goo blog サービス終了のお知らせ 

gooスローライフスタッフ日誌

最近、我が家のPCからは、お外に遊びにいけません・・・

お知らせ

2004-12-07 22:34:53 | Weblog
こんばんは。
いままで、このブログにお付き合いいただいた方々、本当にどうもありがとうございました。
やはり、こちらのURLは役割終了として、これにて終了としたいと思います。

個人ブログを別途開設しましたので、また縁がありましたらお会いしましょう!
トトラの馬

gooスローライフ スタッフ日誌 終了のお知らせ

2004-11-25 10:41:17 | Weblog
11/25をもちまして、「gooスローライフ」でお届けしていたコンテンツは、「環境goo」の中の【暮らし】や【】に情報を統合して新しく生まれ変わりました。

6月より多くの皆様にご訪問いただいた当ブログも、goo公式BLOG「gooスローライフ・スタッフ日誌」としてのご提供は、これをもちまして終了となります。
これまで、多くのコメントやトラックバックなどをいただき、ありがとうございました。
(なお、このブログURL自体は当面、goo公式BLOGから外れて一般BLOGとして存続します)

先日、「かっちゃんのブログ:スローライフって」から、

地球温暖化や戦争、飢餓など、生臭い話題を避けて、表層をなでるようにして全てを理解したかのような表現は真剣に取り組んでいる人に失礼。

という内容のトラックバックをいただきましたが、良い機会ですので、このブログに対して持っていた思いについてまとめたいと思います。


当ブログをはじめるにあたってわたしの心にあったのは、このブログを「スローライフ日誌」ではなく、あくまでも「スタッフ日誌」にしよう、ということでした。
スローライフやエコロジーに関して、しっかりとした取材や調査に基づいたコンテンツを掲載するには、わたし達には「gooスローライフ」「環境goo」というツールがあります。そこでは、一定のクオリティを保って情報提供、問題提起、事例紹介などを行うべく、大勢のスタッフが協力してコンテンツを作っています。
しかし、こうしたサイトは関心のある人たちしか訪れることがありません。

環境やスローライフの情報に、敷居の高さやとっつきにくさを感じる人は大勢います。
それは、WEBの仕事をしていたわたしが今から約6年前、たまたま「環境goo」の前身であるエコロジーサイトでコンテンツ作りに参加することになった時に、自分自身も感じたことです。
また、「こういう仕事をしています」というたびに、人から言われることでもありました。

その後「環境goo」と「gooスローライフ」という二つのサイトで、仕事を通していろいろと勉強したり、人に会う機会に恵まれるにつけ、わたしの中で「そんなに気構えなくてもいいのだ」「小さなことでも、できることから始めていくことが大切なのだ」という気持が芽生えてきました。

ですから、このブログではきちんとした「コンテンツ作り」からは離れ、「gooスローライフ」というサイト運営に関わっている人間が、仕事上または私的な日常の出来事を通して実際に感じたこと、考えたこと、見たこと、興味ある事の紹介といった、自分の実感が伴う等身大のことを書いていこうと決めたのです。

環境を意識したり、暮し方を意識したりすることは特別の人だけがすることじゃないし、そんなに高い敷居を感じなくていい、ということを少しでも伝えられたらいいなという思いがありました。

もちろん、わたし達が抱える様々な問題を真摯に受け止め、真剣に考え、真面目な気持で取り組んでいくことは大切なことです。

でも、はじめから「こうでなくては環境活動とはいえない」「こうしなくてはスローライフと呼べない」と、高い敷居を設ける必要はないと思います。

人にはそれぞれ、いろんな側面、価値観、生活条件などがあります。
その中で、その人ができること、やりたいと思うことが小さなきっかけになれば、それでいい。
「電気は節約しているけど、車に乗るからエコじゃない」
「ご飯は手作りしても、たくさん洋服を消費するからスローライフじゃない」
と最初からアラを探す必要は、どこにもないのです。

今までつけっぱなしだった電気を消そうと思い至ったこと。
なんとなく適当に済ませていたご飯を、自分で作り始めたこと。
それは、一つの畑の小さな芽です。
他の畑に比べて作物が少ないとか、葉が小さいとか、立派な作物じゃないとかいう前に、出た芽を大切にすればいい。そういう思いを、ブログに綴っていければと思いました。

わたしは、環境やスローライフという情報に携わる機会を得たことで、考え方や行動様式がいままでとは変わったところもありますし、やっぱり手を抜いたり、無駄遣いをしてしまったりすることもあります。
最近は仕事・私生活共に忙しい日々が続き、それこそ「スローライフ」らしい記事は減っていましたが、必ずしもスローライフに関することを書かなければいけないとは考えていませんでした。
ブログというツールで、いろいろな方とコミュニケーションしながら、その時々で様々な話題が出ていい。その中に、環境やスローライフの話があって、それに興味を持つ人も持たない人もいていい。

もし、わたしの記事やみなさんのコメントが何かのきっかけになれば、その人は記事のURLをたどったり、検索エンジンで調べたりして、きっともっと詳しい情報に行き着くでしょう。
そうであれば、本当にうれしいことです。

また、スローライフという情報の提供元と捉えたときに、このブログが物足りない、根本に触れていない、と感じるのであれば、ぜひ自分の言葉で、自分のブログやツールで、自分自身の考えを伝えていってくだされば、それもまた別の切り口が増えることとして、大変嬉しく思います。

救出のニュース

2004-10-27 17:17:17 | Weblog
不明の母子3人発見、男児を救出 (読売新聞) - goo ニュース

新潟県中越地震で行方不明になっていた母子3人が、全員生存して見つかりました。
そして、2歳の男の子が救出されたとのニュースに、ほっとしています。
暗く寒い中、岩にはさまれてじっと救出を待っていた3人が無事で本当に良かったです。
いまでも多くの方が辛い思い、恐い思いを抱えながら不便に耐えて生活なさっていることと思います。

ネット上での活動をいくつか探してみましたので、載せておきます。

■安否確認

iモード災害用掲示板

IAA (I Am Alive) Alliance 被災者登録検索システム

NTT東日本 災害用伝言ダイヤル

■支援

募金パーク
バナークリックで1円の義援金を寄付できます

はてなダイアリー
はてなポイントを寄付金にする事ができます

NHK 地震・台風等の義援金受付け

日本赤十字
 ┗救援・救護活動への参加
 ┗義援金受付

眠るコツ

2004-09-30 17:46:04 | Weblog
tabutaさんのBLOG「忘れずにいるために」の、同名の記事を読んでびっくり!

なかなか寝付けないとき、自分が見た夢を思い出すようにしている、というのです。


横になって、「う~ん。今朝はどんな夢を見たっけ?」などと考えていると、思考回路は夢の世界へ。現実と深い眠りの間にある夢は、眠りへの道になっている気がする。


実は、わたしも寝入りが悪く、全く同じことをして寝付くことがあったので、同じやり方の人がいたというのに驚きました。

この方法をはじめたきっかけは、以前つけていた夢日記。
夢のことを思い出そうとしていると、眠くなることが多いのに気付いたのです。また、まどろみながら夢の終わりの部分を思い出していると、自然に眠りの中に戻っていく、ということもありました。
夢日記の方は、書き続けるうちにどんどん思い出せる夢が増えてきて、一晩分として書き留める夢が5~6個に膨れ上がり、ノートをつける時間がなくなって止めてしまったのですが、この寝入りのコツだけは成果として残りました。

その他によく取る方法は、目をつぶって真っ暗闇をずっとみているうちにモジジャモジャ~と浮かんできた模様の奥の方までみるように見つづける。
そのうち、絵が動いたり色がついたりしてきて、眠くなります。

もちろん、ぬるいお湯にゆったり浸かるとか、ストレッチするとか、牛乳を飲むとか、正攻法は色々あると思うんですが、寝床にもぐりこんだあと、眠れないときに考えることって、人によってずいぶん色々のパターンがあるようなんですよね。私が聞いたことがあるのは・・・

・頭の中でテニス観戦をする。左右にボールが打たれ、打ち返されるのを長めているうちに眠りに落ちる

・うっすら目を開けて天井を見る。そのうち、天井から糸が垂れてきて、そこを何か(忘れちゃったんですが人?蜘蛛?)が少しずつ降りてくる、という像が頭に浮かんできて、眠れる。

・ねむの木、ねむの木と頭の中で繰り返す

などなど。
横になったらすぐ眠ってしまう、うらやましい体質の方々には、あまりピンとこないお話かな・・・?

おすすめエッセイ

2004-09-15 18:38:12 | Weblog
奥本大三郎さんを、ご存知ですか?
虫やファーブルがお好きな方は、もちろん!と答えるでしょう。

少年時代から虫の図鑑や収集、標本作成にのめりこみ、夏休みの自由研究にはまさか子どもが作ったとは思えないほど完成度の高い昆虫標本を持ち込んで、クラスメイトばかりか先生からも「あいつはズルをした・・・」と疑われるほどの虫マニア。

虫への尽きない興味と情熱からファーブルにのめりこみ、さらにはそのために仏文学者にまでなったという経歴の持ち主の奥本先生。
彼の繰り出すエッセイは、虫をとっかかりにしながらも、予想もつかないような縦横無尽な発想で綴られていて、もう、読む者が虫が好きだとか嫌いだとか、そんなことは超越した面白さです。

いわゆる学者でござい、という文章を期待してはダメ。
奥本大三郎さんは、虫や世間や身の回りの人・物事に対して、限りない愛情と鬱憤、強烈な皮肉、ユーモア、そしてかなりの独断と偏見も織り交ぜつつ、絶妙な筆を進めるエッセイストです。

「少年の心をもった大人」というのは、ホメ言葉(か、時に婉曲なイヤミ)として使われたりする修辞句ですけど、本当に少年の心をもったままの大人は結構苦労するんでしょうね。
とにかく、寝ても冷めても虫に夢中の「虫屋」。
その様子には、業のようなものすら感じます。

私は、今までに数冊を読み、今ちょうど、集英社刊「壊れた壺」を呼んでいるところですが、当たり外れナシで面白い。
こういう、短い文章をまとめるのがべらぼうにうまい人なんだと思います。
環境gooの奥本先生のコンテンツも、キレイですよ。

奥本大三郎の虫眼鏡サイト

次の台風

2004-08-31 19:13:01 | Weblog
台風16号 死者9人、不明6人 姫路城、化粧櫓の壁が剥落 (産経新聞) - goo ニュース

台風16号が各地で被害を出しています。
この記事を書いている19時の時点では、死者9名、不明者6名に怪我人が200名を超すとのこと。

ニュースを見ていると、自宅の屋根やベランダなどから飛ばされる方が思いのほか多く、胸が痛みます。
家の瓦やベランダの物が飛ばないよう、また、雨風が吹き込まないよう、家の補強をしたり物を取り込んだりすることはもちろん大切だと思います。
でも、どうかどうか、暴風域に入ってしまってからの外回りの作業は控えてほしい・・・。
家が多少濡れても壊れても、命あってのものだねです。

もし、自分の家族がそんな状況で飛ばされて死亡したら・・・と考えると、たまらない気持になります。
ニュースを見ながら、痛ましい思いを抱えている方は私のほかにも大勢いらっしゃると思います。

上陸するのかどうかわかりませんが、天気図を見ると後に大型で強い台風18号が控えているようです。
それに、台風17号は台湾で20人を超す死者を出している模様です。

本当に、本当に、みなさまお気をつけて無事にお過ごしください。

真夏のスーツはみんな止めたい・・・でしょ?

2004-08-09 19:15:47 | Weblog
夕刊フジBLOG: [真夏のスーツをやめてポロシャツにしたら得意先が猛烈クレーム]

真夏の暑い時期は綿パンとポロシャツ。個人的に着たければ、浴衣もOKにしたんです。

真夏にスーツを着るのはおかしい。そう感じたとある会社で、こんな服装改革を行ったところ、取引先から怒られて結局もとのスーツに戻してしまった、というおはなし。

猛暑、猛暑と騒がれる中、炎天下にスーツとネクタイ姿で働くことは本当に必要なのでしょうか?考えてしまいますね。
人の身体にも良くないし、冷房は強く効かせなくてはいけなくなるし、汗をかいても気軽に洗うことは出来ません。

もちろんビジネスという場面ですから、相手の失礼にならない格好をすることは必要です。
個人的には、浴衣でコンテンツの打ち合わせにきてくれる方がいれば嬉しくて大歓迎ですが、湯上りにくつろぐための浴衣で商談に上がるのはどうなのか・・・?という意見もあるでしょう。

浴衣やポロシャツ、半パンツなどはラフ過ぎるとしても、どこまでなら失礼にあたらず許せる範囲なのか?
スーツのまま、ネクタイと上着は夏は着用しなくて良いことにしたら?
襟のある半そでシャツに綿のパンツでは?
シャツでなくても、サマーセーターのようなものでもいいのでは?
などなど・・・

そんな風に、OKなのはどこまでなのか、真剣に検討してみてもいいのではないかと思います。
毎年出ては消えていくこの真夏のスーツ議論、もっと熟成させるにはどうしたらよいのでしょうね。

きっと、何年か前に考え出された「省エネスーツ」は、ビジネス的な儀礼としてスーツの形状も受け継ぎつつ、涼しさを追求するために半そでを採用した苦肉の策だったのだと思いますが、けっこう良い提案だったなあと思います。デザイン以外は。

しかも、スーツの上着だけ半そでになっても、下着のシャツ、Yシャツ、ネクタイ、上着という重ね着をする時点であまり効果がない気もします。
(上着ではなくて直接着るシャツタイプもありましたっけ?)

夕刊フジの記事の、得意先のお叱りの言葉。
「格上の僕らがスーツを着ているのに、下請け会社がそんな格好でいいと思っているのか!」

これを見ると、明らかにこの人たちもスーツの暑さを我慢しているわけですよね。
一億総ガマンから、そろそろ抜け出したいものです。

なんと!青山ブックセンターが閉店

2004-07-17 02:46:24 | Weblog
青山ブックセンターが営業中止 おしゃれな店づくり定評 (朝日新聞) - goo ニュース

いま、「氷の国のノイ」のことを書き終わってふとgooトップをみたら、このニュースをみつけました。
青山ブックセンター、品揃えの良さはもちろん、夜も開いているし心地よい店づくりで気に入ってました。
私もその一人ですが、閉店でさびしい思い、不便の心配をしている人、多いだろうなあ。

ただでさえ「本が売れない」といわれている時代。
青山ブックセンターの品揃えを特徴づけていた美術書や写真集といった高額書籍中心の品揃えが仇となったか。
このニュースだけでは、まだ詳細があまりよくわからないんですが、とにかく残念。

医療用ヒルの品種改良に150年!

2004-06-30 01:41:31 | Weblog
医療用の「ヒル」販売を認可、米国で初 FDA

ワシントン──米食品医薬品局(FDA)は28日、フランスの企業が申請していた医療用途での「ヒル」の販売を認可した。ヒルが医薬品として、米国内での販売を認められたのは初めて。 ~後略~

ヒルに血を吸わせる治療法、洋の東西を問わず古くから行われてきたようですね。
今回販売が認められたのは、150年にわたって品種改良した種類なのだそうです。
何千年も昔からの人間の知恵を、150年かけて現代に甦らせる、そんな技術革新もあるんですねえ。

「スローライフ」なニュースじゃないかもしれないけど、なんだか雄大なスケールを感じる話題でした。

gooスローライフブログ、スタートです!

2004-06-29 11:59:02 | Weblog
こんにちは、「gooスローライフ」WEBマスター、廣田淳子です。
スローライフのWEBサイトに関わっているくらいですから、もちろん毎日をスローにゆったりと楽しみつつ自然の中で暮らしています。

・・・なんてことはあるはずもなく、毎日の暮らしに追われながら「スローライフって何なのさ」などと考える毎日です。
ビール片手に、好きなカエルを眺めながらブログを書く、そんな生活もスローでしょうか。

さて、そんなgooスローライフから、5本のブログがスタートすることになりました。

【自然を体験する旅】
「エコツーリズム・ネットワーク」で国内外のエコツアー、グリーンツアーを提案する壱岐健一郎さんのブログ。美しい自然の写真とともに、新しい旅の楽しみ方を伝えます。

【オーガニック コンシェルジュ・ボイス】
日本で第1号のオーガニック・コンシェルジュ岡村貴子さんが、オーガニックのおいしさやスタイリッシュな楽しみ方を発信します。

【健康定食 BLOG版】
gooスローライフのコンテンツとして人気を集めた「健康定食」が、ブログに戻ってきた!料理&環境ライターの加藤久人さんが、おいしいレシピと食の情報をお届けします。

【ふしぎ探検隊】
二十日大根は二十日で育つか・・・?そんな素朴な身の回りの疑問を、gooスローライフのデザインを担当する(株)デジタルビイムの住正徳さん&田中祐子さんがとことん調査します。

そしてこの「スローライフ スタッフ日誌」では、サイト制作の裏話やスローライフに関する話題などを広くお届けしていきます。

トラックバックやコメントも大歓迎。楽しんで続けていきたいと思います。みなさまよろしくお願いします。