音楽と戦う

昼夜逆転生活になってしまうほど仕事に追い込まれた状況は脱しましたが、相変わらずさまざまな案件の処理に追われる日々でございます。基本的に睡眠、食事、その他雑用以外の時間は全て仕事に費やさないと間に合わないという状況は変わらず。だから、やっぱり完全休日、休暇というのは有り得ないのだな。

まぁ、でも朝起きてから寝るまでひたすら音楽に冒頭していられるということは幸せなことなのかもしれませんが、ただ、今年に入ってからは音の洪水の中で溺れてしまいそうなくらい「音楽」というものと格闘しているような気もします。僕にとって「音楽」とは楽しむものや嗜むというものでもなく、「音楽と共に生きる」という人生のパートナー的なものでもなく、やはり「音楽」とは戦うもの、格闘するものです。音楽と戦うからといって、敵という訳ではないのですが、演奏にしても、曲やサウンドを作るにしても、自分の思い通りにいかないことの方が多いので、やはり自分にとって「音楽」とは戦う対象なのです。

生きている限り音楽との戦いが終わることはないでしょう。