gooスローライフスタッフ日誌

最近、我が家のPCからは、お外に遊びにいけません・・・

愛知万博への関心度

2004-11-16 13:19:45 | スローライフのタマゴ
愛知万博への関心高まらず 「開催知らない」が44% (朝日新聞) - goo ニュース

この数値をどう捉えるべきなのか・・・?
少々悩むところではあります。

記事中で紹介されているように、これまでの万博と比べると

70年の大阪万博の認知度が開幕5カ月前で97・6%、
75年の沖縄海洋博が8カ月前で82%、
85年のつくば博が半年前で77%、
90年の大阪花博が11カ月前で55・8%


とのことですから、年を追うごとに万博が国民の関心を占める割合が下がってきているだけ、といってもおかしくない数値にも思えます。
(調査時期がバラバラだからなんとも比較のしようがないけど・・・)

しかし、「自然の叡智」をテーマとしながら里山を破壊する会場設営に反対運動が起き、その顛末はニュースでも連日報道されていました。「海上の森」という言葉を、覚えている方はもういないのでしょうか。
それとも、そういった反対運動と万博が結びついていないのでしょうか?
正直に言うと、わたしは当時、「これだけ反対運動が報道されるのであれば、その暁に開催される愛知万博も相当の注目を集めるだろう」と思っていました。

内閣府はこれを「PR不足」と判断しているようですが、今後どのようなPR強化をしていくのかは興味深く見守りたいところです。
PR不足を、広告費の拡大によって取り扱いメディアを増やす&露出度を高める、という方法に頼るとしたら、「開催されることを知っている」という人の数は増えるかもしれません。
しかし、「万博があるよ」という告知に終わるのではなくて、この万博のテーマと意義を伝える広告を、これからの約130日に期待したいです。

実は先日、コンビニで愛知万博のチラシを見つけましたが、ちょっと見では「何のチラシなのか?」が分からないようなものでした。
また、愛知万博公式サイトも、クリックすれどもすれども似たようなページ(上に会場地図、下に文字)が表示され、内容も基礎知識的なもので、あまり臨場感があるとはいえません。

政府の出展事業である「サイバー日本館」では、工事の様子が掲載されていたり、コンテンツが更新されたりしていて面白いのですが、万博サイトからはリンクされていないのが残念です。


夜景を眺める

2004-10-22 18:20:07 | スローライフのタマゴ
今日は、久しぶりにきれいに晴れましたね。
窓際の席で、たっぷり陽の光を浴びながらご飯を食べて、とても気持が良かったです。

こういう週末の楽しみは、部屋の電気を消し、ロウソクを灯して、大きな窓から新宿の夜景を眺めること。
ちらちらと小さな炎と影が揺れる部屋から、お酒のグラスでも傾けながら眺める高層ビルの光はとても素敵です。ビルの窓は白く光を発し、てっぺんの方では赤いライトが点滅するのを眺めていると、時のたつのを忘れます。

節電、省エネ・・・と思う一方で、こんなコンクリートと電気の塊を楽しみに眺めるというのは、我ながら矛盾してるなあ、と思うのですが。
なかなかすっきりはいきませんねー。

割り箸をどうする?

2004-10-14 12:03:32 | スローライフのタマゴ
人生は、スゴロクだ。:素朴な疑問で、


「割り箸を使用すると、森林破壊が進むので自分用の箸を持ち歩く。」と言った話を耳にすることがある。

一方で「間伐材があまっている、使い道がなく値段がつかない。」と言う話も。

間伐材を割り箸に出来ないのか?



という記事を読みました。(続きはリンク先でどうぞ)
コメントしようかと思いましたが、長くなりそうだし、この記事の紹介もしたかったのでTBします。


さて、皆さんは、割り箸を使っていますか?

nartoriginalさんが記事内で提案されているとおり、間伐材の割り箸は、あるんです。
では、割り箸は「森林破壊に繋がるから使わないほうがいい」のか、「間伐材を消費するので、使うほうが良い」のか・・・
一体どちらかなんでしょう?

筆者のnartoriginalさんは日常の「素朴な疑問」として取り上げてらっしゃいますが、これ、「割り箸論争」という議論が持ち上がるほどの大問題なんですよね。

割り箸は、そのほとんどが中国からの輸入です。
日本の間伐材を使用するより、その方が安価だからです。
中国では、森林を伐採して、日本への割り箸の供給を続けています。
こうした箸の利用が、中国での森林破壊に繋がっているのはまちがいのない事実です。

一方、あまった間伐材といえども、国産の木材、人件費を含む生産コストをかけて作った国産箸は単価が高くなります。
その差は、中国製が1膳約1.3円なのに対し、日本製は1膳5円。

間伐材を積極的に利用するという意味においては、国産の割り箸は有効かもしれません。
でも、単価の安い箸と高い箸。
飲食店やコンビニ・弁当産業でどちらが使われるかは一目瞭然でしょう。

「世の中に多く出回っている割り箸は森林破壊に繋がっているので極力使わない」
「使うのなら間伐材を使った国産品」
というのが妥当なところじゃないかなと思っています。

輸入箸と国産箸の価格差を埋めるため、箸に広告を入れる「アドバシ」という試みがあります。
実際の「モノ」の価格差を、広告という「実体のない価値」で埋めるという考え方は面白いなーと思います。

また、そういった森林の問題とは別に、外でお弁当を買い、出かけて外食する度に、ただ食べるためだけの道具である箸を使い捨てるという暮し方を続けていて本当にいいのかなあ?という気持も沸いてきます。

割り箸について興味のある方は、リンクを置いておきますのでいろいろ読んでみてくださいね。


割り箸から見た環境問題
※輸入と国産の箸の現状、問題点などが詳しい

NPO ECO MEDIA FOUNDATION
※「アドバシ」プロジェクトを推進するNPO

日本の森を守る間伐 -gooスローライフ
※Part4に「アドバシ」の記事があります

マイ箸クラブ
※シュトウマコトさんからのご紹介リンク

ひまわりの種が届いた

2004-10-08 23:33:38 | スローライフのタマゴ
スローライフBLOGのお隣さん、ふしぎ探検隊のたなか隊員から宅急便が届いたのですが、「品名・荷姿」の欄を見て大笑いしてしまいました。

そこには、小さく可愛らしい文字で

めいわくなほどに
    ひまわりの種 在中


と書かれていました。
「品名・荷姿」って、そういう欄だったっけ?(笑)


実は、、ふしぎ探検隊のスローライフ畑で育て上げた、葉のおおきいひまわりの種が収穫され、前に「結構、ひまわりの種(を食べるのが)好きなんですー」と発言したのを覚えていて送ってくれたんですね。

家で塩煎りして、ヒマさえあればポリポリと食べております。
迷惑どころか、小躍りするほど喜びました。
どうもありがとう。

ペットボトルビール販売見合わせ

2004-10-01 15:06:07 | スローライフのタマゴ
ついに、アサヒビールがペットボトル入りビールの販売を見合わせました。報道によると、800件もの問い合わせが殺到したとのこと。

7/8にアサヒビールがペットボトル容器入りのビールの発売を発表してから、一環して反対の立場を表明してきたグリーンピースジャパンが、大手ビールメーカー5社に送った公開質問状にも、アサヒビールだけは回答を延期しつづけ、ついには「CSR失格大賞」なる賞まで授与されてしまいました。

こうした事態を見るにつけ、まるでコメントを発表しないアサヒビールには大きな疑問と苛立ちを感じていたのですが、どうやらなかなか回答することが出来なかったのは、「発売見合わせ」という大きな判断を前に意見がまとまらなかったのかもしれませんね。

今回の事例は、消費者やNPO・NGOなどが立場や意見を表明して声をあげていくことで、企業や業界に影響を与えることができるのだという、好ましい一例となることと思います。
メーカーが商品を開発する際に環境的な側面を重視しないと、消費者に背を向けられるのだという事実は、今後、アサヒビールのみならず全てのメーカーの環境への真剣な取り組みを促すことでしょう。

今回の件で一つ、もったいないなあと思うのが、アサヒビールの事後対応。
「発売見合わせ」を発表したあとも、サイトのトップページにはそれに関する見出しが何も表示されていません。
ニュースリリースページまで進むと、「7月8日発表のPETボトル容器入りビール新商品に関するお知らせ」のタイトルでお知らせが掲載されていますが・・・。

時間とお金をかけ、技術開発したのでしょうから、発売を見合わせるというのは大きな損失のはずです。
それだけのことを決断したのですから、この件に関してしっかりとした意見表明や、発売見送りにあたってどんなことが話し合われたのか、今後、社としてどのように商品開発をしていくのかなど、本件をプラスに繋げていくための姿勢を表明する良い機会ではないでしょうか。
こうした際にどのような対応が取れるか?
そういったところを消費者も見ているのではないかと思います。




【asahi.com】「ペットビール」発売白紙に アサヒビール、反響殺到で

【グリーンピース・ジャパン】ペットボトルビールはまずいでしょ!

【アサヒビール】7月8日発表のPETボトル容器入りビール新商品に関するお知らせ

打ち水の効果速報

2004-08-24 13:02:25 | スローライフのタマゴ
御堂筋打ち水大作戦2004のサイトで、打ち水効果の速報が掲載されていました。
これは、スタッフとして参加なさったEarth-Mart Cafeの藤田トモカさんの記事でみつけたデータです。

詳細データはこれからだと思いますが、これを見ると下がってますね!
こうして実際の測定効果を見ると、なんだかうれしいものです。

打ち水大作戦2004のサイトを見ると分かりますが、このイベントの良いところは打ち水を徹底的に楽しもうとしているところだと思います。
打ち水に関する辞典があったり、打ち水文化の薀蓄があったり。
浴衣で楽しそうに参加する大勢の人たちや、風流に飾られたイベント会場の様子などからもそれは伝わってきます。

「打ち水するくらいでは根本的なヒートアイランドの解消にはならない」
「1日だけゴミを拾っても仕方ない」
「目に見えるライトを数時間消したって、大して電力消費は変わらない」・・・
こうしたイベントの際にはこんな意見もよく聞かれますし、もちろんそれは正しいと思います。一日、一回のイベントではなくて継続するに越したことはないし、根本的な解決策を探すことも大切です。

でも、ものごとには何か、きっかけが必要だと思うんですよね。
「あ、なんだか楽しそう!」
そう思って参加して一日水をまいてみたら、「毎夏続けてみようかな」とか、「エアコンを使うの控えようかな」「水を流しっぱなしにしてたけど、勿体なかったな」なんて思うようになるかもしれません。
誰でもが気軽に参加できて、やってみたら一人一人が何かをできるんだと実感できるようなこういう楽しいイベント、私は増えるといいなと思っています。

打ち水大作戦、はじまる

2004-08-20 16:27:25 | スローライフのタマゴ
「打ち水大作戦2004」が、一昨日の18日から始まりました。
平日なので温度を測ったり色々はできませんが、毎朝プランターに水をやるついでに4畳半ほどの広さのコンクリートのベランダに風呂の残り湯を打ってから出かけています。
すぐに蒸発してしまうので、本当に打ち水で涼しくなるのか、巨大蒸し風呂都市の様相を呈するのか・・・と疑問もありますが、このイベントでは効果測定もしているので、イベント後の発表が楽しみです。

去年は平日の一日限りで、ちょうど打ち合わせの時間にかかっていました。
たとえ打ち合わせがなくとも、残り水を会社まで持っていって、決まった時間に水を蒔くというのはハードルが高いですね。
その点、今年は期間も長く取ってあり、その間に各地でイベントも開催されますから盛り上がりがあるように思います。

ただ、 もう少し実行時期が早くてもいいのでは?というBROさん(「打ち水大作戦」がスタート)タツヤさん(アテネ五輪×北島康介×井上康生×室伏広治の下のほう)のご意見に私も賛成。

あまり暑くない時期に告知してもさほど告知効果が出ない&取り上げてもらいにくいのだろうなと想像はしつつも、あと1~2週早くても良いのではないかなあ。

各地の商店街などでも、イベントなど沢山ありますよ。
みなさんも、お近くのイベントをチェックしてみては?
うちの近くは土曜日にあるみたいですが、残念ながら整体のため行けなそう・・・。
一人地道に、水を撒くとします。

どんな種を蒔こうかな

2004-08-17 17:52:41 | スローライフのタマゴ

「狼桃」トマトを食べました。少し高級な小ぶりのトマトで、フルーツと間違うほど甘い。
美味しい、美味しいと頂いたのですが、なんとなく釈然としない気持も。
それは、「トマトってこんな味だったっけ?」ということ。
八百屋で買うトマトも、狼桃ほどではありませんが、どれも平均的に甘く優しい味わい。
もちろんそれも良いのだけれど、昔おばあちゃんの庭からもいで食べた、青臭い中に、酸っぱさと甘さのあるトマトが食べたい。
今回の「談話室」では在来種の植物の自家採種のお話を紹介していますが、私も来年は昔ながらのトマトを育ててみようかなと思っています。


今日発行したgooスローライフメールニュースに載せた文章です。
7/30にこのブログに書いた 植物の種のおはなし以来、わたしもせっかくベランダでプランター栽培しているのだから、ひとつ在来種を育てて、種を自家採取してみようかな、という気持になっています。

今回の「スローライフ談話室」では、そうやって種から植物を育てる楽しみや、採取した種を交換し合う集まりを紹介した
「種も幸せも分けると増える!」
をアップしました。
前回の 「育てて守ろう、地域のタネ」が、今の農業と種がどうなっているかという問題提起とすると、今回のコラムでは種を育て、交換していくことの楽しさが伝わってくるコンテンツになっていると思います。

さて、「青臭いトマトが食べたい」と舌なめずりしている私は、来年の夏の収穫に向けてトマトの種を入手しようと画策中です。
在来種の種を扱う「野口のタネ」のサイトを訪れては、「どれにしようかなあ」と来年の春まきの種を物色しています。

でも、ふと見てみると秋まきの野菜にもいろいろあるんですよね。
ベランダ栽培&初心者ですからあまり大きなものは扱いきれないと思いますが、ラディッシュや芽キャベツ、菜っ葉なんかはどうだろうか・・・?と目移りします。
1000粒や2000粒も入っているから、まずは種を分ける仲間を探した方がいいかもしれませんね。

明後日で87歳になる私の祖母は、今も庭にトマトやきゅうり、茄子、インゲンなどを植えては食べているそうです。一人暮らしなんですよ。
今度は大根を植えるんですって。
私もあやかって今からベランダで修業を積むことにしようと思います。


暑さノリキリ作戦3 食べ物編

2004-08-06 18:52:35 | スローライフのタマゴ
この前書こうと思ったけど、長くなりそうで次に回した「暑さノリキリ」の食べ物編です。
夏においしい食べ物、いっぱいありますよね。キュウリ、ナス、トマトなどの夏の野菜には、身体を冷やす役割があるといいます。自然の力って不思議ですよね。
暑いからって食欲を落としてる場合じゃないですよ~。
しっかり食べて夏を乗り切ろう!!

●HOT!HOT!
辛いもの、だーい好き!
東南アジアや韓国など、エスニックフードやカレーは格別です。
夏に辛いものを食べると、食べ終わった後にすっと体が涼しくなります。
冷房の効いた涼しい部屋にいるとつい忘れがちですが、「汗をかく」というのも、気化熱で体温を下げて調節するための、人間の大切な機能なんですよね。
ちなみに私は先日、大手町界隈のうまいものブログの主たちに連れて行っていただき、エチオピアというカレー屋さんでおいしいカレーを頂いてきましたよ。
ここは辛さが「X倍」という風に選べるのです。
私は初挑戦でえびカレー4倍。食べはじめてすぐに汗をかき始め、食後に店の外に出たときは風がスーっと涼しく感じました。


●COOL!
そうめん、冷製パスタ、ざる蕎麦、冷奴に冷しゃぶ・・・。暑さに体が参り気味のときでも、冷たいものならスルスルっと食べられますよね。
冷たく美味しく食べられて、ビタミンもしっかり摂れる野菜料理は、夏の食卓に欠かせません。

私の定番は、まず山形の「出汁(だし、だっす)」。
山形のレシピを検索すると出てきますが、夏野菜や香味野菜を細かく刻んで醤油やかつお節であえたもの。
私はある時テレビかなにかで知って作ってみたところ、さっぱり美味しくて毎年作るようになりました。一晩おいた方が○。ご飯や蕎麦にかけても、冷奴などでも美味しくいただけるオススメです。

私の母は、これをアレンジした枝豆サラダをよく作っていました。
香りの強いものが苦手な母はあまり「だし」が好きではなかったらしく、自分が食べやすい食材と味付けに変えたんですね。
枝豆をゆでて鞘から出し、さいころに切ったキュウリ、ハムとあわせてごま油と醤油で味付けしたサラダです。「だし」からアレンジしたものだとは、ついぞ気づいておりませんでしたが。

冷製パスタが定番の方も多いでしょう。
和風、洋風と、味のバリエーションが尽きず、いろいろな具材が楽しめるのがいいですよね。
中でも私が気に入っているのは、トマト、キュウリ、ニンニクを荒みじんに刻んで、オリーブオイル、ビネガー、塩であえたもの。作って何時間か置いておくと野菜から沢山水分が出てきて、ちょっとしたスープみたいになります。これをそのまま食べてもいいし、パスタに絡めてもシンプルだけどおいしいんです。
そういえば、gooスローライフのスタッフの一人は、ニンニク、オリーブオイルと柚子胡椒でつくるパスタが美味しいと言っていました。
挑戦してみようと思っています。

さて、次は野菜のマリネ。
キノコ、ナス、パプリカ、薄切り玉ねぎ、・・・。全部一緒にマリネしてもいいし、別々にしても美味しい。カレー粉や、ハーブ、スパイスなどでアレンジすると全然飽きがきません。
酸っぱいものは、夏の疲れを取ってくれる元気の元です。
ペルーで食べられる魚介類のマリネ「セビーチェ」は、マリネ好き、ピリ辛好きにはもってこいの一皿ですヨ。


●スタミナ!
前回の「ノリキリ作戦2」の時に、シュトウマコトさんから「うなぎ」が一番というコメントを頂きました。夏のスタミナ食の代表ですよね!
とろろ、焼肉なども力をつけるためにいいですね。
近頃では、韓国料理店で「サムゲタン」なんていうのもありかも!


食べ物のこととなるとついつい長くなる・・・
私はあまり甘いものが得意ではないので書かなかったのですが、カキ氷やソフトクリーム、白玉ぜんざい、水羊羹など、夏らしいお菓子もたくさんありますよね。

冷奴の上に乗せるものも、バリエーションが多そうです。
私はザーサイ+しょうが+ねぎのみじん切りにホタテ缶を汁ごと混ぜ、ごま油、醤油、トウバンジャン、オイスターソースで和えたものを乗せるのが気に入っています。
おすすめがあったら試してみたいので、ぜひ教えてくださいね。

暑さノリキリ作戦2 実践中!

2004-08-03 18:15:37 | スローライフのタマゴ
一時の記録的暑さは通り越しましたが、それでも8月の暑さは厳しそう。
暑さノリキリ作戦の第2弾として、私が実際にやっていることをラインナップしてみます。


●オススメ!すだれ&よしず
2週間ほど前に、我が家の南側の窓にすだれを取り付けました。
本当は家の外側につけるのが良いそうですが、私の部屋では無理でしたので、室内のカーテンレールから紐で吊るしています。
すだれやよしずの優れている点は、光をさえぎりつつも風を通すところ。
柔らかい光が入るところも気に入っています。
遮光カーテンだと、閉めると真っ暗になってしまいますものね。
効果のほどは・・・というと、これが驚くほど!
朝にすだれ閉めて出かけると、夜に仕事から帰宅した時にドアを開けた瞬間の温度がぜんぜん違うのです。
これは本当におすすめです。

目下の課題は、吊るしただけの状態から簡単に巻き上げられるようにすること。
ブラインドほどのワンタッチ感は求めていないのですが、あまり時間をかけずにサッと巻いて留められるようにしたいです。何か、おすすめの留め方はありませんか?

●扇風機はエライ
帰宅するとすぐ、私は家の窓を開けます。
それで、部屋の中から北の窓の外に向けて扇風機を回します。
立地の問題でしょうけれど、うちは大抵南から北に風が抜けていきますので、こうやって窓の外に向けて扇風機を回すことで熱気がさっと抜けていきます。暑い部屋の中で、自分に向けた扇風機にあたるよりもずっと早く快適になりますヨ。
窓の外に地面がある方は、打ち水と組み合わせるともっと気持ちよく涼しくなりますね。
エアコンや暖房をかけるときも、扇風機があるとよく風が行き渡るので、小さくても一つあると便利なのです。

●窓際に観葉植物
窓のそばに植物を置いておくと涼しく感じます。
風にそよそよ葉っぱが揺れていたり、水やり後のみずみずしい感じが良いんです。。ガラス容器に差したりすると、一層涼しさアップです。
私は、小さい竹をガラスの容器に差しています。また、ブリキで出来た四角い容器を並べて、大根や人参の葉っぱを育てていますが、特に人参の葉っぱは涼しげでかわいいです。

●風鈴
実際の風が強くなくても、風を「感じる」ことで体感温度が下がりますよね。
私は、ずっと前に祖母にプレゼントされた風鈴を窓に下げています。風が吹くたびに、ちりん、ちりんと鳴って気持がスッとします。
すだれ、風鈴と、夏は和風のものがいい感じがするので、トイレにも「祭」印のうちわを置き、タオルは日本手ぬぐいの裏にさらしの布を縫い付けたものに変えました。
この前ミニチュアのつくばいを見つけたので、タンクの手洗いのところに石と共に並べて、夏仕様にしています。

夏においしい食べ物についても書こうと思いましたが、長くなりそうなのでまた今度。
こんな工夫があるよ、というアイディアがあれば試してみたいので、ぜひ教えてくださいね。