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ナイロビの涼しい緑潤う地平線

ナイロビでの日常生活をご紹介します。貧困や野生動物や飢餓や恐ろしい病気・・・ばかりがアフリカではありません。

お年玉:なぜか財政支援と援助吸収能力を考える

2008年01月03日 | 一時帰国中
時節柄、新年の挨拶回りをしていて、訪問先にお子さんがいれば「はい、お年玉」とポチ袋を渡したりするわけです。

その時、お年玉の金額をどれほどにしたら良いのか?頭を悩ます方、多いと思います。その子供の年齢とか、そのご家族とのこれまでの関係や経緯を思い出しながら、適当な額を入れたポチ袋を予め準備しておくわけですが、普通、小さなお子さんに10万円なんて額のお年玉、渡さないですよね。適当な金額(相場)というものがあるでしょう。

小さな子供の場合、お年玉を使ったり貯金したりするのは(多くの場合)その親であり、そういう意味ではお年玉をあげるという行為は、その家族に対する「財政支援」(援助業界で頻繁に使われる専門用語)にあたり、つまり「子育てに使ってくださいね」というメッセージを込めた親に対する資金提供の側面もあるわけです。

子供が少し大きくなってくれば、その親の子育て方針にもよるのでしょうが、毎月、親から小遣いをもらっていて、自らお金を使うことが出来るようになっています。だから、その子供がお年玉を貯めたお金を、ゲームソフトに費やすのか、本を買うのに使うのか、新しい服を買うのに使うのか、野球のグローブを新調するのに使うのか、それは彼(女)の自由(お年玉を提供する側として「是非、自分の渡したお年玉で本を買って勉強するのに役立てて欲しいなぁ」と思えば図書券を入れて渡すのが一案だが、勉強と関係のない漫画本を買ってしまうかもしれない)。

自由であるがゆえに、子供なりにお金の使い道に悩むわけですが、それも大人になるための大切な訓練です。そう、お金(や時間)を有効に使うこと自体、(例え大人になっても)人にとって、実はとても高等な判断を要する能力であり、その人の「その後」を大きく左右するのだと、最近、切に思うようになりました。

で、例えばの話ですが、目の前にとても貧しい暮らし(金銭的・物質的にという意味で)をしている13歳の男の子がいて、両親はすでに亡く、飲んだくれで遊びほうけている伯父さんが彼の生活の面倒を見ているけど、学校には行かせてもらえない状態、だとしましょう。あなたは「その子はとても素晴らしい素質を持っているようだし、何とか健全な子供に育って欲しい」と願って、何らかの支援をしようとあれこれ考える。その時、その子供にお金(例えば100万円)をポンと手渡して、生活の足しにしなさいと言いますか?

まず中学生が100万円を目の前にしても、まともに使えるとは思えません(ですよねぇ?)。いますぐ必要な状態なんだから、ただ貯金しておいたって意味ないです。で、途方に暮れて伯父さんに相談すると、そのお金はたちまち巻き上げられ、一夜にしてパーッと飲むか、ギャンブルに注ぎ込んで「ハイそれまでよ」でしょう。下手すると、子供に「あれじゃ足らなかったよ~」と言わせて、さらに無心を重ねてくるかもしれない。

どうせなら、同じ100万円を使って、あなた自らが学用品を購入して与え、学費を援助して全寮制学校へ行かせてやる方がずっと効果的です。

でも、もし子供のご両親が生きていて、「お金さえあれば」学用品を購入し、学校へ行かせてやる意思をもっているならば、そのご両親に100万円をポンと手渡せば、最も自然に、スムーズに事が運びますね。

こんな風に援助のやり方には一長一短があって(個人間であれ、政府間であれ)、それは相手の「お金を正しく有効に費やす能力」を良く見極めたうえで、手法や金額を決めなければならないし、恐らく発展途上国への援助活動というものは、その政府が「お金を正しく有効に費やす能力」を健全に成長させるための糧となるべき活動なのだと思う。

・・・

そんなことを考えていると、こんな報道を見付けました。
「アフリカ向けODA3倍に、政府が検討開始」だそうです。

今の私、この記事を読むと色んな思いが一度に湧き上がってきて、その心の声を聞き分け難いほどなのですが、ざっくり整理するとこんな感じです。

・「3年前に小泉首相が3年間で倍増すると約束」したのに、また更に3倍ですか?いくらTICAD4やら洞爺湖サミットやらで「目玉」が必要なのだろうことは判るけれども、3倍もの援助を供与して、それを適切に執行する能力がアフリカ側に育っているのだろうか?それを適切に管理・監督する能力が日本側に準備できているのだろうか?

・「3年前に小泉首相が3年間で倍増すると約束して、その公約は達成する見通し」とのことだけれども、現場に身を置いていても、全く手応えがないんですよね。一体、アフリカのどこに費やされているのだろう?もちろんODAには技術協力以外にも、様々な形態の援助手法があるのだけれど。2013年までにさらに3倍って言っても、また何らかのマジックを使うのだろうか?アフリカへの援助を大幅に増やしますよというメッセージを高らかに謳いながら、現場にはまるで実感として伝わっていないという現実を、日本政府がどう言い抜けようが、かえってアフリカの人々からの信頼を失うと思うのですが。

・「中国などに対抗する意味からも一段の増額が必要と判断」しているなら、もっと日本・アフリカ間の経済活動や人の行き来を促進させる方途を研究してもらいたいですね。今、アフリカ各国には大挙して中国人(ホワイトカラーもブルーカラーも)が流入しています。もし本気なら、日本とアフリカを結ぶ直行便を開設すべきです(ケニア航空は中国への直行便を飛ばしています)。東南アジアや中東経由でも良いから、乗り換え無しでそのままアフリカ大陸へ辿り着くフライトを飛ばせば、「日本政府は本気だな」というアピールになります。十分な乗客数が見込めない?赤字の垂れ流しになるのは自明だからナンセンス?否、だからこそ、政府援助事業としてやる意義があるのだし、直行フライトがあるからこそ乗客(観光客、ビジネス客の往来)が増えるという側面もあるわけです。

・「日本のODA予算は財政再建の影響で06年までの9年間で35%減少しているが、中国などに対抗する意味からも一段の増額が必要と判断」という考え方自体、アフリカ(援助される側)の都合・ニーズではなく、日本(援助する側)の勝手な都合・思惑でODA予算が増減している「援助業界の内実」を見事に説明していて、それはそれで仕方ないのだが・・・やはり切ない。

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さて、今日3日はケニアの将来を大きく左右する「ライラ陣営の100万人大集会」が予定されています。まがりなりにも公式に大統領として再任されたキバキ政権は、この集会を違法だと位置づけていますから、集会場を中心としたナイロビの要所に警官を配置するなりして、この動きを止めようとするのでしょう。そこをライラ側が強行突破するのか?衝突が起これば大騒動必至という状況で、キバキとライラは人々をどう動かすのか?そしてケニア国民(すでにこの言葉は死んでいるような気がする)はどちらの動きに同調するのか?

今回のケニアのような大量の死者を伴う政治騒動が過去に何度も繰り返され、今、また繰り返されようとしているアフリカ大陸。だからこそ、日本政府として、更なる援助活動を通じて支援を継続・拡大するのが正しい判断なのか?そんな大陸に関わるのはお金の無駄だと、フェードアウトするのが正しい政策なのか?皆さんの身近な例を想定して考えてみては如何でしょう?やはり相手次第ですよね?その相手の可能性とか本質を見極めないと結論が出ない。

今回のブログはやたらと疑問符が多い?そう、今の私の頭の中は疑問符だらけ。本当に来週、ナイロビに帰任出来るんだろうか?とりあえず、今日、東京へ戻ります。ナイロビ在住の皆さん、心からご無事を祈ります。

お正月

2008年01月02日 | 一時帰国中
食卓にお餅が登場するたび、お正月って良いなぁ!と満面の笑顔を浮かべる息子。

地元で生産が盛んな、採れたてのニラだの、ほうれん草だの、大根だの、ネギだのと甘~い冬野菜をたらふく食べてハッピーな私。

新米を炊いたお粥をモリモリと食べるミーちゃん。

いつも静かな食卓がいきなり賑やかになって、それはそれで楽しそうなお祖父ちゃん、お祖母ちゃん。

皆でコタツに足を伸ばしてミカンを食べ、お茶をすすって、ユル~イ時間を過ごしていると、頭の中がとろけてしまいそうですわ。

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ケニアでは、キバキ支持者が多いキクユ族と、ライラ支持者の多いルオ族による暴力の応酬が止まりません。西部のエルドレットでは大変な事件が起きました。
BBC

ルオの襲撃を恐れて100名以上のキクユが教会に身を隠していたのですが、そこにルオが火を放ち、少なくとも30名が殺されたとのこと。もう言葉もありません、残念というか、呆れてしまいます。

今まで世界各国のODAやらNGOやらが、色んな協力を実施して、ケニアという国の成長を助けてきたわけですが、何~にも彼ら(指導者もそうだし、それを熱狂的に指示する国民も同じ)は学んでいない。アフリカ大陸の中でも、社会的・政治的・経済的に安定し、東アフリカの大国として一目置かれた存在だったのに、こういう状況を国際社会が見ていれば「ああケニアも他のアフリカと同じでしたね」となるでしょうね(去年はセネガルもナイジェリアも比較的穏やかに大統領選挙を通過したのに・・)。

もしキバキ政権が打ち上げているように、2030年までに中進国の仲間入りを果たし、国際社会の一員として振る舞える国民を育てたいなら、他国から見た信用力とか格付けのようなものがとても大切。2002年の選挙で、キバキ政権はそれを身をもって知っただろうに、今回の騒動で台無しですよ。かつてのモイ政権末期と同様、イギリスもEUも世銀も援助停止をちらつかせるだろうし、そうなると日本がケニアを地域拠点として色々と実施してきた援助事業も滞るかもしれない・・・。

小康状態

2008年01月01日 | 一時帰国中
今年で平成という元号も20年目、もう成人式なんですね。私も来月には「二度目の成人式」を迎えます、ですよ。ケニアへの派遣期間も残り6ヶ月となって、着陸態勢を考えながら仕事しなければならないのに、そもそも私達がナイロビに戻れるのか判らないこの状況、先が思いやられます。

・・・

昨晩、病院から指示された尿検査検体を持参して、今朝再び病院へ。元旦だというのに朝からちゃんと仕事している人達、ありがたいです、頭が下がります。

で、どうも今回の発熱は、風邪でもあるし、歯が生えてきたためかもしれないけれども、尿道に雑菌が入ったためとの診断を受ける。オムツの中でポリ袋に採集した尿を検査したわけで、素人的には「そんな方法で断定できるの?周辺の皮膚に付着している雑菌かもしれないじゃん、大丈夫?」っていう感じもするが、ここは素直に処方された抗生物質を飲ませてみました。

で、夕方までにはすっかり表情が戻り、良く遊ぶようになり、食欲も復活!昨晩はパスした夕食もお風呂も普通に済ませ、いつもの時間には床につかせました。これで私達も一安心。

・・・

さて気になるナイロビはどうなっているのだ?

ナイロビ在住者からのメール情報によれば、次のような情報が入ってきました。
・政府による報道規制が敷かれ、テレビによる「現場の生中継」が禁止
・キバキ大統領もライラ氏も、国民に対して平穏を呼びかけている
・国会議事堂や各省庁がある市内中心部と隣接する公園(ウフルパーク)は一般人の立ち入りが禁止されていた
・キベラ、マザレなどのスラム街では引き続き暴動が起きているものの、市内の各地に警官が配置され、主要道路は通行可能

当然、ナイロビ市内中心部は閑散としているようですが、そもそもクリスマス休暇(選挙期間)を過ごした田舎からナイロビへ戻っていない(戻れない)人が多いでしょうし、多くのケニア市民は暴動に巻き込まれることを恐れ外出を避けており、ゆえに公共交通機関も運行を控えている、という状況なのでしょう。

というわけで、ナイロビの治安は小康状態(元旦と2日は平穏になりそう)、日本人が住宅街におとなしくしている限りそれほど危険ではないが、食料や日用品の確保をどうするか、が問題のようです。大手スーパーマーケットに行けば、彼らは暴徒による強奪を恐れて入場者制限を実施し、レジが客をさばき切れず3時間待ちだとか、まるでディズニーランドのようなお話が聞こえてきます。

しかし、明後日(3日)には、実質的に国民の過半数から支持を得たライラ氏率いるODMが、ウフルパークでの100万人大集会を開催するとの情報が。もし、その集会に政府側(軍・警察)がちょっかいを出し、騒動になる場合は・・・これは「選挙」という民主主義の理性的手段を否定する「関ヶ原の戦い」に発展してしまうかもしれません。

そんなことにならぬよう、振り上げた拳を下ろせない両陣営に、暴力の連鎖を断ち切る良い知恵を授けられる人はいないのか?この選挙結果の行方を握ると見られていた、得票第3位のカロンゾ氏でも良い、ケニア社会に実は大きな影響力を持つ宗教的指導者でも良い、良き隣人である国際社会(英国、EU、米国、アフリカ近隣諸国、AU)でも良い、罪もない国民同士が狂気に陥って斧を振り回し、相次いで犬死にする(すでに200人以上が死亡と報道されているが)・・・そんなシナリオを避けるため誰か何とかしてくれ~。

こういう時にこそ、上手に調停出来れば「真の友人」として信頼を得ることが出来るのでしょうが、外相がケニア訪問を取り止めてしまった日本(そんな計画しなければ良かったのに)、その存在感は薄いんだろうなぁ。もし今回のケースで日本が仲裁役として貢献できたならば、今年5月のTICAD4を成功させるより、ずっと実質的な対アフリカ国際協力になると思うんだけど。

発熱と処方箋

2007年12月31日 | 一時帰国中
大晦日、上州名物とされる空っ風もほとんどなく、ここ群馬は静かで暖かな朝を迎えました。

今朝になって、ミーちゃんが発熱。母乳の免疫が切れた頃なのでしょう、生後7ヶ月にして初めての発熱です。歯が生えてくる前兆なのか、突発性発疹の前触れなのか、声の調子にも、身体の動きにも、いつもの元気がありません。もう母親にベッタリくっついて、ニャアニャア情けない声ですがりついてます。

この年末、祖母が亡くなっただけでなく、家族・親族が次々に通院・入院。運転手として病院へ同行すると、担当のお医者さんが(偶然にも)高校の同級生だったりして、色々と思うことの多い一時帰国となりました。

一方、ナイロビの状況も、まるでインフルエンザのような発熱ぶり。

ライラ氏が開票の不正を申し立てている中、選挙管理委員会は昨日の夕方、開票結果の公表を強行し、その1時間後にはキバキ大統領が就任式を済ませてしまうという手際の良い成り行きに、相当数のケニア国民が不信感をもったのは仕方ないでしょう。選挙監視団を派遣したEUも、英国政府も、この選挙の公正性に大きな関心(懐疑)を呈しています。

公式発表された得票数(BBC)
1. Mwai Kibaki: 4,584,721票
2. Raila Odinga: 4,352,993票
3. Kalonzo Musyoka: 879,903票

その後、ライラ氏支持者の多い地域を中心として、両陣営支持者の衝突・暴動が拡大し、多数の死傷者が出ている模様。

今日の午後(ケニア時間)、ライラ陣営はナイロビ市内の公園(ウフルパーク)で独自の大統領就任式を強行する(警察当局は、もし実施したらライラ氏を逮捕すると警告)との報道もあり、両陣営の対立はしばらく続きそうです。

テレビ・ラジオ等の報道の自由は制限され、軍や警察に至るまで権力構造はキバキ側で掌握している故、最低限の治安は維持されるであろうとの見方もありますが、只今、権力にしがみつく亡者達による「アフリカ民主主義の現状」の暴露ショーが繰り広げられている、という感じでしょうか。

子供のちょっとした発熱なら、十分な栄養と水分と睡眠を与えながら様子を見ていれば良さそうですが、選挙結果発表後、こぶしを振り上げたまま騒動を起こし続けている敵同士の発熱を冷ます処方箋はどこにあるのだろう?

こんな有事に際し、各国代表としてナイロビに駐在している外交団は、自国民の生命を守るため亀のようにディフェンスを固めるだけでなく積極的にケニア政府へプレッシャーをかけ、ケニアを、国際社会の一員として受け入れられるような成熟した社会を持つ国へと導くよう助言出来ないのか?汗と血を流しながら、様々な経験を積んで、ようやく成熟した民主主義社会に辿り着いたドナー諸国の知見こそが、こういう時に役立たないのか?お金やモノを供与するだけでない「真の国際協力」を実施する時期だと思うのだが、来年早々にケニアを訪問するとされる高村外相が発するメッセージ、関心を持って見守りましょう。

というわけで、新年は喪に服してご挨拶を控えさせていただきますが(年賀状は出してしまった・・)、皆さま、今年一年大変お世話になりました。(ケニアの状況は気になりますが)良いお年をお迎えください。

・・・

と締めくくったら、夕食にはお蕎麦を食べて、紅白でも見て、近くの神社へ行って古いダルマと新しいダルマを交換するつもりだったのに。

夜、娘の体温が39度3分まで上がり、表情がちょっとトロっとしていたので、急ぎ、小児科が開いている病院を探す。地域拠点の病院が夜8時から開いててくれて良かった~。

「これくらい機嫌が良ければ大丈夫でしょう、これくらいの熱が3~4日続くと思いますが」とのお医者さんの見立て。それだけのことなんですけどね、不安な親としては、その一言を聞くだけで安心して眠れるんです。大晦日の夜なのに、病院・薬局のスタッフの皆さん、お仕事お疲れさま、有難うございます。

帰り道、車を運転しながらふと思った。もしこれが今日のナイロビの夜だったら?いつもなら24時間空いている大病院でもスタッフ不足だろうし、いつも以上に夜道の治安は悪いだろうし、病院へ行くのは一大決心だったはず。一時帰国していて良かったぁ。

つかまり立ち

2007年12月28日 | 一時帰国中
今日で生後7ヶ月のミーちゃん、ハイハイも早く上手に出来るようになったし、ちょっと助けてあげればつかまり立ちもするようになりました。視界が開けて、世界がどんどんと広がって、色んなこと・モノに興味津々の様子です。

ケニアの大統領選挙、投票率はかなり高くなり、開票作業も始まった模様。ケニア時間の今夜か明朝にも結果が発表されるとの報道、気になります。

現地からの情報あり。野党ライラ候補が最大の総得票数を得ているようですが「8州のうち5州で得票率25%以上」という条件を満たせるかどうかが焦点に。満たせなければ上位2名の決選投票へ。う~む、年明けスッキリとナイロビに帰任出来るのだろうか?

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