そこまでして・・・ 2009年12月15日 20時26分45秒 | お勉強シリーズ なぜ着陸をしたのでしょうか?? 明らかに接地点が異常な場所になることが予想されるので着陸復航することが当たり前だと思うのですが。。。
B787は・・・ 2009年11月04日 13時17分59秒 | お勉強シリーズ B777の後の最新鋭機としてボーイング社が製造しているB787ですが地上走行試験や各テストを行っているようです。 しかし、日本の航空会社への当初納入予定から約2年ほど納入が遅れていますけどね((+_+)) B787機材の1部補正部分の不具合解消がまだ終わっておらず、一度も空に飛んでの飛行試験がなされていないのでもう暫く納入まで時間を要するでしょうね。。。 映像の中で時々、コクピット映りますがすべて液晶モニターであり計器がほとんどないことが分かります。1部備えてあるアナログ計器はあくまでもメインでは無く、バックアップなのでしょう。 ちなみに、今井さん(誰?)のラジコンでは一足お先に飛行テストは完了しております(笑)よ~く見てみると離陸時、ノーズタイヤが片方外れていますが。。。 これは明らかに重大インシデント!?かもしれませんね(笑) ↓
バードストライク:映像 2009年09月27日 20時19分18秒 | お勉強シリーズ 航空機に鳥が衝突することを「バードストライク」と言いまして、時にはエンジンに吸い込んでエンジン交換が必要になってしまったり、機体の構造部分にへこみが出来てしまい飛行できなくなったりしまいます。日本の各空港でも毎日のようにこのバードストライクは起きています。 このバードストライクの瞬間を捉えた映像がありましたのでUPしました(*^。^*) 1つ目の機材は最新鋭のB737‐700です。 着陸時に鳥がコクピットのガラスに衝突するものです。おそらくこの後、滑走路に鳥の死骸が回収されたと思われます。 2つ目の映像は鳥の群れに遭遇したようで、衝突の瞬間に鳥が即死状態です。着陸後の映像で機体の翼(構造)にへこみができている様子がわかります。この後、この機材は運航出来なかったでしょう。 明日は東京へ朝の便で出張ですが、どうか離陸時や着陸時に鳥と仲良しになりませんように・・・。
燃料を排出! 2009年07月08日 18時59分42秒 | お勉強シリーズ 離陸後、エンジントラブルになったようで燃料タンクから燃料を排出している様子です↓ 離陸して直後は燃料が満タン近く翼の中や胴体下部に入っており機体重量が大変重いため、着陸ができないのです。。。 重量が重たいまま着陸すると車輪(車軸)が折れる可能性があります。 そのため、翼端付近に排出用のノズルが大型機には搭載されています。 このノズルから燃料を霧状に排出し、機体重量を着陸重量にまで軽くして着陸するのです。 通常は海上で行うことが望ましいようです。
お勉強シリーズ:タッチアンドゴー 2009年05月19日 20時52分04秒 | お勉強シリーズ 一度はこの訓練が行われる「下地島空港」に行ってみたいものです(*^_^*) とても周りの海が綺麗で最高の島みたいです。 時期的には各航空会社が夏場にすることが多いようです。 タッチ・アンド・ゴー(touch-and-go):航空機の離着陸訓練の一つで,機を滑走路に着陸させてある速度まで減速させた後,速やかにフラップを離陸形態にするとともにエンジン推力を増し,再び離陸すること。 通常は着陸時に背風等で接地点が伸びてしまいオーバーランする恐れがある時に再度離陸し着陸をやり直す際にこの運用を使用します。