。陸、空を一貫した輸送の実施で翌日配達の拡大に取り組むとともに県の地域振興に貢献したい」とあいさつした。
 2007年春には羽田―新千歳、関空―新千歳路線の就航も計画している。初年度売り上げは27億円を見込む。

全日空那覇―成田就航 初便ほぼ満席
全日空(ANA)の那覇―成田線が1日、就航した。午前11時40分に、定員100人の初便がほぼ満席で成田に向け出発した。
 那覇―成田線は那覇発午前11時40分、成田発午後5時45分の1日1往復。米国本土への乗り継ぎの利便性を意識した時間設定でほとんどの路線でその日のうちに乗り継げる。沖縄から海外への移動の利便性が高まる上、海外からの大型会議誘致や観光客増加につながるものと期待されている。
 同日初便の出発を前に空港では就航記念式典があり、作田隆男全日空沖縄支店長、牧野浩隆副知事ら関係者がテープカットした。