<JAL>国内線運賃値上げへ…4月から
経営再建中の日本航空(JAL)は16日、4月から国内線運賃を値上げする方針を固めた。原油急騰による負担増を吸収しきれないと判断した。国内線は4年連続の値上げとなる。JALは07年4月、距離に応じて400~1000円、平均2.7%値上げしており、今回はこれを下回る水準の値上げ幅とする方向で調整している。
07年の値上げ後も燃料費の高騰が続いているため、利用者に一定の負担を求めることにした。ただ、社内のリストラを一層進めることで、新規航空会社や新幹線と競合する一部路線の運賃は据え置く。国際線も4月から値上げする方針。
全日本空輸(ANA)も4月から国内線、国際線とも運賃を値上げする方針を明らかにしている。
羽田空港:D滑走路 土台の据え付け作業始まる
羽田空港(東京都大田区)4本目のD滑走路(2500メートル)で、桟橋部の土台となる「ジャケット」(長さ32メートル、幅60メートル、高さ27メートル、重さ約900トン)の据え付け作業が9日、始まった。滑走路の供用開始は10年10月末の予定。完成すると現在の約1.4倍の年間約40万7000回の発着が可能となる。
D滑走路は周辺の安全帯などを含めると全長3120メートル。多摩川の流れを妨げないよう、河口側の1100メートルは桟橋構造、残り2020メートルは埋め立てる。桟橋と埋め立てを組み合わせて海に空港を造るのは世界で初めて。
現場の水深は約20メートル。海底下約70メートルまで打ち込まれた約1170本の基礎杭(くい)(長さ約85メートル、直径1.6メートル)の上に、クレーン船でつり下げた「ジャケット」を198基並べ、桟橋部の土台を造る。
<航空運賃>日航、全日空など3社、羽田-那覇線を値下げ
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、スカイマークエアラインズの3社は、2~3月から羽田ー那覇線の運賃を相次ぎ値下げする。原油急騰で国内線運賃の値上げが課題となっているものの、大手と新規航空会社が競合する路線では逆の動きになっている。
JALとANAは3月から運賃の割引を拡大する。3月1~6日の夕方の便を事前予約すると、通常3万7400円のところ、最大53%割引の1万7500円にする。スカイマークは2月12日~3月31日、従来2万2000円のところを1万8000~1万9800円にする。
原油急騰でANAは4月からの国内線値上げを検討し、JALの西松遥社長も値上げの可能性に言及したばかり。しかし、ドル箱路線の一つである羽田ー那覇については、各社とも価格競争を優先した形だ。
<JAL>ロンドン支店の土地など三井不動産に売却
経営再建中の日本航空(JAL)は16日、英ロンドンの支店の土地と建物を三井不動産に約120億円で売却すると発表した。有利子負債削減に向けた資産売却の一環。特別利益は約56億円で08年3月期業績予想に織り込み済み。
日本航空、JALカード株売却先をアドバンテッジと三菱UFJに絞り込み
日本航空(JAL)<9205.T>は、カード子会社「JALカード」(東京都品川区)の株式売却先を、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京都千代田区)と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>の2陣営に絞り込んだ。
複数の関係筋が16日、ロイターに語った。
アドバンテッジは、株式と債権を買い取る案を示しており、JALカード株式の過半を取得する方向。JAL幹部はこれまでロイターに対し、条件次第ではJALカード株式の過半数維持に固執しない考えを示している。三菱UFJの案はJALカード株式の半数以下の取得にとどめ、取得額でアドバンテッジを上回るもよう。三菱UFJがJALカードと業務面で協力関係にあることから、三菱UFJが有力との見方がある。
JALカードは、会員数では大手に比べ見劣りするが会員に富裕層が多く含まれているとして、カード会社や銀行、投資ファンドなどが買い取りに関心を示していた。JALは昨年秋から売却先候補と交渉を進めており、売却で得る資金を有利子負債の返済や財務体質の改善にあてる方針
米ボーイング、ドリームライナー納入の一段の遅れを発表へ=WSJ
米航空機大手ボーイング<BA.N>は近く、787型機(通称ドリームライナー)の納入スケジュールが一段と遅れる見通しを明らかにする。15日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙が伝えた。
報道によると、ボーイングは「いろいろな点において、引き続き問題を抱えている」として、テスト飛行が当初予定していた3月末から6月に延期される可能性があるという。
<国際線普通運賃>日航と全日空が値上げ方針 4月から
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は15日、4月から国際線普通運賃を値上げする方針を固めた。国際航空運送協会(IATA)が燃料高を理由に、4月からの引き上げを決めたため。国際線普通運賃値上げは2年連続となる。
日本発の北米行きは13%、中南米とアジア、オセアニア行きは10%、それぞれ値上げする。欧州行きは調整が長引いており、未定。JALとANAは1月中に、IATAの決定を待って、値上げ申請する
日航の特別早期退職募集、目標の1・6倍320人が応募
日本航空は15日、客室乗務員を対象とした特別早期退職の募集に、目標だった200人の1・6倍にあたる320人の応募があったと発表した。
3月末に170人、9月末に150人が退職する予定だ。
日航は07年度に部長級、次長・課長級の特別早期退職を実施済みで、一連の特別早期退職の応募者は計約1200人となった。
08年度以降、年間100億円程度の人件費削減効果が見込まれる。
<全日空>アジア戦略室を設置 需要急伸に対応
全日本空輸(ANA)は15日、航空需要が急伸しているアジア市場に対応するため、「アジア戦略室」を16日付で新設すると発表した。今春にも、中国かシンガポールに拠点を置き、旅客や貨物の顧客需要を調査し事業展開につなげる。09年度にも設立する格安航空会社の準備作業にもあたる。
預けた荷物濡れ立腹 JAL関連社員に頭からビール
成田空港で日本航空(JAL)関連会社社員に言い掛かりをつけ、頭からビールをかけたとして、成田国際空港署は15日、暴行の疑いで、茨城県守谷市美園の会社員、内藤正美容疑者(40)を逮捕した。「頭にきてやった」と容疑を認めている。
調べでは、内藤容疑者は昨年12月6日午後7時25分ごろ、成田空港第2旅客ターミナルビルで、預けたスーツケースの中の缶ビールが漏れ、ノートパソコンがぬれたことに腹を立て、応対したJALスカイサービスの男性職員(43)に土下座をさせたうえ、「どうしてくれるんだ」などと言いながら、頭から別の缶ビールをかけた疑い。
内藤容疑者は仕事で中国・北京に向かうためスーツケースを預けたが、中の缶ビール2本のうち1本のふたが開き、中身が漏れ出したという。職員が液体漏れに気付き、内藤容疑者を呼び出していた。
職員は暴行を受けた直後に同署に通報したが、内藤容疑者は出国せずに逃走していた。
経営再建中の日本航空(JAL)は16日、4月から国内線運賃を値上げする方針を固めた。原油急騰による負担増を吸収しきれないと判断した。国内線は4年連続の値上げとなる。JALは07年4月、距離に応じて400~1000円、平均2.7%値上げしており、今回はこれを下回る水準の値上げ幅とする方向で調整している。
07年の値上げ後も燃料費の高騰が続いているため、利用者に一定の負担を求めることにした。ただ、社内のリストラを一層進めることで、新規航空会社や新幹線と競合する一部路線の運賃は据え置く。国際線も4月から値上げする方針。
全日本空輸(ANA)も4月から国内線、国際線とも運賃を値上げする方針を明らかにしている。
羽田空港:D滑走路 土台の据え付け作業始まる
羽田空港(東京都大田区)4本目のD滑走路(2500メートル)で、桟橋部の土台となる「ジャケット」(長さ32メートル、幅60メートル、高さ27メートル、重さ約900トン)の据え付け作業が9日、始まった。滑走路の供用開始は10年10月末の予定。完成すると現在の約1.4倍の年間約40万7000回の発着が可能となる。
D滑走路は周辺の安全帯などを含めると全長3120メートル。多摩川の流れを妨げないよう、河口側の1100メートルは桟橋構造、残り2020メートルは埋め立てる。桟橋と埋め立てを組み合わせて海に空港を造るのは世界で初めて。
現場の水深は約20メートル。海底下約70メートルまで打ち込まれた約1170本の基礎杭(くい)(長さ約85メートル、直径1.6メートル)の上に、クレーン船でつり下げた「ジャケット」を198基並べ、桟橋部の土台を造る。
<航空運賃>日航、全日空など3社、羽田-那覇線を値下げ
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、スカイマークエアラインズの3社は、2~3月から羽田ー那覇線の運賃を相次ぎ値下げする。原油急騰で国内線運賃の値上げが課題となっているものの、大手と新規航空会社が競合する路線では逆の動きになっている。
JALとANAは3月から運賃の割引を拡大する。3月1~6日の夕方の便を事前予約すると、通常3万7400円のところ、最大53%割引の1万7500円にする。スカイマークは2月12日~3月31日、従来2万2000円のところを1万8000~1万9800円にする。
原油急騰でANAは4月からの国内線値上げを検討し、JALの西松遥社長も値上げの可能性に言及したばかり。しかし、ドル箱路線の一つである羽田ー那覇については、各社とも価格競争を優先した形だ。
<JAL>ロンドン支店の土地など三井不動産に売却
経営再建中の日本航空(JAL)は16日、英ロンドンの支店の土地と建物を三井不動産に約120億円で売却すると発表した。有利子負債削減に向けた資産売却の一環。特別利益は約56億円で08年3月期業績予想に織り込み済み。
日本航空、JALカード株売却先をアドバンテッジと三菱UFJに絞り込み
日本航空(JAL)<9205.T>は、カード子会社「JALカード」(東京都品川区)の株式売却先を、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京都千代田区)と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>の2陣営に絞り込んだ。
複数の関係筋が16日、ロイターに語った。
アドバンテッジは、株式と債権を買い取る案を示しており、JALカード株式の過半を取得する方向。JAL幹部はこれまでロイターに対し、条件次第ではJALカード株式の過半数維持に固執しない考えを示している。三菱UFJの案はJALカード株式の半数以下の取得にとどめ、取得額でアドバンテッジを上回るもよう。三菱UFJがJALカードと業務面で協力関係にあることから、三菱UFJが有力との見方がある。
JALカードは、会員数では大手に比べ見劣りするが会員に富裕層が多く含まれているとして、カード会社や銀行、投資ファンドなどが買い取りに関心を示していた。JALは昨年秋から売却先候補と交渉を進めており、売却で得る資金を有利子負債の返済や財務体質の改善にあてる方針
米ボーイング、ドリームライナー納入の一段の遅れを発表へ=WSJ
米航空機大手ボーイング<BA.N>は近く、787型機(通称ドリームライナー)の納入スケジュールが一段と遅れる見通しを明らかにする。15日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙が伝えた。
報道によると、ボーイングは「いろいろな点において、引き続き問題を抱えている」として、テスト飛行が当初予定していた3月末から6月に延期される可能性があるという。
<国際線普通運賃>日航と全日空が値上げ方針 4月から
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は15日、4月から国際線普通運賃を値上げする方針を固めた。国際航空運送協会(IATA)が燃料高を理由に、4月からの引き上げを決めたため。国際線普通運賃値上げは2年連続となる。
日本発の北米行きは13%、中南米とアジア、オセアニア行きは10%、それぞれ値上げする。欧州行きは調整が長引いており、未定。JALとANAは1月中に、IATAの決定を待って、値上げ申請する
日航の特別早期退職募集、目標の1・6倍320人が応募
日本航空は15日、客室乗務員を対象とした特別早期退職の募集に、目標だった200人の1・6倍にあたる320人の応募があったと発表した。
3月末に170人、9月末に150人が退職する予定だ。
日航は07年度に部長級、次長・課長級の特別早期退職を実施済みで、一連の特別早期退職の応募者は計約1200人となった。
08年度以降、年間100億円程度の人件費削減効果が見込まれる。
<全日空>アジア戦略室を設置 需要急伸に対応
全日本空輸(ANA)は15日、航空需要が急伸しているアジア市場に対応するため、「アジア戦略室」を16日付で新設すると発表した。今春にも、中国かシンガポールに拠点を置き、旅客や貨物の顧客需要を調査し事業展開につなげる。09年度にも設立する格安航空会社の準備作業にもあたる。
預けた荷物濡れ立腹 JAL関連社員に頭からビール
成田空港で日本航空(JAL)関連会社社員に言い掛かりをつけ、頭からビールをかけたとして、成田国際空港署は15日、暴行の疑いで、茨城県守谷市美園の会社員、内藤正美容疑者(40)を逮捕した。「頭にきてやった」と容疑を認めている。
調べでは、内藤容疑者は昨年12月6日午後7時25分ごろ、成田空港第2旅客ターミナルビルで、預けたスーツケースの中の缶ビールが漏れ、ノートパソコンがぬれたことに腹を立て、応対したJALスカイサービスの男性職員(43)に土下座をさせたうえ、「どうしてくれるんだ」などと言いながら、頭から別の缶ビールをかけた疑い。
内藤容疑者は仕事で中国・北京に向かうためスーツケースを預けたが、中の缶ビール2本のうち1本のふたが開き、中身が漏れ出したという。職員が液体漏れに気付き、内藤容疑者を呼び出していた。
職員は暴行を受けた直後に同署に通報したが、内藤容疑者は出国せずに逃走していた。