20世紀少年<最終章> ぼくらの旗 結構楽しめました

「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」観てきました。
原作と出逢ったのは，床屋での待ち時間の時。
たまたま本棚から取った漫画本が「20世紀少年」でした。
途中までしか読めなかったけど…，ハマりましたねえ。



映画評では，極端な賛否両論の三部作。
私は昭和時代のファンでしたから，1作，2作とも鑑賞済みです。
映画評などは，気にしなくていい。人それぞれの楽しみ方があるので，自分が楽しめればそれでいいと思います。

駄作の代表シーンと言われる1作目の最後のロボット　，記憶にない2作目のストーリー…，
いろいろありますけど，昭和時代に少年時代を過ごした私にとっては，最高のプレゼントだと感じています。

3作目は，ストーリーがよく分かり，結構よかったです。
友達の正体も分かったし…。
最後にエンディングロール風の場所がありますが，そこが最後ではないので勘違いして退場しないように。
その後の15分がまた，なかなか教育的であり，見応えがありました。
結局「ともだち」をつくってしまったのは，少年時代の○○…だったんですね。



それにしても，この方が歌うあの歌で万博会場が満員になるとは…。
思わず笑ってしまいました。