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SKYKUDO

日々の出来事,思いを綴る

一回戦から好試合の連続 大学ラグビー

2011-12-19 05:46:35 | 日記
昨日の午後はリビングにこもって大学ラグビーのテレビ観戦。
一回戦から好カードが組まれたこともあり,リモコンで裏番組の試合をチェックしながら見ていた。



「筑波対東海」は最後の最後まで勝敗が分からなかった。
残り数分。
3点差で負けている東海がゴール正面でPKを得たときは,同点抽選か…と思われたが,ボールは無情にも枠外へ。
試合終了後は,両チームとも涙,涙,涙…だった。
これで次は「明治対筑波」となる。

「慶応対流通経済大」
対抗戦での早稲田戦で惨敗した慶応は,ここ2週間でしっかり修正。
巨体の経済大のFWを伝統の低いタックルで押さえ込んだ。
次戦の天理大学の試合も楽しみだ。

王者帝京は大勝。早稲田も順当勝ち。
次戦は,「早稲田対関東学院」となり,数年前の伝統の一戦が2回戦で見られることになった。



正直な伝記

2011-12-18 08:47:52 | 読書
金曜日の夜は,職場の忘年会。
今年一番の寒気の到来で,仙台は冷凍庫に入っているようだった。
料理もお酒も美味かった。
大満足で地下鉄を出て,バス停に行って並んでいてもバスがなかなか来ない。
家に着いた頃には,体もすっかり冷え切ってしまった。

昨日は,読んでいなかった新聞に目を通し,その後ゆっくり読書。
読んでいたのは,あの方の公式伝記です。

ウォルター・アイザックソン
講談社
発売日:2011-10-25



伝記となると,その方の良さを誇張し,美化しすぎる傾向があるが,この本には,ジョブズの良い面も悪い面も正直に載せてある。
他人を思いやることのできない性格,美や品質への異常なまでのこだわり,ナンバープレートのない自家用車,激しい感情の起伏…等,ジョブズは決して松下さんのような人格者ではなかったようだ。

彼の価値観の一つに,「物事を突き詰めて行くとシンプルになる」というものがある。
アップル製品には,彼の意思がよく具現化されており,Windowsパソコンを使ったあとにAppleを使うとよく分かる。
こんなことを言ってばかりいると,「Mac親父」と言われそうだけど…。

2巻を読むのが楽しみだ。冬休みに暖かい部屋でゆっくり読みたいね。

性犯罪前歴者に住所届け出 大阪府

2011-12-15 05:56:06 | 教育
橋本弁護士の市長当選で物議を醸している大阪ですが,こんな条例を制定するようです。


「大阪府は14日までに、子どもを対象にした性犯罪の前歴者に居住地の届け出を義務付ける条例案を2月議会に提出する方針を決めた。連絡先を把握して社会復帰を支援すると同時に、子どもを犯罪から守るのが狙いで、成立すれば全国初。」

今まで日本では,人権問題が絡むためか,再犯率が高いにも拘らず,このような法に関する議論を避けてきた感がします。
諸外国では,GPSの取り付けを義務化しているところもあり,何かしらの対策は必要だと思っていました。

さて,どうなるのでしょうか。


じわじわ広がる新型うつ

2011-12-14 21:24:40 | 教育
クローズアップ現代でも取り上げられた「現代うつ」
日本中の職場から「ふざけるな!」という叫びが聞こえてきそうだ。
この番組の解説では、
「不眠に悩む、職場で激しく落ち込むといった「うつ」の症状を示す一方で、自分を責めるのではなく上司のせいにする、休職中にも関わらず旅行には出かける…。20~30代の若者を中心に増え続けているとされ、従来の治療法が効きにくいことから医療現場も混乱している」

仕事の時には鬱になり、それ以外は元気というとっても都合の良い病気である。
ある教育誌のコラムにもこの新型うつが取り上げられていた。
一部紹介すると、
○難しい仕事は引き受けない。注意されるといなくなる。研究授業の前は必ず病気。期日が過ぎればもう元気。代わってくれた人には一言もない。
○他の職員がいかにひどいかを訴えること数時間。職場が嫌で別室に入り浸り。そこでも迷惑がられているのに気付かない。

この病気を正式に認めたら、職場崩壊だな‥。

乱反射 を読む

2011-12-13 06:04:10 | 読書
最近は一冊の本を集中して読むというより,いろんな分野の本を同時進行で読むことが多くなりました。
雑誌であったり,伝記であったり,小説であったり…。
以前は小説の比が大きかったのですが,最近は「読みたい」と思う本が見つからず,小説を開くことが少なくなりました。

その中でも,興味深く呼んだものはこれです。

貫井徳郎
朝日新聞出版
発売日:2011-11-04



Amazonの紹介から。
『幼い命を死に追いやった、裁けぬ殺人とは? 街路樹伐採の反対運動を起こす主婦、職務怠慢なアルバイト医、救急外来の常習者、飼犬の糞を放置する定年退職者……小市民たちのエゴイズムが交錯した果てに、悲劇は起こる。残された新聞記者の父親が辿り着いた真相は、法では裁けない「罪」の連鎖だった! 』

個人のエゴが,悲惨な事故を生んだということ。
自分自身も気を付けようと思いました。